PJハーヴェイ
2001年7月14日今日はお休みだったので、旧譜。
PJハーヴェイは、ポーリー・ジーン・ハーヴェイを中心に
91年にデビューした3ピースバンド。
聴いたのは去年の秋に出た
「Stories From The City, From The Nights」と言うアルバム。
途中、彼女はソロでもアルバムをリリースしてる。
かわいいルックスに似合わず、結構、雄々しい声で歌う女性で。
「過激な詞」そして「闇を感じる曲」などと評され、
割と特異なアーティストとして存在していたようだ。
私はフィオナ・アップルや彼女のように
独特のドス(笑)を持った女性ボーカルが好きで。
しかも「暗い」となおさら歓迎しちゃったり。
この最新アルバムは比較的ポジティブなものらしいけど
それでも充分ダーク。
モノクロのロードムービーで流れてそうな空気感もあるかな。
RADIOHEADのトム・ヨークとのデュエットも入ってて
これがまた素晴らしい。
3ピースながら、まとまりのよい洗練されたアレンジにも感涙。
Mステとウルトラカウントダウンを見たよ。
Mステ、ヒヤヒヤしたーーー。
ラルクでも「hydeうまく歌えるかなぁ」とドキドキしながら見るのに
teっちゃんだと、2倍は汗かいた。
目が、なんか泳いでたと言うか、キョトキョトしてたと言うか。
緊張、がさり気なく伝わるよ。
ラルクで「アガった事ない」って言ってた人が緊張!(笑)
一人の責任とボーカルってのは、相当のプレッシャーなんだろな。
「新人なんで」なんてSteady&Co.と同じようなコト言ってるし。
お歌、外してたねぇ。
なんか、初々しいなぁ、なんて思いながら見てた。
不思議なもんだ。
ソロの情報が出た時は相当ウガってたんだが
会報読んだり、雑誌のインタビュー読んだり
時が経つにつれて馴染んできちゃったのかな。
ヒヨコ見てるような気分。
「wonderful world」のバックトラックに少し救われたのかも?(笑)
でも、後ろに上領さんとかKAZさんとかTAIZOさんとか
あと皿回してる人(は誰か知らん)とか置いておくなら
「TIGHTPOPE」の方が収まりが良かったような?
でも、声はやだ。
馴染んできちゃったけどさ。
ファンやってると、好きな曲じゃなくても
そのうち馴染んできてしまう。
まぁ、それで無理矢理「イイ曲」と言ったりはしないんで、いいか。
来週はAXミュージックファクトリーとポップジャムだね。
よしよし。
冷や汗かきながら見るさ。
日記書きながらViewsicのフジロック特集見てたら
UAの「数え足りない夜の足音」が流れた。
あーー、この曲好きだったなぁ。
PVもカッコイイ。
AJICOで出るからUAだったのかね。
ならAJICO流せばいいのに
そういうとこViewsicってひねくれてる。
そこがイイんだけど。
ああ、なんだかシアターブルック聴きたい気分。
夏だね。
おやすみ。
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