ビョークの新作「ヴェスパタイン」と同日で
結構色んなCDが入ってて
昨日は新譜漬けだったんだが、
帰って、少し仮眠を・・・それから書こう
と眠ったら、そのまま朝になってた。
よくやるんだ、コレを。 私は。(笑)

ビョークはもうね、家でもリピートで。
一回聴くと、本能が「もう一回、もう一回」って言ってる。
気分によって聴きたい音って違うと思うけど
まさに私の、今欲してる音。
理屈じゃないのねぇ、なんて感心もしてみたり。

さて、1枚目はマーキュリー・レヴ。
「All Is Dream」と言うタイトル。
「すべては夢」なんて、すんごいタイトルつけるよね。
良いタイトルだわ。
そうであれば、なんて思うことしばしば。
89年から活動してるニューヨーク出身のバンド。
何気にベテランの域だね。
年数からすると。
今回は3年ぶりの5枚目にあたるんだそう。
1回目に聴いた時は「難しいっ」と思ったんだが
2回目になると、意外なほど気持ちイイ。
冒頭、恥ずかしくなっちゃうくらいの
オーケストレーションで始まるんだけど
全体的には「子守唄」のよう。
「悪夢」ではない「幻」を見た時ってこんな感じかも?
普段行けない世界に導いてくれそうな音、してる。
ビョークも然り、でタイミングが良かったかもしれない。
非現実、異空間な音を、今は望んでるんだな。
きっと。

2枚目はジェフ・バックリィ。
「ライブ・イン・フランス」
その名の通り、95年フランスのオリンピア劇場でのライブ盤。
ジャケがかっちょよろしい。
短い彼のライブ活動の中でも95年は絶頂期だったようで
このCDは本人がカセットテープにとったものを
彼のお母さんが「是非」という事で発売に至ったんだそうだ。
まだ追悼盤しか聴いていない状態で聴く事になったわけだが
意外なほど激しく、心地良いグルーヴを持ったライブだった。
追悼盤の穏やかさだけでは計り知れない、
彼の新たな一面を発見した気分。
「ごめんジェフ、ちゃんとオリジナルアルバムも聴いてみるよ」
と思わせてくれた。(笑)

3枚目はちょっと遅いが、ガーリング。
「WHEN YOUNG TERRORISTS CHASE THE SUN」
若きテロリストが太陽を追いかける時(劇画指向)
↑の邦題に限らず、各曲全てに邦題が引っ付いてる。
オーストラリア出身の新人3人組。
揃って青いツナギにバックパックしょってんだよね。
ビジュアルだけだとビースティー?とか思っちゃうけど
ビースティーはもちろん、影響元は様々。
それだけに音も、笑っちゃうくらい様々。
一曲一曲があまりにも違うんで
「あんたたち誰?」とツッコミも入れたくなるような。
色んな要素をごちゃ混ぜってのはオーストラリア勢では珍しくない。
でも、この人達は混ぜるセンスが割と良い方かも。
と言うより、彼らがカッコイイと思って入れてる音が
私の好みに合ってるってことかな。
今年のフジロックでも初来日してるけど、どんなだったんかねぇ。
ノリノリな気分の時に聴きたい、確信犯。(笑)


今日は特に気に入った3枚のみ。
明日はマックスウェル、メアリー・J・ブライジ、
マライア・キャリー、アッシャーなどを書こうかな、と。
コチラは得意でないジャンルになるので
明日、気に入ったのがあったら書くの辞めちゃうかも。(笑)


追加公演が続々と決まり、
その半分以上はソールドアウトになってるRADIOHEAD。
私が行くのは30日の大阪城ホール、の予定だったのだが
北海道療養の金額を考えると行けそうもない。
でもRADIOHEADは観たい。
今度いつ観れるのかだってわかんないんだし。
そこで試しに4日の追加、横浜アリーナを
チケットカウンターで聞いてみた。
・・・売り切れてないっすよ!
しかも正面ではないが、かなりステージに近いスタンド席!
遠いアリーナよりは、良いポジションなんじゃないか? もしかして。
あとは本社から届く大阪分を売ってしまえばオールオッケー。


おやすみ。
  


  

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