クロスビートの

2001年6月21日

CDレビューのページ冒頭の
リリー・フランキーさんのイラストが好きでねぇ。
結構笑かしてもらってる。
前号のWEEZERなんてサイコーだった。
今月号は、エミネム率いるD12。
一瞬スリップノットかと思ったさ。

お店で使う為に、クロスビート、ロッキンオン、
CDでーた、ワッツイン、CD HITS、
オリコンは毎月揃っている。
たったコレだけでも全部読むのは至難。
しかし、今月のクロスビートは速攻で飛びついた記事があった。
ASHのティムとマイ・ヴィトリオールのソムの対談!
仲良かったんだぁ、と。
ツアーも一緒に廻ってたようで。
しかもキャリア7年の差なのに、同年代。
ASHがいかに若くして注目を浴びたかを実感。
デビューアルバム、衝撃的だったもんなぁ。
なかなか面白かった。

河村隆一のシングル。
この人、このままこういう感じで続けんのかな。
それはかなりヤバくねぇか?
プロデュース業や映画も結構だけど、
自分のリリースもするなら幅見せて欲しいねぇ。

グレイプバインのシングル。
うーーーーん。
やっぱり変わらないんだよなぁ。
バンドアンサンブルの向上に気が廻りすぎて
楽曲そのものが一辺倒になってるような。
彼等の王道、と言えば王道なんだけど
田中氏のボーカルのイイところが活かされてない気がして残念。
まぁ、7月にもシングル出るし
その後のアルバム聴いてから、かなーー。

aikoのアルバム。
レコード会社ってのは、時々「分納」なんてもんをやったりする。
入荷日にまず初回盤を入れて、残りのイニシャル通常盤分は
後日、例えば2日後とかに入荷、と言う形を取る。
今回のaikoはまさにそう。
入荷日に初回盤だけなんて、発売日にはどこにも置いてない状態じゃん。
なんなんだ。
購入者の飢餓感を煽ろうって腹か?
キャニオンだって売れるの分かってんだから
出し惜しみするなよなーー。
それはともかく、アルバム自体の中身はマル。
前作とのすごい変化はないけど、まぁその辺は
彼女ならではの普遍性ってことで。
アレンジがね、結構いいんだわ。
普通に聴き流してると、いつものaiko流良質ポップ。
しかし、バックトラックに耳を傾けてみると
これが結構イイ仕事してるんだな。
アレンジ担当の島田なんとかさん、素晴らしいっす。

コブクロのシングル。
デビューシングル「YELL」は初登場10位の好スタート。
今回の「轍」はアップテンポで、ライブでも人気なんだとか。
ゴロゴロいる2人組とは、イイ意味で空気が違う感じ。
お二人のハーモニーの相性が抜群に良い。

岡北有由のアルバム。
メジャーファーストとなる彼女は
悪くはないんだが決め手に欠けるタイプ。
Cocco的なところもあったりするんだが
その辺のリスナーをターゲットとして引き込むには
焦点が絞りきれてないような。
「あ、いいよねぇ」ぐらいで終わっちゃいそう。

決め手に欠ける、と言えばスクープオンサムバディ。
この3人組男性R&Bボーカルグループは、実力は結構ある方らしい。
注目アーティストにはよく名前が挙がるんだが
和製R&Bというジャンルの場合
これ!というブレイクポイントに出会わない限り
細々と地道にやっていくしかない。
平井堅もゴスペラーズも下積みは長かったんだし。
この人達も今週アルバムだけど、どの辺まで売上伸びるかねぇ。

今日はニック・ケイブの新譜を聴いた。
渋いアルバム。と同時に年取ったなぁ、なんて。
高校生の頃聴いた時は、もっとヤバイ匂いを感じたんだが。
ミッシー・エリオットの新譜も聴く。
言わずと知れた「R&B、HIP HOP界の和田アキコ」(笑)
↑はクロスビートで言ってたやつね。
その通り!とか思って爆笑。
こういうグルーヴは、私はパスかも。
パラダイス・ロストの新譜も聴く。
元々はゴシックバンドだったらしいが
いまいち面白くない。
哀愁漂うメロも、今時モダンロックコードも、
ベタ過ぎてうざったい感覚。

現在の愛聴はMUSE。
爆笑はしたものの、好きは好き。
聴けば聴くほどズブズブとハマっていく。
ようこそMUSEの世界へ!ってなもんだ。
MTVの招待ライブ、申し込もうとしたら
最近休みのない店長の貴重な休みの日だったので辞退。


おやすみ。


斎藤和義くんの新曲、良い。

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