クレイグ・アームストロング。
2002年4月29日マッシヴ・アタックが主宰してるレーベル
「MELANKOLIC」から出た
クレイグ・アームストロングの2枚目。
1枚目は97年に出てるんだそうだ。
いまいち知名度には欠ける人かもしれんが、
マッシヴ・アタックのアルバムに参加してる他、
主に映画音楽を主流に活動してるサウンドクリエイターなんだと。
んで、どの映画に関わってるか、と言うと、
「ロミオとジュリエット」「MI2」「ムーランルージュ」
「キスオブザドラゴン」と様々。
マッシヴのレーベルから、なんて言うと
自動的に「ブリストル系かな?」とか考えちゃうんだが、
彼はスコットランド出身で、今回のアルバムには
同郷のモグワイ、そしてU2のボノが参加してたりする。
打ち込みの深みとか、ストリングス使いが
あーー、なんかマッシヴ好きそう、みたいな。
と、同時にインド音楽とかも好きみたいで、
アレンジのエッセンス的な割合で織り込まれてる。
この辺がね、昨年聴いたニティン・サウニーと言う
アーティストに近い感じがするねぇ。
ニティン・サウニーと言う人も、ダンスミュージックの
エリアにいるようで、ワールドオリエンタルな味付けをしたり。
ジャズエリアにも足を突っ込んでる人、らしい。
ワールドミュージックやジャズの要素が入ってくると
バンドサウンドを好んで聴く耳には、少し馴染みが薄くなる。
アンビエント寄りのダンスミュージックなんだけど、
ダンスミュージックとして、ちょっと受け入れられなくなっちゃう、
大袈裟に解釈すると「1歩間違えばヒーリングミュージック」みたいな。
ニティン・サウニーにしても、
このクレイグ・アームストロングにしても、
微妙なセンでそのあたりの感じのする人だなー、と。
それでもね、さすが映画音楽のプロ、と言うか(笑)。
ストリングスのバランスは、耳に心地良い。
しかし、どちらかと言うとマイナーな人なのに
しかもウチの店の入荷は1枚(笑)なのに
なんでサンプル来たんだろうねぇ。
まぁ、聴けるのは嬉しいけど。
さて、急なんだが、実は!!!!!!!
金がないっ!!!(笑)
そんでもって、金が無い故に、ネット代の支払いを断念!!
うははははは!
すんげーーー貧乏じゃん!!!(笑)
や、しかし笑い事でなく、光熱費払うんで精一杯!!
と言う事で、5月9日で一度ネットからおさらばなのだっ!
ううーーーん、日記書けない、寂しいワ(笑)。
サボってるくせに(笑)。
名残惜しむかのように、本日から頑張って書いておこうかな、と。
予定では2、3ヶ月後くらいに復活したいと思ってるけど。
あははーー、こんな事態になろうとはねぇ(笑)。
★本日の店内BGM PICK UP★
今日は「緑の日」ってヤツだったのね。
ビジネス街なんで、当たり前なんだが、ヒマ(笑)。
しかしサウンド作業は鬼のようにあって、時間足りない。
小田、ガーネット、今井、小柳、そしてMDに落としたシングル達。
あ、あと19の2枚のベスト。
PICK UPは、柄にもなく、小柳ゆき。
今回のアルバムは、ボーイズ?メンのネイザンとショーンと共に。
普段は聴かないから、こうしてお店で耳にするくらいなんだけど、
ちょっとビックリしちゃってさ。
「おら〜〜っ」って感じで歌い上げるのが、今までの小柳のイメージ。
ところが、別人かと思うほど、全然違うんだわよ。
実は途中まで、アメリカかどこかの女性ボーカルだと思ってたくらい。
めちゃくちゃ表現力が豊かになっちゃってる。
声色も格段にレベルアップしちゃった感じ。
これね、普段小柳苦手で聴かない人も、一度聴いてみて欲しいわ。
なんだか、すんごくイイ唄い方になってるよ。
いっぱい努力したんだろうね。 凄いにゃぁ。
おやすみ。
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