美味しかった。

2001年6月22日

ラルクアンシエル
「CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -no cut-」
やっと、本日拝見。
DVDは店で流してるので、サブアングルは未見。

アンコールも含め、約1時間15分。
良かった。
もぉぉぉぉ、大好きだーーーーっ!!!
ラルクと接する時にいつも起こる表現し難い感情が溢れ出す程だった。
昨年のZEPP東京2日間と東京ドーム4日間が走馬灯のように蘇る。
全てを帳消しにしてくれるような充足感。
目が離せない程の吸引力。
ライブビデオってのは、自分が生で体験してるからこそ
思い入れを持って観る事が出来るんじゃないかと思ってる。
生の方が圧倒的にイイんだし。
このビデオに関しては、私がこのバンドを体験してるから
感じ取れる吸引力だとも思ってるし。

kenちゃんとhydeの衣装が気色悪い、とか
hydeのパフォーマンスは相変わらずヘンで笑える、とか
そう言うのはこの際どーでもいいわい!
なーんて思えちゃうほど、やっぱりラルクは魅力的だった。
私にとって。

冷静な批評を少し。
「新しいライブビデオ」を目標に実行されたREALIVEだけに
予定調和や、見せたくないモノにはフタをする的な雰囲気は否めなかった。
一方で、カメラの数に見合う映像処理はサスガ。
ライブビデオと言うより、ライブアートにまで足を踏み入れたような。
こう言った形のライブ映像と言うのは、かなり好みが割れそうだし
今後のライブビデオに浸透していくような技術ではないと思う。
「こういうのもアリで」と捉えるのが妥当。
映像作品としては秀逸。
鳥肌立つよ。   
マジで。
凝った部分が控えめだったのも良かったかな。

でもね。
「-no cut-」じゃなくていい。
MC部分、要らないな。
あの音処理で、かなり気が抜けたもん。
はたから見ると不気味だよ、あのMC部分。
そんな長いライブじゃないんだから、一気にいっちゃったほうが
観てる方も気持ちいいのに。
そこまでしてこだわる「-no cut-」かねぇ。


とは言いつつも、
ほんの少し見えるメンバーの笑顔に顔もほころんだし
聴き慣れたどころか、聴き飽きた程の楽曲もなんだか新鮮だったし。
あーーー、やっぱり好きだっつーーの。

追い討ちをかけるように、
今秋リリースの新曲「spirit dreams inside」を少し聴いた。

良い曲だった。
今はそれだけにしとく。

こんな日は幸せでたまらない。
ラルクで幸せになるなんて、安く済むなぁ。

おやすみ。


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