おはよう?

2001年8月13日

連休中と言うのは恐ろしい。
目が覚めたら、夜中の3時。
6時か7時かくらいにTVを見てたんだが
つけっぱなしで爆睡してた模様。
今日、ピンパパだったんだよねぇ。
TVは必ず録画する私が、録り逃してしまったさ。

ソレよりもね、もっと愕然としたのが本日のFLAだよ。
起きてファンサイト覗いて、さいりさんの日記見たら
なぁにぃ〜〜〜?!
yukihiroの曲が予告ナシで流れた、だとう?!
あ、すんげぇ、ショック。
つーか、余りの唐突さに、心臓が「ばくんっ」とした。
バクバクが吐き気に変わりそうなほど、「瞬間聴きたい欲求」が上昇。
「デビル・メイ・クライ」を予約したろか、と考えたし。
なんとか気を静ませて、「これからイヤってほど聴けるし」と
無理矢理納得することに。
ざーざーのラジオで聴くよりもね。
ヘッドフォンで音の狭間まで感じ取りたいしね。
よーし、納得。(笑)


「ボーイズ・ドント・クライ」と言う映画を観た。
ヒラリー・スワンクがアカデミー賞主演女優賞を獲った作品。
おおまかに言うと、性同一障害を持った女性のノンフィクション映画だ。
同性愛差別の現実を生々しく表現していて
かなり、心に痛い、内容。
自分の運命が、周りの人間との関係によって左右されてしまうのは
この映画の結末でなくとも、全ての人にありうる必然なのか。
「人と関わる」と言う、避けられない事柄は
「幸せ」も招くし「悲劇」も招く。
「悲劇」も招くし「幸せ」も招く。
自分の思惑とは、全く、別のところで。

痛い映画。
「サムい映画」と言う意味の「イタイ映画」じゃないよ。
念のため。(笑)

昔からそうなんだが、心に痛い、と感じる作品が好きな方だ。
映画であれ、本であれ、音楽であれ。
「幸せ」「感動」「温もり」「愛」・・・。
そういったモノよりも、圧倒的に
「悲劇」「孤独」「憎悪」「抽象」「虚無」・・・。
そっちの方に、私は生きる糧を見出している。
自分を闇の中に陥れることで、生きてる心地よさを感じている。
闇からの脱出を、全く望んでいない。
怖いし、痛いし、しんどい場合もあるんだが
ポジティヴよりも、ネガティヴが私のパワーになってる。
そんなん、あるんか、と思われる方もいるかもしれないが、
ネガティブこそが、私のポジティヴ思考。

・・・・マゾ?(笑)

芸術感覚としての「可愛らしい」は好きだけどねぇ。

  
9月5日に発売する、RADIOHEADのニューシングル、
「KNIVES OUT」のビデオが流れ始めてる。
なんだか、少し皮肉やメッセージが込められてるビデオ?かな。
個人的には「DOLLARS AND CENTS」がシングルだといいなぁ、と。
でもその次は「I MIGHT BE WRONG」なんだそうで。
仕方なし。


書いてる内に、空が明るくなってきた。
今日は仕事から早く帰る同居人と
やっと「千と千尋の神隠し」を観に行く予定。
午前中に切符を買っておかないと、未だにすぐ満席になる。
すんげぇ、中途半端な寝方したから
午後に少し眠りそうだな。


おやすみ。

あ、違う。

風呂にでも入って、銀行とか、行かないと。
     
  




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