プロディジー
2001年8月12日お盆だからってわけじゃないが
連休中である。
なので、旧譜。
プロディジーと言ったら、あのカニさんのジャケ写があまりにも有名。
「THE FAT OF THE LAND」と言うタイトルのアルバム。
97年に出た3枚目。
昔は「ブレイクビーツの神童」なーんて呼ばれ方もされたんだそうだ。
テクノとロックの融合、とか
デジタル・ロック、とか
そういった類の言葉が一つのムーブメントとして成り立ち
現在に至るわけだけど
プロディジーは一際、異彩を放っていた、と言うか。
彼等だけの独特のビートが、このサードアルバムには、ある。
一度聴いたらヤミツキになること間違いなし。
そんな大傑作の3枚目から、はや4年。
新作を作ってるよ〜ってな情報はあっても
いついつに出るよ〜、はなかなか出てこない。
去年メンバーの一人、マキシムがソロアルバムをリリースしたっきり。
マキシムはプロディジーサウンドの要でもあるけど、
ソロは、かなり個人の嗜好性がはっきりと出てる。
プロディジー本体よりもスマートな作りは好みが割れそうだが、
マキシム的オトナ解釈って感じで、私は好き。
解散したスカンク・アナンシーのボーカル、
スキンをフィーチャーしたシングルは去年の
お気に入りでもあったし。
噂では、来年早々には新作が出るんじゃないかと言うコト。
この3枚目が、あまりにも凄かったから
次回作へのメディアの期待は、それはもう並々ならぬものだろう。
ものすごい待望されちゃってて、プレッシャーも凄いだろうなぁ。
でも、楽しみだねぇ。
うしし。
おやすみ。
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