うわ、MUSEがぁ
2001年6月5日おいおい、MUSE1週間延期だよ。
何故にたかだか1週間の延期?
洋楽の延期や、中止ってのはよくわからん。
まぁ、レコード会社の都合なんだろうけど。
MUSE、なにげにエイベックスだしな。
トラヴィスは予定通り(でもなかったけど)入荷。
うーーん。
いつも通り、メロはきれい。
ただ、地味になったなぁ、と。
セカンドは結構「おお!」なんて思える空気だったんだが。
それを踏襲してる感じはするけど、更に淡々としちゃったような。
ああ、もうジャケ写のように
森の奥深くにどんどん行っちゃって、みたいな。
和むけどねぇ。
まだ若いのに、今からこんな落ち着いちゃってていいのかなぁ。
若手ブレイクの期待の星(笑)、ファンタゼロコースターも入荷。
メンバー全員が3歳からピアノをやっていた、と言う技術肌。
さすがに若いだけあって、もー、色んなことやってる。
ボーカルの歌声は、曲によって色んな人を思い出させますな。
声は割と好きな方かな。
なんかね、若いのに歌いなれた歌い方してる。
ロックバンドじゃない(笑)、と公言するポップグループ。
これからの活躍を期待しましょう。
入荷日のトップ売上はやっぱりゴスペラーズ。
ついでケミストリー。
セカンドシングルは、爆笑を誘うほど狙い過ぎな曲。
サビから始まるメロディが、あまりにもキャッチーすぎて絶句。
でもファーストほど、引っ張られる要素がないなぁ、と思ったので
イニシャル、少なめに設定したんだよねぇ。
売れちゃってるよー。
意外な伏兵はキロロ。
NHK朝の連ドラ「ちゅらさん」の主題歌だそうで。
入荷分全部売れちゃったよ。
はは、すごいねぇ。
と、本日の入荷話はこれくらいにしといて。
かなり前から噂されていた、ラルクからのソロプロジェクト。
とうとうホントの話になっちまいました。
ラルクアンシエルのtetsu、新レーベル「スプラウズ」を設立。
その第1弾アーティストとして、レーベル設立者本人、tetsuが
「tetsu69」として7月18日、ダブルAサイドマキシをリリース。
「なっちまいました」なんて書くくらいだからね。
あんまり歓迎してないワケよ。
「うわ、やっちゃった」ぐらいのもんで。
バンドが長年活動する中で自分の好きなように出来るソロってのは、
結構色んなアーティストがやってる事だし、決して不自然なことではない。
ましてや「好きな事が出来る」のだ。
お互いの方向に折り合いをつけて進めていくバンドより自由度がある。
そこで培ったモノが、バンドの幅を更に広げていく事もあるんだから。
逆に潰していく事もあるけど。
私がtetsuソロをいま一つ歓迎しないのは
キミの作るメロディは、かなりヤバイよ、って言う。
や、キャッチーだし、明るくてさわやかで憶え易くて、
なんといっても、ファンの皆さんには人気がある曲だけどね。
でもねぇ。
かなり、ベタだよね。
「どっかで聴いた歌謡曲」的なベタさ加減。
ラルクの音源の中で、どうしてもズッコケてしまう要因。
teっちゃんの曲は苦手でねぇ。
「Driver’s High」なんてサブイボたったもんな。
「Brurry Eyes」に至っては、なんでこんな曲が、くらいの勢いで。
「true」以降、曲をメロディから作り上げているだけに
作曲者のカラーが一聴しただけで判ってしまう。
余計にズッコケ度が強調(笑)
だからといって、他のメンバーの曲ならオールOKって事はないけど。
まーね、yukihiroのリミックスアルバムも
ぶっちゃけて言えば、「ソロ」だしな。
あの時は、ラルク名義で曖昧なままコトが進んで
蓋を開けたら、「おいおい、あんたのソロじゃん!」みたいな。
もしかしたら、その辺の経験から
「やるならきっちり分けよう」みたいな話になったのかも。
だってねぇ、気が付いたら自分関わってないのに
プロモーションはやらされるハメになっちゃってたわけで。
かなり、効率の悪い仕事っぷりになってたんでしょうな。
今回は、きっちりと分けて、プロモーションも
他のメンバーに余計な負担がかからないように、とか
色々話し合われた結果なのかもしれないし。
ラルク側としてはヘンにしこりの残らない状態で
快くスタートした感は、ある。
「思う存分やんなさい」と言うメンバーの
承諾があったからこそのスタート。
だとしたら、まぁ、いい意味でも悪い意味でも
teっちゃんらしい、と言うか。
なーんて、ちょっと擁護(想像?)してみたけど
実際に出てくる音楽となると、話は別。
コレでラルクでやるのと同じような
「時代遅れのラブリーポップメロディ(笑)」
が来ちゃった日にゃぁ
グッタリ、を通り越して、昏睡しそうだね。
そうなりそうだけどね。
それこそ、ラルクでは抑え目にしてた(?)部分が
思いきり出た、ブリブリポップチューン。(笑)
やるのは別に構わないし、聴かせてもらうさ。
何よりも、「音」だから、聴いてから判断する。
しかし、「tetsuソロ」と言うこと自体が
あまりにもベタ過ぎて、爆笑したのは言うまでもない。
ラルクのメンバーって、他のアーティストに比べて
ソロをやってる姿が想像し辛いんだよな。
なんか、似合わないキャラしてるよね。
私だけか? そう思うのは。
幻滅や複雑を感じるくらいなら、ファンやってなくてもいいでしょ。
「バカだ、コイツ!(爆笑)」くらいで、
面白がって見てる方が、なにげに楽しいぞ。
これだと、かなり極論だろうな。
純粋なファンの皆さん、すいませんねぇ。
これだけデカいと、こんなファンもいるってことだ。
あ、誤解を招いてるかもしれないが
私はラルクが大好きだぞ。
おそらく、日本人アーティストの中では群を抜いて。
すんげぇ、好きだぞ。
ちょっと、ことわっておいてみた。(笑)
おやすみーー。
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