ジザメリ

2001年6月26日

ジーザス・アンド・メリーチェインと言うバンドのこと。

80年代終わりから90年代初期にかけて、
私はフリッパーズ・ギターの大ファンだった。
そこからカヒミ・カリイなどが所属していた
クルーエルレーベルや各国のインディーズレーベルなど
既に死語となっているが、「渋谷系」と呼ばれる音楽が
めちゃくちゃ好きだった。
渋谷クワトロWAVEなんかに足しげく通っちゃったりなんかして。
その辺から派生して他の音楽も聴くようになったのだ。
懐かしい時代。

ジザメリもその流れで知ったバンド。
今日、バイトくんが持って来てくれてて。
10年振りのその音に心が踊ったさ。
「HONEY’S DEAD」と言うタイトルのアルバム。
タイトルかっこいいよねぇ。
すんごい好きでめちゃくちゃ聴き倒してた。
90年代の半ばに、
諸事情で一度CDを全部売りに出してたので
手元に無かった分、感激。
今聴いても、やっぱり良いアルバム。


で、今日は音楽の話はジザメリだけにして。

会報が届いた。
嬉しい、嬉しい、嬉しい、嬉しい。
今回、すんごい読み応えアリ。
憶測だけに留まっていた、色々な事情が一気に判明した感じ。
ソロの話はhydeからだったんだぁ、とか。
シンコレの経緯はそう言う事だったのかぁ、とか。
teっちゃんめちゃくちゃカッコイイなぁ、とか。
yukihiroのイベント、そんな曲をかけたんだぁ、とか。
大石社長、直々のコメントだぁ、笑っちゃうね。
誰だ、解散とか騒いで社長引っ張り出させてるファンは。とか。

昨年、あまり多くを語らなかったteっちゃんが
ぶっちゃけトーク炸裂!ぐらいの勢いで。
非常に楽しませて頂いたさ。
楽しそうだよな。
teっちゃん。
teっちゃんが楽しそうだと、バンドがうまく廻ってる気がして
コッチも安心するよ。
そう思っちゃう私はなんてベタなんだ。
と、思いつつも、そういうファンて多いんじゃないか?
だってキミのインタビューが一番露骨に分かるんだもんよ。

今年から季刊に変わって、既に3冊目だが
あと半年もあるのに1冊で済ますのか?
別に今まで通り、年6冊でもいいよ?
今までだってちゃんと6冊出てないんだし。
なーーんて。

最近幸せ続きだなぁ。
明日はB-PASSの発売日だし。
数日後にはRRNの発売日だし。
フルで「spirit dreams inside」も流れたし。
先日書いた時はコメントを避けたが、解禁したと言うコトで。
良い曲。
素直に「ラルク好きで良かったなぁ」と思えた。
世界進出云々の話は避けることにして。
確実にアメリカのポップフィールドに焦点を絞り込んだ感じ。
もぉ、狙い通りの映画のエンディングテーマ。
そういうとこ、hydeってすげぇ。
イギリスから発信するよりも、
地道に海外ライブツアー重ねるよりも、
サブカルチャーのエリアに訴えるよりも、
一番「まっとう」。
手放しで喜びはしないが、自分達のコトをよくわかっていらっしゃる。
今後、コレによってうまくコトが運ぶかは別だけど。
楽曲そのものは、イイ意味で変化が見られた。
日本人が洋楽に近づこうとしている、というようには
全く感じられない、仕上がり。
ラルクはラルクでしかない、と言う嬉しい確証。
とあるライターさんが、なんかの雑誌で書いてた。
「日本人アーティストには洋楽の引用が多く見られるが
ラルクに関しては、そういった引用が見あたらない。」
ラルクに対して、好きでも嫌いでもないバイトくんも言ってた。
「ラルクは日本の歌謡曲に、違和感無く洋楽のエッセンスを
取りこめる事の出来た最初のバンドだと思う。」
嬉しいコト言ってくれるじゃん。
それが全て、ではないけれど。
ラルクは洋楽にならなくてもいいんだもん。
つーか、それはムリ。
その辺のさじ加減が良い形で出た気がするね。
hydeのスキルアップも、多少は役に立ったのかな。

あ、CDでーたも表紙だっけ、確か。
幸せだが、金は飛ぶ。

「REALIVE」のビデオのテキストが増田勇一さんだった。
さり気なく嬉しい。
ラルクを褒めちぎるフィールドにいないライターさんが
書く文章は、読んでて気持ちが良い。


おやすみ。

会報より
「ラルクアンシエルは日本のマンサンだ」
私もそこまでじゃないけど、近いと思ってた。
だから好きなのか?  同じような匂い。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索