半分の年齢。

2002年5月6日
 
連休最終日、ノンビリと昼頃起きて、
15時くらいには、同居人Tくんも、Nくんも帰っていった。
また来月半ばに戻ってくるらしい。
飛行機のマイレージが溜まってるんだそうだ。
いいなぁ。
私はあまり乗る機会がないけど、飛行機好きで。
乗り物酔いをしやすい体質だが、なぜか飛行機は平気。
雲を下から見下ろすのがすごく好きなのね。
 
16時に、半年振りに数少ないラルク友達に会う。
この子はなんと、16歳。
私の年齢の約半分。
普通じゃ知り合えない年齢差なんだよねぇ。
ラルクのファンになって、ネットで情報集めたり、
物々交換したり、ダビングしたりしてるうちに、
沢山ではないが、10代の知り合いが出来るようになった。
 
と言っても、その数が多かったのは2、3年くらい前の話で、
今はこの16歳の彼女しか、連絡を取り合う相手はいない。
この子がね、可愛いんだわ。
美人さん、と言うタイプではないんだけど、
すらっとスレンダーな身体と、私好みのスタイル、
で、私が好きなモデルさんに顔立ちが似てるのがポイント。
 
性格は、と言うと、感激屋さんで、感情的で、
ちょっと短気で、泣き虫で、時に周りが見えなくなちゃうような。
彼女と同年代だったら、合わなそうな感じなんだけど、
これだけ離れてると、そういうトコが可愛く見えちゃう。
で、常に連絡を取り合ってるワケじゃないから、
たまのおしゃべりが、非常に楽しい。
 
彼女も他のトコロで日記を書いてて、
日々の高校での出来事や、
最近だとhydeプロモーションとの格闘とか、
楽しく読ませてもらってる。
 
話してると凄く良く判るんだけど、
やっぱり、バイタリティが身体中から溢れてる。
なんでもやってみよう、と言うか、何でもやりたい!みたいな。
最初、自分と同じ年代の人と話してるように接してたら、
このパワーについて行けなくなりそうな感じがしちゃって、
そこからは、とことん聞く側にまわったな。
 
なんかね、私の暗い部分とかを、彼女に見せるのは
違う気がしたのね。
まだ20歳前で、感情も素直で、
そこに、私の価値観を入れちゃうのは、私自身が、なんかヤだった。
キレイに、大事にしておきたい気分。
なんじゃそりゃ(笑)。
 
彼女になんらか疑問があったとして、
それを30年以上生きてきた私が解決法を知ってても、
つるっと、それを言っちゃいけない感じがしたんだな。
だって彼女はこれから、色んなコトを経験して知っていくんだもんね。
 
そんな事を考えていたら、もしかして、
子供と接してる大人って、すごく色々考えながら
言葉を発していってるんじゃないか、なんて思っちゃって。
うーーん、すごいなぁ。
 
たまーに、自分の視点で話を進めちゃうと、
彼女の表情が「?????」ってなってたりする(笑)。
そんなとき、「おっとっとー」とか思っちゃう。
 
 
あらら、連休中あまり音楽のこと書かなかったな。
誰かが家に来てると聴く時間もないのよね。
 
しかし、迫りつつある、ネットストップ(笑)。
あと、3日くらい?
ま、たまにはお休みもいいでしょう!(笑)
 
 
おやすみ。
 
 
 

スパイダーマン。

2002年5月5日
 
「ロードオブザリング」を観に行く、と言う予定が、
満席のため、急遽、「スパイダーマン」先行レイトショーへ。
先行オールナイトじゃないのはなぜだろか。
つーか、あまり大々的じゃないんだろか。
話題性もそんなにないんだろか。
小さい方の劇場なのに、ガラガラ。
 
個人的には、「ロード〜」よりも
「スパイダーマン」観て良かった気がする。
これが普通に面白かったんだわ。
手放しで絶賛、て程じゃないけど、貶すトコもないし。
単純に楽しめたよ。
CGとかふんだんに使ってても、「またCGかよ〜」みたいな
食傷状態にはならなかった、不思議と。
アメコミ原作ってことで、バカバカしい描写も、
アトラクションのようなCGも違和感なかったのかな。
 
スパイダーマンが手から糸をしゅぱーーーん、と投げて、
NYの街を飛び廻る場面は、なんだか爽快な気分にもなるし。
 
そうそう、主人公スパイダーマン役のトビー・マグワイアって子。
最初に登場した時に、黒ブチメガネをかけてたせいか、
ウィーザーのリヴァースにそっくりで、
もぉ、頭ん中でウィーザーの曲がわんわんと(笑)。
同居人やもう一人に言っても知らんだろうから、言わなかったけど。
 
あと、ヒロインのキルスティン・ダンストって子が、
どこかで観た事ある感じがして、でも思い出せなくて、
ずーっと、引っ掛かってたんだが、日記書く直前に思い出した。
 多分ソフィア・コッポラの初監督映画
「ヴァージン・スーサイズ」に出てた、気がする。
 
映画観るたびに文句ばっかり言う同居人も、コレは批判なし。
アメコミ原作ものとかに拒絶反応がなければ、全然楽しめる映画。
のび太みたいな、いじめられっ子に弱い方にもオススメ。
トビー・マグワイヤくん、ヒーロー役と言えども、可愛いぞ(笑)。
 
 
この連休中に、みんなでHMVに行ったりもした。
同居人と、もう一人(面倒だからNくんにする)は、
ジャズ寄りの音楽が好き、と言う共通点があって、
試しに二人にノラ・ジョーンズを勧めてみたら、
なんと同居人の方がお買い上げ。
勧めて気に入ってもらえると、割と嬉しいわね。
 
Nくんは映画を見る前にやったパチスロで儲けたようで、
同居人(コッチもTくんにする)から勧められた
ケイコ・リーのベストをお買い上げ。
映画から帰ってから、一緒に聴かせて貰ったけど、
好みの違いと言うか、買おう、と思う基準と言うか。
うーーん、後者だな。
ケイコ・リーの声は好きだし、
ジャズボーカルものも好きな方だし、
歌唱力すげぇなあ、と思うし、
ベストではあるが、イイ曲揃いだなぁ、と思うし。
アーティストとして素晴らしいと思っても、
自分で持ってたいかどうか、になると
基準が違ってくるんだろうねぇ。
 
自分がすんげぇ金持ちで、いくらでもCD買えるって人なら、
ケイコ・リーも買ってると思う。
あ、いいねぇ! 好きなだけCD買えて、
自分のCD部屋とかあるの。  いいねぇ!(笑)
 
 
おやすみ。
 
 

ビリヤード。

2002年5月4日
 
を、やった。
同居人といつものもう一人と、珍しく大学時の友人が来てたんで。
21時過ぎにメシ食いに出て、ビリヤードやって、
少しカラオケして、現在2時。
 
眠いでやんす。
 
なんか明日は「ロードオブザリング」を観ることになるらしい。
とりあえず、激貧の私はこの連休中の外食もろもろの費用を
もう一人から借りて過ごしてるので、
「ロードオブザリング」、たいして観る気ないけど、お付き合い。
ま、観れるモンは観といた方がね(?)。
 
昼間は近所の図書館の視聴覚コーナーを物色しようと試みたが、
なんと、お休み!
世の中が休みの日こそ、開けろよー、とか思ったけど、
公共施設だもんねぇ、明日の日曜に開いてるだけでもマシなのか?
明日早く起きれたら、映画の前にでも行けるかな。
なんか、昼過ぎまで寝てそう。
 
あーー、こんな連休もなかなか良いねぇ。
天気も良くて、のんびり穏やか。
同居人に乗せられて、古着屋で可愛いスカート2枚購入しちゃったし。
現金なんてないから、クレジットで(笑)。
 
近所にあるUK古着のお店で、2、3ヶ月に一度は行くようになったら、
お店の人が覚えてくれちゃった。
コレ、私はあまり経験したことのない感覚で。
なんだかひたすら照れまくってしまったな。
でもこのお店、クオリティもデザインも良いのを揃えてるから、
ここ数年で、このお店のモノが7割近く占めるようになった。
時々扱ってる直輸入の新品も、すんげぇ可愛い。
歩いて数分の場所に、こういうお店があるのは、かなり嬉しい。
でも、更に出不精になっていく。 コレはちょっと困る(笑)。
しかも、お金も続かない。 コレが一番切ない(笑)。
 
でも、女の子だし(笑)、オシャレ心は持ってたいよねぇ。
でないと、どんどん、不精なぐうたらオバさんになってしまう(笑)。
出来れば、可愛いオバさんでありたいと思うし。
 
 
うーーん、眠い。
 
おやすみ。
 
 
 
 
2枚同時に出るという予定だった、
バッドリードローンボーイの新作は
一足お先に、この秋日本でも公開される映画
「アバウト・ア・ボーイ」のサウンドトラックからお目見え。
 
ウチの店の入荷は1枚だったにも関わらず、
サンプルが届いてくれちゃって、嬉しい限り。
 
ココからはBDBと略して書くね。
だって、長いんだもん、名前(笑)。
 
スカパーに入り、CD店に勤めるようになり、
聴くCDが一気に増え始めた2000年。
彼がファーストアルバム「The Hour Of Bewilderbeast」を
発売したのも、その真っ只中だった。
 
私のアンテナに引っ掛かったのは、ビデオの可愛らしさと、
楽曲のアレンジの面白さ。
なんとなく、私が苦手とする牧歌的な雰囲気があるくせに、
丁度良い按配のオシャレ加減があるもんだから、困っちゃう(笑)。
 
どんな人かと思いきや、「酔いどれ吟遊詩人」なんて
言われてるキュートなオッサンだったし。
なんか、ライブが凄いんだってね、この人。
お酒を煽りながら、ズルズルダラダラ、
曲を聴かせる、と言うよりは、一緒に飲みながら
楽しいひとときワンマンショー、みたいな感じだって。
 
そう言えば2000年当時、そんなライブレポを読んだ覚えが。
あまりのマイペース振りで、ライブ予定時間を大幅に延長、
会場側から苦情が来たくらいなんだそうだ(笑)。
 
で、今回のサントラは
中古レコードショップで働く中年男の映画「ハイフィディリティ」
と同じ原作者の小説「アバウト・ア・ボーイ」が
映画化されるにあたって、全ての音楽をBDBが手がけたもの。
 
BDBは私の中ではすごく新鮮な音楽を創る人で。
普段好きだな、と思う特徴の強い声とはちょっと違うし、
きれいなメロディだけど、万人向けとも言い難い。
だけど、アレンジの妙、と言いますか、
なんてことなさそうなのに引っ掛かっちゃうんだよねー(笑)。
 
彼の持つ空気が、イイ具合に全編を包んでいて
ダレて聴き飽きる感覚がないんだな。
サントラに徹するのではなく、あくまでも、彼のオリジナルアルバム。
「アバウト・ア・ボーイ」の監督さんが、彼のファンで
全ておまかせで、自由に創らせてもらえたそうだ。
 
可愛らしく、渋い、そんで田舎くさい、でもオシャレ。
この混ざり具合がたまらんのよ。
シングルになってる「SILENT SIGH」のビデオが
現在、各ビデオチャンネルで流れてて、コレがまた可愛いんだわ。
 
もう一つのアルバムがホントに出るのかどうかは
ちょっとよく判ってないけど、
変わらぬBDBサウンドを期待して。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★
 
お休みのせいか、好きなもんを流してても
社員のお兄ちゃん、何にも言わなかった(笑)。
 
客寄せも虚しいほどのヒマさ加減だもんねぇ。
1枚目からクラムボンの「リ・クラムボン」で。
リミックス好きな私は、オリジナルよりも
リミックス盤の方を好きになってしまう率が高い。
 
クラムボンは原曲ももちろん好きなんだけど、
今回のリミックスは、割と私好み。
 
でも実は、クラムボンて、亀田誠治さんのプロデュースした
最近よりも、デビュー当初の頃のが好きだったりする。
最近のもイイけどっ(笑)。
 
 
おやすみ。
 
 


 
本日は手短に。
 
と言うのも、本日、仕事の帰りに
転勤先からお休み中だけ戻ってきた同居人と
都心で待ち合わせて、メシを食って帰ってきたから。
全く夜遊びと言うものをしない私が、久々に午前サマ。
でも明日は仕事。
眠いのだよ(笑)。
 
同居人の仕事の後輩さんと一緒だったんで、
遅くまでやってる居酒屋へ。
酒飲まないから、腹減ってた私が頼んだ飲み物は
リンゴジュース100%(笑)。
そして、二人が再会の積もる話をしてる間、
もくもくと居酒屋特有のつまみを食う私。
酒飲めなくても、居酒屋の食い物って大好きなんだよねぇ。
しかし、居酒屋なんて、何年振りだろ?
 
同居人は、久し振りに猫達に会えて、御満悦の様子。
明日はヤツらを風呂に入れる!と張り切ってる(笑)。
 
 
とりあえず、今日はこれだけにして、
音楽の話は明日、ゆっくり。
 
今、コレを書きながら、
スペースシャワービデオミュージックチャンネル、
「VMC」を観てるんだけど、コレがかなり面白い。
さっきから。
今やってるのは「V−R 26」と言って、
視聴者からのビデオリクエスト26時版、てトコなんだろうけど、
採用してるリクエストが、すんげぇ良いのよ。
かかる曲の殆どが、一度も観たことないようなビデオで。
アーティストは知ってるけど、
「わ、この曲のビデオは観た事なかった!」みたいな。
年代も色んなトコロから取り挙げてて、なかなか。
 
いかん! ほっとくと寝ないで観てしまいそうだ(笑)。
 
 
おやすみ。
 
 
LIVEDOOR、それ、かなり魅力的!
しかし諸手続きが面倒な私は、やらないなーー(笑)。
 
えへへ、ありがとう!
なるべく早く、稼いで(笑)戻ってくるよ!
 
ま、とりあえず、あと1週間ね(笑)。
 
でもって、なに? フーバスタンク、メーカー品切れ?
うはは! ウチの店、最初に入荷したたった1枚が、
まだ売れずに残ってるわ(笑)。
ビジネス街ってなんなのさ(笑)。
 
 
 

JOAN OF ARC。

2002年5月1日
 
ウチの店の社員のお兄ちゃんは、おそらく私と同年代。
基本的にはいっつもいっぱいいっぱいで、カワイイ人なんだけど、
気分にムラのある人で、時々「ぶちっ」とくる言動があったりする。
 
一緒に仕事をする人、と言うより
「俺が使ってるバイト」ってスタンスなんだよねぇ。
どんなに一生懸命やっても、帰り際に
全然見当違いなトコロで嫌味を言い捨てていくから、
たまったもんじゃない。
「おうおう、それも私のせいかい!」みたいな(笑)。
 
私の経験してきた限りでは、このお兄ちゃんは
仕事をするにあたって、すんごく不器用な人なんで、
「あー、こういう言い方でしか、仕事してこなかったんだなー」と。
こう思ってた方が、自分の中で「イガイガッ」とした
ストレスを溜めなくて済むしねぇ。
 
だから、「ちょっとその言い方はないんじゃないの?」
と言う時は、返事しないで聞いてなかったことにしてる(笑)。
さりげなく怒りを演出ってことで(笑)。
 
 
さて、本日はジョーン・オブ・アーク。
バイトくんから借りたアメリカインディーズ。
「ライブ・イン・シカゴ・1999」と言うタイトル。
 
トータスが注目され始めたあたりから、
「ポストロック」「ポスト音響派」なんて言葉が
良く使われるようになって、何年くらい経つかな。
アメリカ、シカゴはその発祥源みたいな感じになってて
それはもう、無数のインストバンドが出てくる様になった。
 
リアルタイムだと、あまり実感しないけど、
バンド形式で様々なインストを紡ぎ出す、こんな状態を
おそらくムーブメントと言うのかもしれない。
何年か後に、「そう言えばそんなブームがあったねぇ」なんて。
 
ジョーン・オブ・アークも、誤解を恐れず括るなら、
そういった流れの一つになるんだろうな。
 
彼らは、アコースティック色の強い、まったり系インストバンド。
あ、インストバンドとか言っちゃうとコレもまた違うかな。
インスト多めで歌少し、と言った感じ。
でも、このまったり感が割と心地良い。
 
バイトくんが貸してくれるインストものの殆どは
モグワイ的な、わ〜〜〜っって言うギターの高揚感があるのが多い。
そんな中で、このバンドはちょっと新鮮だったな。
こういうのばっかり続くと新鮮味もなくなるんだろうけど(笑)。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★
 
本日はDVD「ムーランルージュ」の入荷日。
お店の中はオール「ムーランルージュ」一色。
BGMも流してるサンプルDVDをそのまま。
 
税抜き価格4700円もするのに、やっぱ、売れるねー。
 
BGM用のデッキにバッドリードローンボーイも
パティ・スミスも入ってるのに、流せない・・・(笑)。
うーん、仕方なし!
今度MDに落として聴こうっと。
 
 
おやすみ。
 
 
あら! UKとのハーフかぁ!(笑)
育ったのがアメリカなのね、きっと!
 
 

MOBY

2002年4月30日
 
MOBYの話の前に、余談をひとつ。
 
私は「マクビティ」が大好きである。
「McVITIE’S」ね。
ダイジェスティブ・ビスケットの。
バニラサンドはパスなんだが、
全粒粉使用の、あのザクザクとした食感がたまらん。
 
で、今日たまたまスーパーでマクビティ・フェアみたいのをやってて、
安売りしてたから「うひゃひゃ!」と飛び付いたワケだ(笑)。
そこで見つけてしまった新製品。
あー、チェックしてるわけじゃないから、
新製品かどうかは不明だけど。
「クランチガレットダイジェスティブビスケット」なるものが!
胚芽入り全粒粉や小麦ふすま粉に、ココナッツ、
チョコチップ、ピーナッツ、アーモンドなんかが入って
通常のビスケットより、更に粗くザクザクした食感。
苦手なレーズンがちょっぴり入ってるけど、気になるほどではない。
 
夕ご飯がわりにひと袋。 おいし〜〜〜〜(喜)。
そう言えば、マクビティにホットケーキミックスがあるのを
ご存知の方はいるだろうか。
いや、なんてことないホットケーキミックスなんだけど、
パッケージがダイジェスティブのヤツと同じ感じで、
すんげぇ可愛かったのよ。
7、8年くらい前に一度、出会ったきりでさ。
今もあるのかなぁ。
 
 
おわ、余談が結構長くなっちゃた。
 
明日、入荷のMOBYのニューアルバム「18」。
フライングで聴かせて頂きまして。
 
おおざっぱに括ると、ダンス系のアーティストになるんだろうけど、
日本では、ケミカルやアンダーワールドなんかに比べると
いまいち、注目度が低い、よねぇ?
前作「プレイ」が一千万枚売れたにも関わらず。
このアルバムで賞も取ってるんだよねぇ、確か。
 
でも、最近では映画「ブラックホークダウン」のCMで
耳にしてる人、多いんじゃないかな。
 
「18」と言うタイトルは、単に曲数が18曲だから、だそうで。
簡単な感想を述べると、
前作の「プレイ」がフロアパーティだったとしたら、
今回はホームパーティみたいな感じ。
あのMOBY独特の高揚感みたいのは、少し影をひそめてる。
地に足がついてる感じ・・・?
 
もちろんゾクゾクする深いリズムが織り込まれた曲もあるし、
基本的には、MOBY自身が好きな音、と言うか
使いたい音、と言うのは前作と変わりないような。
ピアノの音なんか「やっぱMOBYだぁ」って思えちゃうし。
耳障りの良いアレンジとバランスは、さすが。
 
先行シングル「We are all made of stars」は、
ぱっと聴き、地味かもしれないけど
この音色で攻める8ビート(かな?)は、すんごいクセになる。
ちょぴっとグラムな感じで、私好み。
 
初回にはボーナスCDが付いてて、
一曲目の「We are all made of stars」を
なんと、コーネリアスがリミックスしてる。
彼のアルバム「point」風味にした感じ、かなぁ。
微妙にbpmを落とした、森の中の水溜りみたいなミックス。
 
レビューによると、ニューヨークの自宅兼スタジオで創られた、
オール・セルフ・プロデュース。
才能って、すげぇ。
 
「プレイ」ほど斬新で革新的な空気はないけど、
「MOBYここにあり!」みたいな、
自分の持ってるセンスを完成形に近づけた感じがする。
良いアルバム、だと思う。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★

今、ワーナーミュージックが
「3枚で1枚」キャンペーンをやってるんだけど。
これ、2年に1回くらいは必ずやってくるんだよね。
 
ワーナーは、エンヤとか、クラプトンとか、コアーズとか、
マドンナとか、あーー、キリないな。
割と日本受けのいいアーティストが沢山いるから
こういうキャンペーンは枚数稼ぎに持って来いだよね(笑)。
 
要は、3枚買ったら、もれなく1枚貰えるってヤツで。
3枚の値段で4枚買えるってコトですな。
個人的には「3枚買うんだってキツいんじゃい!」なんだが(笑)。
 
で、そのキャンペーン用のサンプラーが来てて、
試しにかけてみたら、ヒット曲ズラリのメドレー形式。
グリーンデイの後にイーグルスかかる、みたいな。
メドレーサンプラーってつまんないのね。
曲はきちんと全部聴きたい人らしい。
 
あとはクラムボンとキリンジのリミックス。
どちらも割と好きなアーティストなんだが、
試聴機入れ替え作業に邪魔されて、途中で停止したり、
またかけ直したり、で、全部聴けてない。
また今度、きっちり聴こうっと。
 
あとはVAの「BEAUTY」。
「きれいな曲ばかり集めました」ってヤツね。
 
 
 
おやすみ。
 
 
 
 
マッシヴ・アタックが主宰してるレーベル
「MELANKOLIC」から出た
クレイグ・アームストロングの2枚目。
1枚目は97年に出てるんだそうだ。
 
いまいち知名度には欠ける人かもしれんが、
マッシヴ・アタックのアルバムに参加してる他、
主に映画音楽を主流に活動してるサウンドクリエイターなんだと。
 
んで、どの映画に関わってるか、と言うと、
「ロミオとジュリエット」「MI2」「ムーランルージュ」
「キスオブザドラゴン」と様々。
 
マッシヴのレーベルから、なんて言うと
自動的に「ブリストル系かな?」とか考えちゃうんだが、
彼はスコットランド出身で、今回のアルバムには
同郷のモグワイ、そしてU2のボノが参加してたりする。
 
打ち込みの深みとか、ストリングス使いが
あーー、なんかマッシヴ好きそう、みたいな。
と、同時にインド音楽とかも好きみたいで、
アレンジのエッセンス的な割合で織り込まれてる。
この辺がね、昨年聴いたニティン・サウニーと言う
アーティストに近い感じがするねぇ。
 
ニティン・サウニーと言う人も、ダンスミュージックの
エリアにいるようで、ワールドオリエンタルな味付けをしたり。
ジャズエリアにも足を突っ込んでる人、らしい。
 
ワールドミュージックやジャズの要素が入ってくると
バンドサウンドを好んで聴く耳には、少し馴染みが薄くなる。
アンビエント寄りのダンスミュージックなんだけど、
ダンスミュージックとして、ちょっと受け入れられなくなっちゃう、
大袈裟に解釈すると「1歩間違えばヒーリングミュージック」みたいな。
 
ニティン・サウニーにしても、
このクレイグ・アームストロングにしても、
微妙なセンでそのあたりの感じのする人だなー、と。
 
それでもね、さすが映画音楽のプロ、と言うか(笑)。
ストリングスのバランスは、耳に心地良い。
 
 
しかし、どちらかと言うとマイナーな人なのに
しかもウチの店の入荷は1枚(笑)なのに
なんでサンプル来たんだろうねぇ。
まぁ、聴けるのは嬉しいけど。
 
 
 
さて、急なんだが、実は!!!!!!!
金がないっ!!!(笑)
そんでもって、金が無い故に、ネット代の支払いを断念!!
うははははは!
すんげーーー貧乏じゃん!!!(笑)
や、しかし笑い事でなく、光熱費払うんで精一杯!!
と言う事で、5月9日で一度ネットからおさらばなのだっ!
 
ううーーーん、日記書けない、寂しいワ(笑)。
サボってるくせに(笑)。
 
 
名残惜しむかのように、本日から頑張って書いておこうかな、と。
予定では2、3ヶ月後くらいに復活したいと思ってるけど。
 
あははーー、こんな事態になろうとはねぇ(笑)。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★
 
今日は「緑の日」ってヤツだったのね。
ビジネス街なんで、当たり前なんだが、ヒマ(笑)。
しかしサウンド作業は鬼のようにあって、時間足りない。
 
小田、ガーネット、今井、小柳、そしてMDに落としたシングル達。
あ、あと19の2枚のベスト。
 
PICK UPは、柄にもなく、小柳ゆき。
今回のアルバムは、ボーイズ?メンのネイザンとショーンと共に。
 
普段は聴かないから、こうしてお店で耳にするくらいなんだけど、
ちょっとビックリしちゃってさ。
 
「おら〜〜っ」って感じで歌い上げるのが、今までの小柳のイメージ。
ところが、別人かと思うほど、全然違うんだわよ。
実は途中まで、アメリカかどこかの女性ボーカルだと思ってたくらい。
めちゃくちゃ表現力が豊かになっちゃってる。
声色も格段にレベルアップしちゃった感じ。
 
これね、普段小柳苦手で聴かない人も、一度聴いてみて欲しいわ。
なんだか、すんごくイイ唄い方になってるよ。
いっぱい努力したんだろうね。 凄いにゃぁ。
 
 
 
おやすみ。
 
 
 

サボり?

2002年4月26日
 
おほほ。
そうとも言える(笑)。
 
日記を書くのは好きなんだが、
家に帰って日記書き始めると、平気で2時間ぐらい消費してしまう。
んで、書き終わるとすんげぇ眠くなって
お家のコトを何もせずにベッドに潜ってしまうんだなー。
 
しかも現在「稼ぐぞ」モード(笑)に入ってるため、
進んで残業、プラス土曜日の短期バイト。
そしてそんな時にも頑張って書くぞー!とか思わなくなったから。
ひゃひゃひゃ!
と言う事は、毎日更新は無くなる、と。
 
あ、でもわかんねぇな。
気分でガンガン書くかもしれないし。
 
 
しばらく止まってた間に、誕生日を迎えた。
今までならその日はお休みにして、一人でノンビリと
お散歩したり、美味しいモノ食べたり、
そんな過ごし方をしてきたんだけど、
今年は、休んでるんなら稼げ!なノリになってて(笑)。
変わらず仕事してたねぇ。
 
 
今日入ってきたサンプルの中に
5月2日発売のMOBYのアルバムがあったので
嬉しくてたまらん。
パティ・スミスの2枚組もやってきたし、
土日に聴こうと思って、EMFのベストと
クレイグ・アームストロングをお店から拝借。
書きたいネタが続々とやってきてるから
「マメに書こう」モードにならなきゃかなぁ。
 
ま、とりあえず明日はバイトで朝早いので、寝ちゃう(笑)。
日曜日に、ちょぴっと生活立て直しをはかりましょっと。
 
 
あ、なんか言い訳日記みたい(笑)。
まーいーか。
 
 
おやすみ。
 
 
 

やー、長かった。

2002年4月23日
 
風邪が(笑)。
 
ややや、まだ完治してないんだよねぇ。
 
稀に見る、2週間コースだったわ。
 
現在、鼻汁が激しいナリ。
 
 
ま、書くのも面倒な程のダルさはなくなったんで、始めましょか(笑)。
 
エルビス・コステロの新譜、先週末から
結構店内で聴くことができた。
えーーーっと、なんかね、「オトナな音」を聴いた気分。
わはは! なんじゃそりゃ!
でも正直、そんな感想だったんだよねー。
私がこの音にするっと反応出来るようになるには
あと20年くらい必要な・・・。
まだ踏み込んじゃいけない場所に、足を踏み入れてしまった感じ。
彼が若かった頃の音を聴いた方が、今はしっくりくるのかもね。
 
 
最近聴いた、邦楽のニューシングル陣で
「いいなぁ」と思ったもの。
発売はまだだけど、トライセラトップスの「2020」。
「ゴシックリング」のあたりの頃、割と好きで。
ポカリスエットのCMで注目され始めてからも、結構聴いてた。
和田くんの、あのペタペタな歌い方(笑)も嫌いじゃなくてさ。
でも、いつぐらいからかなぁ。
シングルリリースの度に「なんか似たような・・・」
と、思うことが増えてきて、ぱったり聴かなくなってたんだが、
充電を経ての、久々のシングル「2020」は、
なんだか「気負い」みたいのがなくなったような。
自然にツルっと生まれてきたような雰囲気がしてて、
「うーーん、カワイイ」と思った次第で(笑)。
カワイくて、甘い感じ。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★

本日は入荷日。
メイン台は小田和正の「自己ベスト」。
サブメインは今井美樹ベスト。
小柳&ボーイズ?メンのシングル、キリンジとクラムボンのリミックス、
ガーネットクロウのアルバム、ピエロのアルバム、
村治佳織のアルバム、
浜崎、倉木、aiko、ミニモニ。、河村、Gackt、ブリグリ、と続く。
 
本日、店内で流したのは小田、今井、ガーネット。
シングル流さない店なんですな。
やっぱ、買って頂くなら金額的にアルバムってコトで(笑)。
 
この3枚でどれか挙げるなら、小田和正かなぁ。
オフコースの曲に初めて触れたのは、小学生の頃で、
「さよなら」じゃなかったねぇ(笑)。
この曲は苦手。
ラジオから流れてきたのは「夏の日」だったと思う。
マイナー?(笑)
あまり有名な曲じゃない方が好きだったらしい。
「CALL」とか。 暗いけど。
 
今回のベストは、聴いてると、微妙にオリジナルと違うんだわ。
ちょっとリアレンジしたのかしらね。
何十年(!)経っても変わらない、清涼感溢れるクリアな声は
現在の私の気分には、ちょっと噛み合ってないんだけど(笑)、
でも、イイ声だよね。
 
ウチの店では、とても良く売れるアイテム。
この前のシングル「キラキラ」もすんげぇ売れたし。
 
 
お、今日は邦楽率が高かったな。
洋楽方面も、今週ちょっと嬉しいサンプルが届いてるし、
バイトくんから借りたアメリカインディーズものも、まだあるし。
ちょっとづつ、小出しで書いていく予定。
 
 
そうそう、最近になって初めて知ったんだけど
フーバスタンクのボーカルの男の子って、
日本とアメリカのハーフなのね。
昨日店に届いてたポスターを眺めつつ、
「この目の細いあたりが日本人かなーー。」なんて。
そんなフーバスタンク、
本日日本盤入荷にもかかわらず、ウチの店は1枚(笑)。
新人さんには厳しいお店ですな。
 
 
  
おやすみ。
 
 

ごほごほ。

2002年4月19日
 
ここ数日間、更新してないんだが。
 
風邪が悪化したんですな。
 
普段風邪なんぞひかない上に、薬も買わないし
病院にも行かない。
 
が、今回ばかりはかなりヤバくて、初めて今日、仕事を休んだ。
 
うんがーーー。
書くネタはあるんだけどなー(笑)。
 
も少し、安静を保って、その後、更新予定!
 
 
おやすみ。
 
 
 
家の中の空気が悪いぜぃ! 換気しなきゃ?(笑)。
 
 

 
バイトくんから借りた、エモ系代表格バンド。
「ユードラ」と言うタイトルの、これは、レアトラック集らしい。
 
最近バイトくんのお陰でソッチ方面ばかり聴いてるけど、
うーーーーん、やっぱり違うなァ。
このバンドに限って言うと、アレンジとかリフとか、
別に好き好んでコレを聴かなくても、
いつも聴いてるバンドなんかでも充分だったりしてさ。
 
バイトくんがね「男のロマンっすよ」って言ったのね。
なんか単純に「あ、そうかも」って思った。
女の人には絶対に判らない、男のロマンチシズム、とか、
「男泣き」な世界、とか。
そういうのを音で表したら、エモと呼ばれる音になるのかな、なんて。
無駄に作り込まない、アマチュア的なヘタウマ加減と、
ちょっとの乱暴さと、ちょっとのポップ感と。
手の届かないカリスマ性よりも、一緒に育ってきた仲間のような。
そんな、男の子の気持ちが詰まったような音。
 
「カッコいいっすよ」とか、そんな言葉よりも
一番納得しちゃった「男のロマン」(笑)。
 
私は、と言うと「ユードラ」聴いてたら
アッシュ聴きたくなっちゃったもんね。
こういうトコで、好きな空気の差が出るんだろな。
そうそう、このアルバムの中で
ニューオーダーの「リグレット」をカバーしてるのよ。
なんか似てんなぁ、って思ったらカバーだった(笑)。
 
ニューオーダーと言えば、映画「24Hour People」のサントラ。
コレの為に書き下ろした曲が、今ビデオで流れてるね。
この映画、マンチェスターの伝説のクラブ「ハシエンダ」の
栄華盛衰を描いた内容で、
このクラブに一役かった彼等は当然入ってる、と。
どうなんでしょ、
私は、このムーヴメントをリアルタイムで知ってたワケじゃないから
なんとも言えないけど、観てみたいな、とは思う。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★
 
ウチの店のメイン台はグローブの「LIGHTS 2」。
サブメインにSowelu(ソエル)のデビューシングル。
続いて中島みゆきの「Singles」。
 
ソエルってのは、この前出たワールドカップコリアジャパンの
ユニットに参加してた、期待の新人(?)で、
このユニットにはケミストリーが入ってるし
知ってる人も多いんじゃないかと思う。
で、満を持してのデビューなんだが。
スポーツ紙なんかでも結構、実力派の大型新人なんて
取り上げられたりしてて。
けどさ、なんか、言うほど魅力的な声をしてるようには思えん(笑)。
しかもデビュー曲も、これで良かったのか?と首をかしげるような。
 
ウチの店も、卸問屋さんの営業に大プッシュされたんだろうな。
「え、こんなに?」ってくらい入荷してきた。
でも、今日売れてない(笑)。
ビデオまで流してアピールしてるんだけどね。
元ちとせがオリコン一位になっちゃった今週、
タイミングも悪かったんじゃないかしらねぇ。
これは考え過ぎってヤツか。
 
おぅ、ソエルの話でこんなに引っ張ってしまった。
店内で流してたのは、中島みゆき、つじあやの、茂木ミユキ、
そしてエルヴィス・コステロ。
 
「いえーーい、聴けるーー!」ってことで
作業しながら聴いてたら、なんと!
担当社員のお兄ちゃんが、途中で止めて
中島みゆきに変えてしまった!(泣)
本日、彼は一切、コステロを流してくれず・・・。
 
彼的には、客寄せにならん、ということか?
ろくに聴けないまま、本日は終了。
明日も聴けない気がする。
 
そう言えば、コステロの新作からカットされる「スマイル」と言う曲。
フジTV月9ドラマの主題歌なんだよね。
木村拓哉と明石家さんまが共演してるやつ。
昨日なんとなく観てたら、最後に流れて「あ、そうなんだ」と。
 
木村拓哉のドラマって、ファンではないが
昔から観てしまうクセがついてて。
一時期、その演技がマンネリ化してるみたいで
うざったかったんだけど
ちょっとだけ、そこから脱皮したような気が、する。
ホントかーー?(笑)
 
まぁ、面白いかどうかってのは置いといて、
大好きな深津絵里が出てるので、それで良しとする(笑)。
あ、勘違いじゃなきゃいいんだけど、
このコステロの「スマイル」ってカバー、だよねぇ?
誰のかわかんないけど。
このメロディは、凄く有名な・・・。 はて。
ちなみに「スマイル」、好き。
ベタかもしれないけど「ノッティングヒルの恋人」の
テーマソングだった「SHE」も大好き。
フジTVのワイドショー「トクダネ」のテーマソングに
かの有名な「ベロニカ」が使われてるよね。
私が高校生の頃、初めて接したコステロのビデオが「ベロニカ」だった。
このビデオ、ちょっと切ない感じなのよ。
でも、「ロックなコステロ」って言ったら
もっと前の時代になるんだろね。
そうなると、私もまだまだ、勉強が足らないっす。
コステロが出演してる(とは言わないか?)映画、
「200本のたばこ」の話もいつかしたいねぇ。
 
あああ、アルバムちゃんと聴かせてくれーー。
ヘタすりゃきちんと聴けるのは来週の月曜日だ。
うにゅ〜〜。
 
 
あ、すんごい余談だけど。
今、Hi-5の新曲のビデオが流れてて。
この人達、どんどんエレクトロ化してるねぇ。
 
 
 
おやすみ。
 
 
おおーーーーーっと!
日記書いてる間に、嬉しいニュースはっけーーーん!
BRMC、フジロックくるんだ!
ぶはーーーー! これでMVがホントに来て
日にちが一緒だったら、借金してでも行くわ!(笑)
そうなのよ、ジザメリに近い感じがするのよ。このバンド。
だから好きなのかしらね?
 
 
編集を一番多くした日記になったな(笑)。
 
 

BRMC>M>H>TCTC。

2002年4月15日
 
タイトルは略なので、再び。
Black Rabel MorterCycle Club >
The MUSIC > HAVEN > THE COOPER TEMPLE CLOSE。
 
や、去年から今年にかけての、個人的注目バンドを、
アルバム(THE MUSICはEP)全部聴いたんで、
結果、好きな順に並べてみた(笑)。
色が違うのに比較もへったくれもないんだが。
アレンジの面白さで言うとTCTCに軍配、
声のメロメロ感(笑)で言うとHAVEN。
めちゃくちゃ粗いんだけど、好きなグルーヴを持ってるのはTHE MUSIC。
THE MUSICのボーカルは、ニワトリの首を絞めたような感じだから(笑)
苦手な人は苦手かも。
それぞれに「よしよし!」って思える要素はある。
そんな中で全体を聴いて一番耳に納まりの良かったのがBRMC。
どのバンドも間延び感はあんのよ。
聴けば聴くほど惹き込まれる!みたいな域にまでは達してない。
つーか、デビューでそれが出来ちゃったら、後がないか(笑)。
 
それでも、「次が楽しみ」とウキウキ出来る。
それが新人バンドの醍醐味。
BRMCが一番の決め手は、空気感。
THE MUSICもそうなんだけど、粗いんだ。
だけど、私の好みにストンとフィットする空気感を、
この2つのバンドは持ってた。
きっと、聴いてて思い出されるアーティストが
私の好きなのばっかりだから、なのかな、と。
まとまり、と、洗練、で言うと、後者の2バンド。
さーーーて、これからこのバンド達はどうなっていくんだろうね。
見守っていたいね。
 
今日は「バンド」で攻めてみたけど
ダンス系やエレクトロニカ方面でも、面白そうなのが。
そのうち書ければなーとか思ってるけど。
 
 
今日は「BREATH」を購入。
ラルクのファンになってから、音専誌を買い始めて、
「BREATH」を買うのは初めてだね。
インタビューの内容は・・・うーーん、どう言おう?
今までのインタビューの総括みたいな感じだった、かな。
だいたい話してることは同じになってくるもんね。
それよか、衣装!
ソロで出てる時の衣装がイイんだな、これが。
ココ数年のラルクの衣装って、「ザ・衣装!」みたいな(笑)。
力が入り過ぎてて、逆にヒく感じ。
まぁ、個人的にラフなのが好きなせいもあるかもしんないけど。
イイんだよねー、最近。
ラルクが始動する時も、このままでいかないかなー。
岡宮さんとジュブランのタッグがついてる限りは、ムリかなー。
つーか、私、雑誌買うたびに、衣装にケチつけてんなぁ(笑)。
服しか見てないんか、うりゃ(笑)。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★

入荷日前日の月曜日はいつもそうなんだけど
ダラダラ流してるだけなんだよねー。
あえて書いてない新譜って言ったら、グーグードールズだなぁ。
全く興味のないジャンルなもんで
コメントしようとも思ってなかったんだけど。
アレだよ、世の中の人達がイメージしてる
アメリカの音、メロディがそのまんま、みたいな。
ボン・ジョビィなんかと近いかな。
今ビールのCMでMR.BIGのメンバーの一人が出した
ソロアルバムの中の一曲が使われてるけど
あーいうのにも、近い。
 
お休みだった週末の間に
エルヴィス・コステロの新譜サンプルが届いてて、
「わ、聴かなきゃ!」って思いつつも
入荷するまでは店内では流せない。
ま、これは後日。
 
 
そう言えば、昨日書いてなかったな。
なんてこたぁない。
遊びに来た友人の車で吉祥寺あたりまで
ドライブしただけだった。
ドライブ、と言うか、着なくなった服を売りに行っただけ。
予想以上に高く売れて、うはうは(笑)。
査定のお兄ちゃんに「昔はモード系だったんだね」って言われた。
そうね、黒しか着てない時もあったわ。
歳と共に、黒が着れなくなっちゃったのよぅ。
熱吸収してる感じが、暑くて耐えられん(笑)。
でも好きだから、多少は残してあるけどねー。
 
ちょっと失敗したのは、ブランド物がメインの店で、
コキュとかヒスを売っちゃったこと。
うう、専門の方に持って行った方が高く売れたかもしれん(泣)。
お兄ちゃん、ヴィヴィアンは知ってても
コキュまでは知らなかった・・・。 がっくり。
服を売る時は、ジャンル別に振り分けて、
専門の店に売りに行くべし!   ・・・・学習(笑)。
 
 
おやすみ。
 
 
CROWライブ、楽しかったようだねぇ。
ええのぅ(笑)。
 
 

感情の分岐点。

2002年4月13日
 
今日はお休み。
しかももうすぐ、友人が一人、遊びに来るので
早めに書いておく。
音楽の話はナシ。
 
 
最近、激しく落ちなくなった代わりに、
「消えて無くなりたい」感情が、常に同居する様になった。
 
幼少の頃から20歳前半までは、
私は「目立ちたい」人だった、ハズなのだ。
自分で何かを表現して、それを人に見てもらうのが、
いわば、快感に値していたんだと思う。
実際に結構目立ちそうなコトに首を突っ込んでた。
お遊戯の主役、リレーのアンカー、学級委員、バンドのボーカル、
体育祭の応援団長(女子高だった)、演劇・・・。
 
なのに、いったい、いつからなんだろう?
「見て欲しい、注目されたい、目立ちたい」は、
何時の間にか、
「見ないで欲しい、誰にも気付かれたくない、目立ちたくない」
に、変わっていた。
 
昔は少々のコトで傷付いたり、泣いたり、悩んだりしても、
それは時と共に風化し、イイ思い出になったりしてたものだけど、
現在は、そんな事にも耐えられなくなってる。
 
私の中で変化した感情は、何時が、何が分岐点だったのか。
で、ここまで考えると、止まるんだ。
自分の感情に関する記憶を封印してるっぽいのよね。
止まる、っつーか、
「やだーーーっ」って逆走してる感じ。
 
消えて無くなりたい。
「死にたい」って言うのとは違うんだな。
痛いの嫌いだし(笑)。
真っ白で何も存在しない世界で、実体の無い何か、になりたい。
なんじゃ、そりゃ(笑)。
でも、ホント。
 
今の私は、「せめて人間らしく」と
必死に、音楽へ愛情を注いでいる感じだ。
その音楽でさえ、ホントに熱中できているものなのか、
と言うと、これまた自信ないし。
 
・・・人ってさ、「ホントに〜〜なの?」って聞くよね。
相手の確固たる意思を確かめる為に。
特に仕事とか、真剣な場面なんかでは。
その意思と情熱を持たない私にとっては
人からの信頼をことごとく失う、つまんない言葉だ。
つまんなくて、ツライ言葉だ。
何の説明も出来ないんだ。
何について聞かれてるのかも、忘れてしまうんだ。
言ってる言葉は、私の感情から出ているものなのに、
「ホントに?」と聞かれると、「あれ?」となってしまう。
あ、話が逸れるな。
 
でもまぁ、現状として「何も無い世界」なんてのはあり得なくて、
そーゆーのに対しても「まぁ、しょーがねーしなー」
で、済んでるし、
そんな中で「消えたい感情」は
常に心のすぐそばで、抑制剤のように居座っている。
 
 
ううむ、こーゆー話すると、文章、支離滅裂だな。
 
 
息をしているだけで、一生を終われたら、どんなにか幸せだろう。
 
それじゃ、人間じゃないって?
 
だから、人間じゃなくていいんだってば。
 
 
 
そうそう!
「LOVE FLIES」だよ! そう言われれば!
いきなり誰に言ってんだっつーの(笑)。
 
 
 
おやすみ。
 
 

THE CURE

2002年4月12日

書き直しありがと!
判り易くなってた(笑)。
欲しいよーーーん。
つーか、絶対買う! 決定!
 
 
さて、本日はTHE CURE。
昨年出たベスト盤をバイトくんが貸してくれたので。
 
実はTHE CURE初体験なんだな(笑)。
いや、高校生の頃に流れてたのを聴いてたし
ビデオも目にしてたし、
ラルクのファンになってからも、
好きだ、と言う人が割といたし、
しかもスカパーでも結構目にしてたし。
 
それでも引っ掛からなかった、と言う事は
おそらく、そんなに好きじゃーないんだろうな、と。
 
ま、それでもお勉強のつもりで聴いてみたんだ。
ベスト盤なんで、それで全てを判断しちゃうのは
THE CUREに失礼かな?なんて思いつつも。
 
うーーーーーーん?
やっぱり、引っ掛からない。
つーか、ダメ。 その理由はなんじゃ?
ロバート・スミスの「声」なんだな。
 
ずっと前にも、自分がスキかどうかを判断するのに、
「声」が凄い重要だって話を書いたことがあるけど、
ホント、最終的には、私の場合、全てが「声」で決まる。
 
世の中にこれだけ沢山の音楽が溢れてると
ある程度、似たような曲が出てくるのは自然なことで。
そこに「違う」と思わせる「何か」を感じさせるモノの一つが
「声」なんじゃなかろうか、と。
だってね、専門家でもない私が耳にするんだから
音の技術的な違いなんて判るわけもなく。
一番、簡単に、自分の好みを決定づけてくれる
素晴らしい楽器じゃぁないか!(笑)
 
まぁ、そんなワケで
どうやら私は、ロバート・スミスの声が苦手らしい。
個人的に声がダメだと思っちゃうと
曲そのものの惹き込まれ具合も半減しちゃうんだよねぇ。
 
 
★本日のBGM PICK UP★

昨日書けなかった、ノラ・ジョーンズを。
NYはブルックリンを拠点に活動する、新人女性ボーカリスト。
ジャズの名門「ブルーノートレーベル」からのリリースだそう。
 
普段は自分から手を伸ばさないジャンルだけど、
こうやってお店のBGMで聴けて、アタリな時があると嬉しいね。
 
艶やかで滑らかなんだけど、微妙にスモーキーな声。
心の落ち着くミドルトーン。
アレンジも抑え目で、ピアノと声のバランスが丁度イイ。
たまにはこういうのも、良いね。
 
 
おやすみ。
 
 
 

THE TEST

2002年4月11日
 
さっき観たのよ。
ケミカルブラザーズの「THE TEST」のビデオを。
この曲ってさ、リチャード・アシュクロフトの
ねばぁ〜〜〜〜っとした唄い方が
悪く言っちゃえば鼻につく(笑)んだけど、
ビデオとのコラボレートに関してはお得意の彼ら。
リチャードのこの声が、呪文に思えてきてしまうような
良いビデオに仕上がってるよ。
バスター・キートンへのオマージュか?
なんて感じるシーンもあったりして。
多分ディレクターが好きなのね。バスター・キートン。
 
 
今日はいつも通りに書く予定だったんだけど、
頭痛が激しくて、もぉ、それどころじゃない状態。
もうあとは寝るだけなのに、薬飲むのもねぇ。
けちんぼだから、頭痛薬がもったいないと思っちゃうんだな。
はーーーーー。
今日はかなり、激しいバージョン(苦)。
 
 
MY VITRIOLのアルバム発売ニュースに
心の中で祝杯をあげつつ(酒飲まんからな〜(笑))
愛しの風邪引き娘を心配しつつ、
今日はさくさく寝る事に。
 
finelinesのリミックスって日本で手に入るのかな。
あーーんど、Between the linesって日本盤、出るのかな。
どっちも欲しいナリ。
 
 
★本日のBGM PICK UP★
 
ノラ・ジョーンズという女性ヴォーカリストの
新譜を書こうと思ってたんだけど
ホントに集中出来なくなってきてる(泣)。
明日もBGMに入るだろうから、明日に廻すわ。
 
頭、いてぇんだっつーーーーの。
 
 
おやすみ。
 
 

JSBX

2002年4月10日
 
MY VITRIOLがシングル出すとな?!
うっそ、これは寝耳に水だ。
かなり嬉しいんだけど〜〜〜!!!
 
monoral、全曲試聴した。
やっぱり好きだわ(笑)。
そうそう、ビデオは芸子さんのやつ。
去年スカパーで沢山観てた。
 
エモって、実はよく判ってないんだよね、
私も、エモ好きのバイトくんも(笑)。
そんな話をした事があって、結論は
「感覚で聴いて、好きならそれでオールオッケー!」(笑)
ジャンルって話の便宜上、みたいなもんだし
ううむ、難しいよね。
 
 
なんかとりあえず、返信してるんだけど(笑)。
ただ読んでたら、意味不明の独り言じゃん(笑)。
 
 
さて、本日はジョンスぺの新作「プラスティック・ファング」。
やっと聴いたーーー!
どんな冒険をしようとも、ストレートに直球で来ようとも、
彼らのセンスで聴かされると、もぉ、へろへろ(笑)。
ヘッドフォンで聴くタイプじゃないね。
ジョンスペは、空間に流してこそ、だと思ってる。
大好きなラッセルのリズムは、今回もベタ惚れ。
(ラッセルって言えば、YUKIのアルバムに参加したんだよね。
彼女のアルバム、質はいいんだけど
好きなコトやってみた、って意思の方が強く感じられて
全体の統一感までは、まだまだ及ばず、な印象だったな。
でも、イイ歌い手になってきたよね。)
で、今回、特に際立ってたのはジョンスペンサーの歌唱力。
思わず「次の曲、次の曲!」って手を出したくなるような。
唄い方のセンスが、凄い好みなんだろーな。
アレンジは、と言うと、
楽器が3つだけなくせに、なんとまぁ、まとまりのイイこと。
全体的に分厚くてグルーヴィー、なのに暑苦しくない。
超個人的だが「可愛らしいなぁ」とも思ったのよ。
今回作られた曲達は、私の中でめちゃくちゃキャッチーだったのね。
ラストの「ミーン・ハート」に、軽く土っぽさを残して終了。
このアルバムで、私は踊るね(笑)。
単純に、単刀直入に、ぶっちゃけ、「ノリがいい」。
サイコーーーに気持ちイイよ。コレは。
 
6月の来日、盛り上がりそうね。
バイトの女の子で、一人ジョンスぺファンの子がいて、
最近交流が深まってきたんだけど、
その子は来日に行くんだそう。
羨ましいね〜。
楽しんできてちょーだい。
 
 
★本日のBGM PICK UP★

フィリッパ・ジョルダーノと、本日入荷の気志團(笑)。
今日はこの食い合わせの悪そうな2つのへヴィーローテ。
 
で、どうなのよ、気志團(笑)。
私さ、若かりし頃をボウイで育たなかったんだよね。
曲も苦手だったし、氷室の声も苦手だった。
彼らも、なんだか匂いが近くて、苦手。
ただ聴く分には、演奏力はあるような気がするんで
ビジュアルの奇抜さと、話題性が薄れてきた時に
どうなるのかな、と思ったりも。
 
 
おやすみ。
 
 
 

Incubusと言えば。

2002年4月9日
 
交換日記状態になってるような気が(笑)。
でも、ネタ提供してくれてるんで楽しいんだな、これが。
 
先月のクロスビートの表紙がIncubusだったけど
ブランドン・ボイドのカッコ良さに、
思わず悶絶してしまった私(笑)。
 
ちなみにmonoral。
きちんと聴いた事ないんだけど、多分好き。
ビデオで観た一曲が、すごいお気に入りだったから。
そのうち聴ければなーとは思ってるけど。
聴きたいリストは増えていくが、金は全く追いつかず。
うーーん、切ないワ。
 
 
本日はThe Firebird Band。
バイトくんから借りた、アメリカインディーズ。
日本盤はなし。
なんだっけな、聞いた話では、とあるエモ系のバンドが
二つに分かれた内の一つ、なんだそうで。
彼から借りるCDの当たり外れは、五分五分。
で、このバンドは当たり。
一番想像しやすいように説明するとしたら、
プライマル・スクリームに、モグワイのたゆたう感じが入って、
更にトータスみたいな音響センスが散りばめてある。
どれかが突出、と言うよりは
うまい具合にブレンドされてる感じ、かな。
実はプライマルズのエクスターミネーターの中の一曲に
リフがそっくりだったのがあって、うん、コレには弱い(笑)。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★

火曜日なんで、入荷日だったんだけど
どっさり!って感じじゃなかったんだよねぇ。
強いて言うなら目玉はゴスペラーズの「エスコート」とか。
ウチの客層的にはフィリッパ・ジョルダーノ。
 
今日はそのフィリッパ・ジョルダーノ、森山良子、
WOMAN3、シェリルクロウ、セリーヌディオン、等。
 
で、PICK UPはフィリッパ・ジョルダーノ。
2年振りの新作「イル・ロッソ・アモーレ」。
ジャンルで言うとクラシカル・オペラになるのかなぁ。
オペラとポピュラーソングを融合させたような
とっつきやすさが好評を得て、
前作の「フィリッパ・ジョルダーノ」はかなり売れてた。
もともとウチの店内の書籍側は有線のクラシックが流れてるんで
サウンド側で流してても、全く違和感なし。
 
クラシックもオペラも、別に嫌いじゃないから問題ないけど
あまりに聴いてないジャンルなもんだから
取り上げたにもかかわらず、コメント不可能(笑)。
だってさーー、今日聴いた新譜、これだけなんだもんよーー。
 
うう、前の店と比べると、ホントに好きなもんが聴けない。
前の時は、店長が片っ端から買ってたからなー。
今思えば、すんげぇ恵まれた環境だったワケだ。
外資店に試聴しに行きたくても、帰る頃には既に閉店。
頼みの綱はスカパーか・・・。
それじゃー、シングルだけだぁぁぁぁぁぁ(泣)。
 
 
おやすみ。
 
 

 
彼らもアルバムが出るんだよねぇ。
先週届いた注文書の中にチラシが入ってた。
詳細までは書いてないけど、
「お!やっとかぁ〜〜〜!」と思ったねぇ。
 
プライマル・スクリームもスウェードもアルバムが完成した模様。
MUSEが出すDVDには6月発売の
両A面シングルが収録されるとか。
バッドリードローンボーイのアルバムはなんと2枚。
デヴィッド・ボウイもアルバム出るのね。
ウィーザーとモービーのアルバムは、予定では同日。
どっちかは延期しそう(笑)。
特に思い入れは無いけど、オエーーシス(笑)も出るしねー。
先行の「The Hindu Times」は普通にイイ曲だったし、
結構グルーヴが出てる曲だなーとか思ってたな。
シンプルなのに凄いグルーヴ感。
音の粒も揃ってて聴き易い。
そういうとこ、やっぱすげぇんだなぁ、なんて。
セルセバも出るし、マッシヴアタックも出ちゃうんだよねー。
マッシヴは秋頃らしいけど。
 
あ、ビックリしたのはレイジアゲインストマシーンだ。
アルバム完成前に、Vo.として加入したクリス・コーネルが脱退だって。
このアルバム、宙に浮いちゃうのね?
ちょっと期待したいのはDJ SHADOWのアルバム。
ショックだったのはleftfieldの解散。
二人ともソロでやっていくんだそうで。
 
なんかニュースフラッシュのようだな(笑)。
今年はなんだかワクワクするようなリリースが多くて嬉しい。
でも、きっとお金が追いつかない。
店にサンプルが来るのは、おそらくオアシスくらい(泣)。
セリーヌもシェリルも2枚づつ来てると言うのに。
ああ、基準がわからん。
 
 
★本日の店内BGM PICK UP★
WOMAN 3、メッシュ、TEEN SPIRIT、セリーヌ、
シェリル、マイハウスインモンマルトル、森山良子、など。
PICK UPはマイハウスインモンマルトル。
フランスのアーティスト達が大集結した豪華なコンピ。
ダフト・パンクやエール、アレックス・ゴファーをはじめに、
エティエンヌ・ド・クレシー、カシアス、他、
ベテランから新人までしっかり網羅。
選曲もニクイ。
誰もが知ってるダンスアンセムを並べた!って感じじゃないのよ。
微妙なセンでコンピながらも、統一感が生まれてたり。
心地のよいハウスミュージックに、再び店内で踊る私(笑)。
月曜日は担当社員の人が休みだから、
独断と偏見で2回リピート(笑)。
 
 
おやすみ。
 
 

実家の行方。

2002年4月7日
 
昨日の日記の石田瑛子さん。
やっぱり間違ってた(笑)。
ホントは、石岡瑛子さん。
 
 
先程、実家のある横浜から戻ってきた。
3月で父が定年退職をして、そのお祝い(なのか?)で。
と、同時に、祖母のいる北海道に父も行く事になったので、
残される横浜の家をどうしようか、と言う話をする為に。
 
他の人に貸し出しをしようか、とか
住めるなら、兄弟の中で誰か住む事にするか、とか
色々案は出たんだけど
結局は、毎週末に兄弟の誰かが、家の様子を見に行って
観葉植物に水をやったりしよう、と言う事でおさまった。
父も、退職後の諸手続きの為に
何度か戻って来なければならないようなので
家の中のモノは殆ど残したまま、北海道に行くことに。
まぁ、持っていってもね、祖母の家には入り切らないし。
 
久々にお寿司なんか頂いちゃって、
ちょっとだけワインも飲んじゃったりして。
妹夫婦と一緒だったんで、酒乱な父もおとなしメ。
妹のダンナさんと長時間一緒にいるのも初めてで、
なかなか、楽しいひととき、だったな。
 
弟が仕事で来れなかったのが、ちょっと残念。
身内の私が言うのもなんだが、結構かっちょイイのだ。
その成長っぷりを見たかったんだけどね。
 
行き帰りは妹のダンナさんの車だったので
かるーーいドライブ気分。
酔い止めをしっかり飲んで、小1時間を楽しんだ。
オール高速で、東京タワーを眺め、レインボウブリッジを渡り、
お台場の観覧車を通り過ぎ、ベイサイドブリッジも渡り。
なんか、東京ウォーカー、な気分(笑)。
 
ダンナさんがCDチェンジャーに入れてたのは
ビートルズ、レディオヘッド、マイルスデイビス
そしてクーラシェイカー。
聴いてなかったファーストアルバムの方だったから
ちょぴっとラッキー。
意外なトコで、聴いてない盤が聴けると嬉しいワ。
 
 
昨夜の「hydeアンプラグド」はもぉ、感無量。
番組が始まる何分か前から、心臓がバクバクするなんて久し振り。
オンエアされた曲がほぼシングル、と言うのが残念だけど
「あ、こういう歌い方をTVでもやれるんじゃん」
なんて嬉しくなったりもして。
アレンジがこうなると、歌い方もちゃんと艶っぽくなるんだね。
前にMステ出演の時に
「もっと、しっとり歌うかと思った」と書いたが、
まさに、そのしっとりを昨夜聴けた感じ。
この歌い方、今後のラルクの中でも、是非活かしていって欲しいナ。
お客さんがまるでいないかのようなカメラワークだったけど、
実際はいたんだよね?
BSでオンエアしたものとは、同じだったのかな。
ちょっと気になるな。
BSの方、父に録画を頼んでおけば良かった。
うーん、今となってはどうしようもない。
 
 
おやすみ。
 
 
 

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