FF10
2001年8月14日少し眠ってしまいましてね。
午後1時くらいに買いに行ってみたんだけどね。
やっぱり、と言うか、売り切れなんだな。
「千と千尋の神隠し」。
今だに午前中で最終まで売り切れるって、どういうこっちゃ。
まぁ、しょうがない。
眠ってしまった私も、いかん。
早く帰ってきた同居人とは
映画の代わりにお好み焼き屋へ。
いつものことながら、ハズレ。
つーーか、高すぎ。
ウチの近所は、ホントに美味い店がない。
帰宅後、同居人が少しづつ進めている「FF10」を見物。
私はゲーム大好き、なんだが、すんげぇヘタで。
特に、瞬発力やタイミングを合わせる類のモノが、ダメだ。
幼少の頃やった「スーパーマリオ」は
スタートから何度やっても、3回ジャンプして
穴に落っこちてしまっていた。
「ボンバーマン」も、自分で置いた爆弾で自滅。
「テトリス」や「コラムス」などの「落ちゲー」も、
先が読めずにあっという間にゲームオーバー。
カーレースものも、手が一緒に動いて周りに笑われ、
逆走、クラッシュ、激突、当たり前。
「ドラクエ」や「FF」などのRPGは比較的大丈夫かな、と思いきや
魔法やアイテムやヒットポイントなど、小難しくて、ポイ。
じゃぁ、何が大丈夫だったか。
「Dの食卓」なんかに代表される、アドベンチャーと、
「ときめきメモリアル」なんかの、育成モノだった。
でも、こういうのにもミニゲームで、射撃したり
落っこちてくるモノ拾ったりするのがあって
結構四苦八苦しながらやってた。
プレステの普及率を一気に高めたであろう
「パラッパラッパー」や「バイオハザード」も同じことだった。
なんで、みんなあんなに上手く撃てるんだ?
試しに同居人のを借りてやったら、1匹目のゾンビで
あっけなく死亡したぞ?
元恋人は、割と頻繁にゲームを購入する方だったので
数年前までは、かなりゲーム率が高かった。
(3人で同居してた時は、スーファミ、64、セガ・サターン、
3Dリアル、プレステ、パソコン、果てはゲームボーイ、
ゲーム・ウォッチ(!)そして現在プレステ2、と、
なんでもござれ、ってな状態だった。(笑))
時間をかけて巨大ビルを作り上げる「TOWER」と
対戦モードが比較的簡単な「サクラ大戦」
九龍城が舞台で、香港の退廃的な街並みが
非常にカッコ良かった「クーロンズ・ゲート」は
今でも、お気に入りである。
前振りが長すぎたが。
自分でやれるゲームは少ないものの、
人がやってるところを延々と見物しているのが
小さい頃から好きだった。
ヨコから茶々入れるワケでもなく、ただ、黙って見てるのだ。
やってる人は「つまんなくない?」と言ってくるんだが
当の本人、めちゃくちゃ楽しいのである。
自分が出来ない部分のステージが見れる楽しさったら、もう。(笑)
と、言うワケで、「FF10」を。
実は初めて画面を見る私。
「FF」は全くやってこなかったし、元恋人もそうだったから
昔々の初期の「FF」の画面しか知らなかった。
二次元の角張った映像の中を2頭身のキャラがチョコチョコと動く。
そんな記憶しかなかった。
それが。
普通に森、とか街、とかを歩くのも、3Dではないか!
いつの間にこんなにすごい映像になってたんだ?
キャラも2頭身じゃない。
対戦モードもすんごい凝ってる。
・・・・・・私はいつの時代の人?(笑)
進化したRPGにしばし呆然、の私であった。
おやすみ。
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