珍しく
2001年6月9日昨日の晩から本日夕方まで、数少ないラル友の一人が来ていた。
遊びに来た、と言うよりライブに行っていて
帰れなくなった彼女が宿借りに来た、ってことなんだが。
彼女は現在、ラルクからは離れている。
ラファエルというバンドのギターであり、リーダーでもあった華月に
昨年の訃報以来、入れ込んでいるのだ。
私とは全く観点の違うラルクファンと話すのは結構面白い。
当然、通常は自分と同じような屈折型と話す方が楽しいんだが。
彼女は会員番号で言うと1万台という、かなり昔からのファンである。
(私は8万台。復活以降ですな。)
熱狂的teっちゃんファンで、雰囲気もいわゆる「Cutie」系。
ラルクに対しては、曲やバンド全体、ではなく
teっちゃんがいるからファンを続けている、と言うスタンス。
極端な話、teっちゃんそのもの、以外は全く興味がない。
私の場合、楽曲はもちろんの事、インタビューでどう答えているのか、
どういったプロモーションをしているのか、
ジャケット、その他のグッズ類等、関わっているもののデザイン、
CM、衣装、ヘアスタイル、
そして、彼らに関わる人達の言動や作品も。
ラルクアンシエルというバンドが、メディアに向けて
どういうアプローチをしているのか、と言うことに興味がある。
それ故、本人達が出ていなくとも購入する雑誌もあったりする。
彼女からすれば、そう言う事は面白くも何ともないらしい。
ホントにteっちゃんのルックスのみ、である。
(髭は嫌いらしい。ラブリーなteっちゃんが好みだそうで。)
「CMイッコにしても、teっちゃん関わってるよ?」と言ったら
「teっちゃんだけでいいの」と返ってきた。
こんだけ違うと、ホント、面白い。
や、話しがいは、ない。
現在は、放っておくと華月の話ばかりになるし。(笑)
大学時代、ビジュアル系に生理的嫌悪まで抱いていた私に
白く塗りたくった華月の写真を見せられ、
「これがカッコイイの」と言われても、コメントに困る。
ところが、彼女のキャラのせいだろうか、
思ってる事をずばっと言っても大丈夫なのだ。
ラルクに関しても、やんわりと話を合わせることもなく
正反対の話が延々と続く。
自分とは全く次元の違う生物が、一晩中喋り続けている。
面白くてかなわん。(笑)
うざったいけど、気を使って話さずに済む
ちょっと変わったキャラの女の子。
ちなみに25歳。
一人で勝手に喋ってて、それを放っておける人は
私にとってはありがたい限り。
ワガママな私。 ほほ。
おやすみーー。
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