レンタカーの

2001年7月7日

レンタル料金ってのは、高いんだねぇ。

店の閉店後、9月から行く北海道。
旭川空港から実家までの道のりを車で行く事にしたんだが
ありがたい事に飛行機の「超割」と一緒にレンタカーもバーゲンしてるのさ。
で、予約したんだけど、バーゲンでも1日5000円!
高けぇ。
3日間(3日だけ有休取った同居人が同行)借りることになってるから
1万5千円ですわ。
でも、二人で割れば7500円で、列車で行くにしても
それくらいかかりそうだから同じコトなのかな。
これ、バーゲンじゃないと普通どれくらいなんだろねぇ。
ぞぞ。
考えるのやめとこ。


今日はね、比較的気分がいいので
日記を書く前から、どこかに書き記しておきたかったことを書こうかと。
自分がラルクに出会った変遷なんだけどね。
書きたかったくらい、自分の中のポリシーを覆してくれちゃったバンドなのだよ。
ラルクってのは。

★今思えば出会ってた記憶その1
 多分「AXIA」のCM。
 坂井真紀は当然知っってたワケで。
 で、ソバージュの若造が一緒に出てた、と。
 誰かはわかんないまま目にはしてたねぇ。
 後でメイキングのビデオ見て、「おわ!これ当時見てたよ!」と思った。

★今思えば出会ってた記憶その2
 東京、環状7号線あたりにあったビルボード。
 hydeとteっちゃんの髪がロングのストレートだったから
 「Vivid Colors」あたりなのかな。
 大学から友達の車に乗って通る度に、目にしてた。
 もっとちゃんと見てたらバンド名も覚えたかもしれないのに
 ぼんやり風景の一つとして見てただけだったねぇ。

★今思えば出会ってた記憶その3
 「Vivid Colors」「flower」は後で聴いた時
 「あれ、なんか知ってる」だった。
 どこでどういう風にとかはわかんないけど
 サビのとこで「はて、どこでだ?」

★今思えば出会ってた記憶その4
 いきなりすっとんで、「虹」
 このへんから時々深夜の音楽番組なんかを見る機会があって。
 と言っても、次の日の仕事の準備やら洗濯やら風呂やらで
 「ながら」だったのは間違いない。
 で、視覚として印象に残ってた「落ちてくるリンゴ」
 「草原のウマ」「吹き上がる羽根」そしてマットなグリーンの色味。
 この時もバンド名だの、曲名だのチェックしようとまで思ってなかった。
 そのPVの強烈な印象と、サビのメロだけ。
 「あらら、なんかイイ感じの曲が・・・」くらいで憶えてた。

★やっとバンド名を知った「winter fall」
 年明けてたまたまテレビ朝日を見てた時に
 たまたま「シカゴホープ」のCMが流れて。
 サビのメロに「あら?」と。
 そして画面の右下に「ラルクアンシエル」の文字が。
 で、この曲がラルクアンシエルだとはわかったんだが
 「虹」と同一バンドとは思ってなかったねぇ。
 で、気になったまま放っておいた。(笑)

★発売を知らなかった「HEART」
 放っておいたからね、当然知らないワケっすよ。
 その後リリースされた「DIVE TO BLUE」は何度か深夜番組で目にしたが
 対して興味を惹かれなかった。
 「ふ−ん、曲重ねるとそうでもないのか」なんて思ってた。
 今思うと理由は明白?! teっちゃん作曲だもんねぇ。(笑)
 この頃、仕事先のバイトの子からアルバムが出てる事や
 SAKURAの一件も教えて貰ったかな。

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以前にも書いたけど、90年代前半を
私は小山田圭吾くん周辺で育ったもんだから
ビジュアル系に対する私の生理的嫌悪はすごかった。
全然オシャレじゃないし、カッコ悪いし、
ナルシストっぽくて気持ち悪かった。
音聴く前に、見た目で判断してた典型的なヤツだったワケだ。
ラルクも「DIVE TO BLUE」の映像まで見てるくせに
メンバーのルックス
あまり判ってなくて、バンド名だけで勝手にビジュアル系だと判断してた。
私がシングルなり、アルバムなりを買う気にまでならなかったのは
おそらく「ビジュアル系買うなんて恥ずかしい」だったと思う。
顔も知らず、他の音も知らず、
でもそれ以上なんとかしようとまで思ってなかった。

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★思いきってレンタル
 時期にして「ゴジラ」のサントラが出た5月あたりかなぁ。
 ドライブ用に最近のシングル集めたカセット一個作ろうと思って
 レンタル屋に行った時、ふっと思い出した「winter fall」。
 他のに混ざってなら恥ずかしくないや、と借りてみたら
 サビだけじゃない、Aメロもアレンジもすんごく良かったのだ。
 しかもカップリングも良かった。
 いわゆるビジュアル系のベースでもある、
 Xを筆頭にしたアメリカンへヴィメタルの匂いを感じなかったのだ。
 軽くて流れるようなリズムと「お涙頂戴」とは違う郷愁感。
 この日借りたシングルCDの中で
 一番お気に入りになったのは言うまでもない。
 これをきっかけに、いつかアルバム買って
 聴いてみようかという気になってきた。
 しかし、これはこれでまた放っておく。(笑)

8日分へ続く。

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