カタトニア
2001年8月1日のニューアルバム「ペーパー、シザーズ、ストーン」を聴いた。
日本で言うトコロの「じゃんけん」だね。
ケリー・マシューズと言う女性ボーカル率いる
ウェールズ(だっけ)出身のバンド。
この人達は、私の中で牧歌的なイメージが強く
いわゆる「聴かずギライ」をしていたバンドなんだが
今回のアルバムは非常に良かった。
ゴメン、カタトニア。
なんて言ってみたりして。
さすがに人気あるだけの魅力があるね。
今日はバイトくんと私で持ち寄った旧譜デー。
メイシー・グレイのデビューアルバム。
「ON HOW LIFE IS」。
99年に出たやつだったかな。
この人はめちゃくちゃステキな声をしてて
アルバムの内容も素晴らしい。
飽きさせない作りをしてるんじゃないかな。
沢山の人に聴いて欲しい1枚。
DEATH IN VEGASの99年に出たアルバム。
「THE CONTINO SESSIONS」。
プライマルのボビーやイギー・ポップ、
元ジザメリのジムなんかが参加してる。
個人的にめちゃくちゃ好みの音。
と言うか、暗さ。
シングルだけだと、ダンスユニットかな、なんて思うけど
アルバム全体としては結構ロック。
名前がいいよね。
デス・イン・べガス。
ジョナサン・ファイアー・イーターの97年に出たデビューアルバム。
「Wolf Songs For Lambs」。
この人達を今日まで私は知らなくて。
バイトくんの話だと、たった2枚のアルバムで
早々に解散してしまったらしい。
コレがすんごい良かった。
NYインディーズ出身でヴェルヴェット・アンダーグラウンドや
パティ・スミスに影響を受けたみたい。
もぉ、音の鳴らし方やアレンジが秀逸。
しかもメロディもキャッチー。
リアルタイムで知りたかったなぁ、と
心底思わせるカッコイイ曲。
今、どうしてるんだろね。
もったいない。
それくらい、良いアルバム。
ブルー・トーンズのセカンド。
「Return To The Last Chance Saloon」。
98年に出たやつ。
サードよりも断然コッチ。
ストーン・ローゼズなんかがリスペクトに挙げられてるけど
フォロワーっぽい感じはしない。
ラフな空気感と魅力的なアレンジ。
良い。
昨日の晩に「サウス・パーク」の後半を観た。
サウス・パーク小学校に通う、カートマン、カイル、
スタン、ケニーの4人を中心に
TVでお馴染みの有名人がいちキャラとして出演したり
あるいは、B・ストライサンドをけなしたり。(笑)
極度にえげつない描写と放送禁止用語たっぷりの
R15(?)指定アニメ。
内容もさることながら、何よりもキャラがカワイイ。
ぬいぐるみ好きではないが、コイツラのぬいぐるみは
なんだか、欲しかったりして。
キャラクターにハマるのなんて久し振り。
6、7年前の「ウォレスとグルミット」以来かもしれない。
ま、ハマった、とは言え、先立つものがないから
なんにもしないだろうけどね。
そういうのはハマるとは言わんのか?
どーでもいいが。
おやすみ。
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