PJハーヴェイ

2001年7月14日

今日はお休みだったので、旧譜。

PJハーヴェイは、ポーリー・ジーン・ハーヴェイを中心に
91年にデビューした3ピースバンド。
聴いたのは去年の秋に出た
「Stories From The City, From The Nights」と言うアルバム。
途中、彼女はソロでもアルバムをリリースしてる。
かわいいルックスに似合わず、結構、雄々しい声で歌う女性で。
「過激な詞」そして「闇を感じる曲」などと評され、
割と特異なアーティストとして存在していたようだ。
私はフィオナ・アップルや彼女のように
独特のドス(笑)を持った女性ボーカルが好きで。
しかも「暗い」となおさら歓迎しちゃったり。
この最新アルバムは比較的ポジティブなものらしいけど
それでも充分ダーク。
モノクロのロードムービーで流れてそうな空気感もあるかな。
RADIOHEADのトム・ヨークとのデュエットも入ってて
これがまた素晴らしい。
3ピースながら、まとまりのよい洗練されたアレンジにも感涙。


Mステとウルトラカウントダウンを見たよ。

Mステ、ヒヤヒヤしたーーー。
ラルクでも「hydeうまく歌えるかなぁ」とドキドキしながら見るのに
teっちゃんだと、2倍は汗かいた。
目が、なんか泳いでたと言うか、キョトキョトしてたと言うか。
緊張、がさり気なく伝わるよ。
ラルクで「アガった事ない」って言ってた人が緊張!(笑)
一人の責任とボーカルってのは、相当のプレッシャーなんだろな。
「新人なんで」なんてSteady&Co.と同じようなコト言ってるし。
お歌、外してたねぇ。
なんか、初々しいなぁ、なんて思いながら見てた。
不思議なもんだ。
ソロの情報が出た時は相当ウガってたんだが
会報読んだり、雑誌のインタビュー読んだり
時が経つにつれて馴染んできちゃったのかな。
ヒヨコ見てるような気分。
「wonderful world」のバックトラックに少し救われたのかも?(笑)
でも、後ろに上領さんとかKAZさんとかTAIZOさんとか
あと皿回してる人(は誰か知らん)とか置いておくなら
「TIGHTPOPE」の方が収まりが良かったような?

でも、声はやだ。
馴染んできちゃったけどさ。
ファンやってると、好きな曲じゃなくても
そのうち馴染んできてしまう。
まぁ、それで無理矢理「イイ曲」と言ったりはしないんで、いいか。

来週はAXミュージックファクトリーとポップジャムだね。
よしよし。
冷や汗かきながら見るさ。

日記書きながらViewsicのフジロック特集見てたら
UAの「数え足りない夜の足音」が流れた。
あーー、この曲好きだったなぁ。
PVもカッコイイ。
AJICOで出るからUAだったのかね。
ならAJICO流せばいいのに
そういうとこViewsicってひねくれてる。
そこがイイんだけど。

ああ、なんだかシアターブルック聴きたい気分。
夏だね。

おやすみ。



って言うのはU2の80年代にヒットした曲のタイトルで
曲のアタマのピアノを聴いたら「知ってる」って人も多いかな。

本日聴いたのはその「ニュー・イヤーズ・デイ」の
ピアノの部分をサンプリングしたクラブミュージック。
「ムジーク VS U2」というCD。
ムジークって言うユニットがU2にサンプリングの許可を得て
ハウス寄りのダンスミュージックに仕立てたモノ。
今まで絶対にサンプリング許可を出さなかったU2が初めて承諾したそうで。
「踊れーー!」と言わんばかりのアッパーな4曲。
と言ってもそこはムジーク。
下世話なユーロビートじゃありません。
こういうのが、現在のダンスフロアの「旬」てヤツなのかなぁ。

もうイッコはリガージテーター。
オーストラリアのミクスチャーユニット。
この新譜がすごいんだ。
「イイ」っていうスゴイ、じゃなくて
あまりのごちゃ混ぜ具合に絶句、と言うか。
巷のミクスチャーなんて軽く飛び越えちゃってる。
あらゆるジャンルの音を混ぜるってのは
こういうことなんじゃーーってくらい
色んな要素が詰まり過ぎてて、やりすぎ。(笑)
それこそがこのユニットの醍醐味なんだろうなぁ、とは思うが
いやーー、この「どうせならやっちまおうぜー!」的な音は
正直、引きますな。(笑)
恐るべし、オージーパワー。


そうそう、一つ訂正。
ニューオーダーの出たばかりのCDは「シングル」。
アルバムはもうちょい先の話だったね。
すっかりアルバムだと思いこんでたさ。
よく見たらシングルじゃん。
うーん、どっちにしても聴きたいなー。

明日はお休み。
録画しておいたteっちゃんの「ウルトラカウントダウン」と
「Mステ」を見るとしよう。
こう、うだるように暑くちゃ出掛ける気にもならん。
あ、バイトくんから「サウスパーク」借りたんだ!
コレも見なくちゃ!
楽しみ〜。

おやすみ。



の新譜を聴いた。
前身はストレイキャッツっていうロカビリーバンドだったっけな。
今は大所帯のビッグバンド。
で、特別好きなわけではないんだが。
いや〜〜、夏だねぇ、なんて思ったりしたのだ。
この人の声は一聴でわかる特徴のある声だね。
この声で、ブライアン・セッツァーだ!って思えちゃう。
そういうのはある意味すげぇ。
明るいのや暖かいのは得意でないんだが
あーーー、夏だね。
梅雨明けしたんだってね。そういえば。

STATIC-Xって言うへヴィ・ロックバンドの新譜も聴いた。
どうも最近のへヴィ・ロックには食傷気味になってしまっていて
マトモな感覚で聴くことが出来ん。
イイような気もするし、そうでない気もするし。
しばらく離れてみないといかんのかなぁ。
だってリズムもリフも更には声までも全部一緒に聞こえんだよ?
うげげ、やべぇな。
多分、ここんとここの手のバンドが乱立してるせいもあるんだろな。

今日は帰宅後に見た邦楽新譜シングルのPVの感想。

グレイプバインの「風待ち」。
ああ、私は田中氏のこう言う歌い方が好きなのだ。
肩の力を抜いて鼻歌でも歌うような。
美しい。
久々に「じん」ときた。
これでウガった見方をせずにアルバムにのぞめるかな。

Tommy February 6。
言わずと知れた、ブリグリ川瀬智子のソロ。
ぶっ飛んだね。
80年代のカイリー・ミノーグだべよ!
あのシンセサイザーの音が全編に渡って鳴り響く。
そして私はタイム・スリップ。(笑)
本人のトータル・プロデュース、と言う事で
まさにその時代に焦点を当てたコンセプト作。
きっちり狙いが判るので、ビビりはしたが、まぁ良しとする。(笑)
時代は巡り巡る。
80年代の音が増えてきてるね。

サッズの「ロザリオと薔薇」。
「ポルノスター」のエグさは苦手だったが今回はマシな方。
サッズで音を重ねてく内に、静と動の使い方みたいなものが
微妙に上達してきた感じはする。
清春の声ひとつで「サッズのロック」になっちゃってるから
そういうトコ、すげぇ。

54−71。
ナンバーガール、向井氏イチオシのバンド。
だからと言ってナンバーガール的な音ではないんだけど
PVがヘンテコリンでイカしてる。
メンバーがおのおの別の方向むいて畳に座って黙々と演奏してる。
やってる曲は、結構マジ。
日常の異空間のようで面白かった。
他のも聴いてみたいと思わせるバンド。

アレンジも声もちょっと面白いなぁ、と思ったのはU-ri。
ユーリ、と読むらしい。
つい最近、発売情報に書いたので憶えてたんだが。
邦楽の女性一人のアーティストだと、
結構構えて聴いちゃう私が、割とすんなり聴くことが出来た。
ジャンルは・・・なんだろね。
PVではエイベックスばりに踊ってたけどダンスものとも違うねぇ。
単純にPOP、かな。
売れるタイプではなさそうだけど。

好き嫌いは別にして笑っちゃったのが
ワーナーインディーズから出るHERMAN.H & THE PACEMAKERS。
ギターの子がリードボーカルとってて
紅一点でキーボードがいて、ベース、ドラムがいて。
でね、一人コーラスだけの男のコがいるんだが
自分のパートがくるまでクネクネ踊ってるんだ。
ハッピー・マンデーズみたいで変だった(笑)
変で、面白かった。
そいつの踊りばっかり見てて、曲、あまり聴いてなかったよ。

CORE OF SOUL。
関西方面のインターナショナルスクールで結成された
ボーカルが女性の、3人組。
デビュー曲は結構キャッチーで、イケるかな?と思ってたが
セカンド、構成が同じっすよ。
イタイなぁ。

Steady & Co.の「STAY GOLD」
降谷くん、テレビ朝日のこういうタイトルの番組に出てたような。
スケボーキングのSHIGEOと
リップスライムのILUMARIが参加した4人組。
ちょっと、オトナなトラックだね。
MIHOに提供してたような曲を、ボーイズ版にしたような。
降谷くんの中の「静かな日々の階段を」サイドって感じか?
この面子ではデビューになるわけだから
攻撃的にいくかと思ってたんで、ちょっと意外。

やべぇ、キリがない。
最後にイッコ。
見たよ、聴いたよ、TETSU69の「wonderful world」!
うっひゃっひゃっひゃ。
なんじゃ、あのPVは!
teっちゃんのポップワールド炸裂〜〜!くらいの勢いで。
で、音ね。
ちょっとね、意外なくらい、私の中では「アリ」だった。
あの打ち込みのポップ感はteっちゃんのバックボーンが
見え隠れしてる感じがして興味あり。
コッチが1曲目で良かったんじゃなかろうか。
「どっち?」と言われたら、私はコッチだね。
でも、コッチ、teっちゃんには難しいメロなんじゃないか?
全体的に跳ねた感じで、teっちゃんついていけてないよ。
そういや、インタビューで「難しかった」って言ってたな。
ま、本業ボーカルじゃないから多くは望まん。(笑)


おやすみ。

サンプルCD

2001年7月11日

の棚が溢れかえっていたので整頓。
ちょっと放っておくと1、2ヶ月で収拾がつかなくなる。
サンプルの形態もメーカーによって様々。
うすっぺらいケースに本体が入ってくるだけのモノ。
販売されるCDと同じ形態のモノ。
レコード会社でひっくるめてダイジェスト盤にしてるモノ。
アーティスト本人のメッセージも一緒に入ってるモノ。
何故かカセットテープで送られてくるモノ。
発売後、忘れた頃にやってくるモノ。
ご丁寧に初回盤で送ってくるモノ。
ホント、色々。
中には生産限定モノなのにわざわざサンプル作っちゃってるヤツもある。
これ、もったいないなぁ、と思うんだ。
サンプルを売るのと同じにするなら、
ひとつでも多く、欲しい人に売ってあげればいいのに。
どうでもいい人には、ホント、どうでもいいことだけど
欲しかったのに手に入れられなかった人には
「なんで〜?!」くらいの勢いだよねぇ?きっと。
なーんて、過去のサンプルとか見てて思うねぇ。
あれ、これって初回争奪戦になったCDじゃなかったっけ?なんて。
ホントは各レコード会社に「要返却」なんだそうだ、が。
CD屋に勤めてから、返却してるのを一回も見たことがない。
他のCD屋ってどうなんだろね?
外資系なんかは律儀に返してるのかな?
プロモーション用のビデオなんかも、鬼のように溜まってて。
返却してもしなくても処分なんだが、
ファンが見たら欲しくてたまらない一品なんだろうなぁ。

今日は特に新作は聴かなかった日。
ここまでくると、新作に飢えてる状態だね。
もっと、もっと!って。(笑)
そうそうアタリにめぐり合えるワケじゃないんだけど
やっぱりどんどん聴きたい。
そうするとスカパーに走る。
新着情報番組ばっかり見ちゃったり。

たまには、昔のCDとか聴く機会を設けないと
聴かずじまいの音が多すぎる私は中身が濃くならんのよ。
新作聴いたバンドのバックボーンを知っても
そのバックボーンのバンドの音、知らねぇや!ってことに。
図書館みたいに「音楽鑑賞館」っての、出来ないかな。
60年代くらいから80年代までの音楽を聴ける施設。
欲しいねぇ。
レンタル屋だと、揃えてるアイテムに限界があるし
新作も買ってるからお金も続かないし。
クラシックとかスタンダードとか聴ける機会も欲しいしねぇ。
著作、販売権の問題があるんだろうから実現はなさそう。
切ないのう。
やっぱり地道に少しづつ聴いていくしかないのか。

明日はTETSU69ゲストのウルトラカウントダウンだ〜い。
発売日迫ってきたねぇ。
どちらかというと、同日発売の
「ファイナルファンタジー」サントラの方が楽しみな私。
9月5日まで待てばいいのに、待てないよーん。
しかもシングルの方は日本語バージョンが1曲目らしいので
うーーん、なんとも・・・・。
サントラは輸入盤がもう出てるけど
ウチの店で日本盤を従業員割引きで買う方が安いしね−。

おやすみ。




オススメ。
この映画、日本での公開はこれからかな。
トム・クルーズの元妻、ニコール・キッドマンと
ユアン・マクレガー主演の娯楽大作らしい。
2曲目に入っている「レディ・マーマレード」は
ご存知の方も多いんじゃないかと。
現在、ビルボードチャートでもヒット中、
セクシーな下着ダンスで悩殺中。(笑)
ま、これは放っておいて。
私くらい歳いってる人だと懐かしく感じる曲を
全編にわたってカバーしたアルバムなんだな。
アレンジは違えども、必ず聴いた事のある一曲があると思う。
ニコールとユアンも積極的に参加してて
楽しそうに歌ってまっせ(笑)
で、私がなんでこれを買ったかというと
ファットボーイスリム、ベック、U2のボノ、
そしてマッシヴ・アタックが参加してるのだよ。
ファットボーイスリムは去年出したアルバムの雰囲気よりも
ビック・ビート全盛の頃のような爽快な音を出してくれてる。
ベックはデビッド・ボウイの曲をカバーしてるんだが
これがすんごい良くて。
リズムがツボにはまるはまる!
マッシヴ・アタックはデヴィッド・ボウイとのコラボで参加。
期待してたんだが、今回はサントラ音楽に徹した、といった感じ。
何より泣けてきたのは、U2のボノのT−REXカバー!
アレンジはサスガにグラムじゃないけど
ボノがT−REX歌ってるぅ〜〜、と感無量。
基本的にはサントラ、という感じではあるが、なかなか楽しめた。
なので、オススメ。
もうすぐ日本盤もリリースされるよ。

マンディ・ムーアの新作も聴いた。
良質ポップ、といったトコかな。
朝のニュース番組が始まる前に流れてる、
お天気情報の後ろで柔らかく流れてそうな。
刺激は少ないが、聴き易い方。

アリーヤの新譜も。
「ロミオ・マスト・ダイ」で女優デビューも果たしてる。
今回はずいぶんと落ち着いた雰囲気。
オーガニックなイメージで、聴かせる作風。
華やかさ、よりも暖かさに重点をおいた感じかな。

ハシエンダの新譜。
クラブミュージックだね。
エレクトロミュージックに、フロアの空間を広く感じさせる音作り。
ハシエンダなんて言うと、マンチェスター伝説のクラブ
「ハシエンダ」を思い出しちゃうけど、関連性はないみたい?
アジアンテイストを含んだオシャレなカフェかなんかでかかってそう。

「ハシエンダ」で思い出した。
ニューオーダーの新譜が今日入荷、だったんだ!
実に8年ぶりのオリジナルアルバムには
元スマパンのビリー・コーガンや、
プライマルスクリームのボビーが参加してる。
て言うか、歌ってるんだって。
ニューオーダーって私にとっては苦手な部分と好きな部分の
振れ幅が広いアーティストで
今回の新作もいかがなものか、と思ってたが
ジョイ・デヴィジョン(ニューオーダーの前身バンド)の
パンク魂をも含まれた、非常に若い音作りになってるんだそうだ。
うほほ、ベテランの貫禄ってヤツ?
近日中には聴くだろう。
楽しみだーー。

楽しみ、と言えばモ・ソリッド・ゴールド。
モンドな雰囲気を漂わせたスマートなアレンジに
魂の叫びのごとく「黒い」ボーカルがシャウトするバンド。
かなり、興味深々。
こちらも近日中には聴くだろう。

元ペイヴメントのフロントマン、スティーブ・マルクマスの
日本企画盤も出てるねぇ。
ジャケがイカすよ。

だいぶ前に「良い」と言った、ミニストリーのベストの日本盤も今日ね。

そう言えばチューブのオリジナルアルバムは来週だったらしい。

FAXランキングでは倉木が1位、平井が2位だった。
おっかしいなぁ。
平井がダントツだと思ってたんだけど。
倉木、強いねぇ。
シングルは桑田佳祐が1位、GLAYが2位。
最近曲の質がめちゃくちゃ落ちてるGLAYを押さえた桑田氏の健闘に拍手。
オリコンではどうなるのかね?

あ。
TETSU69の「TIGHTPOPE」のPVを見たよ。
PVより、曲全部聴いたの初だったよ。
泣けてきた・・・。
その辺のビジュアル系バンドでも作れそうな曲だ。
その前に、お歌、やっぱり変だ。
打ち込みを使ったブレイクにちょっとした努力は発見。
ドラムが金髪・・・上領さんはこっちのPVかな?
PVは予算なりに、と言った印象なんだが
おいおい、予算低くてもアイディア勝負!みたいなことしてくれよぅ。
竹石渉さん、それでいいのか?
あーー。
もぉ、全て覆い隠してしまいたい気分だ。
「wonderful world」見たら、もっと落ち込むのかな。
おっとっと。
放し飼いだからね。(笑)
大目にみとこう。

それでも今週から始まるTV出演はチェックする私。
やっぱり、ラルク絡みだと身体が勝手に動くんだなー。


おやすみ。


ミスチルのベスト

2001年7月9日

サンプル来てるんで、フライングで試聴。
と言ってもね。
ベストだしね。
殆ど知ってるんだな。
「クロスロード」とか「イノセントワールド」とか
うひゃひゃーーーーっ。
懐かしくて歯痒い。
当時そんなに思ってなかった「es」や「花」も
今聴くと、あら、名曲作ってたんだなぁ、とか。
個人的にはサイケな「光の射す方へ」ってのが好きだった。
売る側としては、92年から95年の前半と、
96年から00年の後半で、どちらが人気があるのかが興味深い。
基本的には2枚買っていく人が殆どかもしれないけど
予約の中にも、前半だけ、後半だけって人がチラホラいる。
各時代の思い入れ度にもよるんだろうね。
購入者を対象にした、プレゼント抽選会をやってる店もあるからね。
1枚につき1回引けるから、両方買った人は前半箱、後半箱から
各1回づつ引けるようになってるよ。

でかいアーティストのリリースに、こう言った抽選会ってよくついてるけど
この抽選キット、「有償キット」と言う有料の販売促進グッズなのだな。
つまり、各CD店が希望であれば、
お金を払ってレコード会社に申し込み、購入する、と言うモノ。
コレが1セット、お安いもんじゃないんだ。
結構なお値段。
外資や、でかいチェーン店だと当たり前の様にあるんだが
ウチみたいな小さい、単独店だとキツイキツイ。
抽選会、やってないお店に遭遇したら、
そこは金銭上、断念したと思っていいかも。
大体、1セット50人から100人対応になってるんで
その数に見合う売上枚数取らないと、
店としては、お金の無駄になっちゃうからねぇ。
今回、ウチはなんとか、1セット。
100枚以上は確実に売れるだろうけど、
いつまでも抽選会やるわけじゃないから、2セットにはしなかった。
ハズレ無しのクジだから、今回はありがたいね。

抽選会で思い出した。
よく外資系や大型店って抽選会のあるアーティストのリリースの時、
店の外で特設ブース作ってやってるよね。
私、あれが恥ずかしくてさーーー。
絶対ああ言うトコじゃ買わないって。
哀しいかな、ラルクは必ず特設ブースだもんねぇ。
小さいお店のアヤシイ雰囲気の方がホッとしたりする私。

そんな感じで、明日は入荷日。
上記のように、ミスチルベスト2枚。
浜崎あゆみのシングル。
っかーーー、この曲がねぇ・・・。
作詞作曲を始めた彼女の間口の狭さを実感しちゃったというか。
マッド・カプセル・マーケッツのアルバム。
個人的には応援したい人達。
この人達ならではの唯一無二の世界観があるような。
いそうでいない、音作りを持ってる感じ。
なんかアメリカでも発売されるんだって。
DA PUMPのシングル。
昇り調子な彼らだが、今回の曲はイマイチ・・・?
チューブのアルバム。
今日の準備まで、忘れちゃってた!(笑)
オリジナル・アルバムだよ。
あーー、他の忘れてしまった。
もっと、なんかあったんだけどねぇ。

あ、今日、ベータバンドの新譜を聴いた。
特別好きなアーティストではないんだけどね。
なんて言おう?
「ウェールズ出身(だったっけ?)の音響派不思議系」とか(笑)
淡々としてて、モコモコこもった印象。
今一つ惹かれなかった。

おやすみ。


2日分まとめて

2001年7月8日

読む人はイッコ下の日から読んで。
7日からの続きね。
もう時間にして8日だしついでに書いて
今日は終わりにしちゃう。(笑)

ラルク好きじゃない人は読んでもつまんないからね。
ラルク好きでもつまんねぇかな。はは。


★とうとう「HEART」購入。
 7月の終わり頃だったんで、3枚同時もとっくに過ぎてたね。
 すんごいCMとかやってたはずなのに一度も目にしてなかった。
 知らなかったから、その3枚は買わずで。
 ボーナスも入って、経済的余裕もあったせいだろうな。
 バンド名と、一曲しか知らない状態で
 かなりの勇気を振り絞って(笑)買いに行ったよ。
 「HEART」を。
 全部聴いて、自分でも結構ビックリした。
 「すげぇ、このバンド全部「聴ける」よ。」だったのだ。
 アルバムってよっぽど思い入れがないと
 途中でダレたり、捨て曲の方が多かったりするもんだけど
 「HEART」は私の中で「捨て」がなかった。
 この時点で最初に思ったのは
 「やべぇ〜、ビジュアル系なんて好きになちまった」だったけど(笑)
 ビジュアル系=ダセぇ、が覆された1枚。
 「虹」がこの人達ってのもこの時判ったね。

★「ラブラブあいしてる」
 8月アタマかな。ゲストで出てたのをたまたま同居人が見てて。
 で、ワム!の「ケアレス・ウィスパー」がかかった時に覗いて
 「これがラルクアンシエルか!」と言う。
 ショート金髪で、まるで自分の曲のように馴染んで歌うhydeは
 それはもう、美しかったさ。
 その後に見た「HONEY」のCMで再びPVの色味にノックアウト。
 音にもビジュアルにも訴えることの出来る、
 総合的にアート、と思えるアーティストってのは
 この時点で私の中では小山田君、カヒミ、BECK、スマパン以来で
 かなりジャンル違うし、相当の驚愕だったなぁ。
 ビジュアル系ヤダったけど、ルックスも
 一つの要素として捉える私にはジャストだったんだね。

★かなり思いきった98年末
 その後、かなりの興味を惹かれた私は
 それまで全く購入した事のなかった音専誌を買うようになった。
 インタビューを読み漁るようになって、彼らのスタンスや
 文面から感じる妙なクールさ、温度の低い感じってのかな。
 そのへんが気に入ってどんどんハマりこんでいった。
 あの時期がそうだっただけなのかもしれないけど
 「ファンと俺達は仲間だぜぇ〜っ」的な熱さがなくて
 しかもバンドとしても「仲間だろ〜」みたいな結束力より
 イイ意味で他人、のような。
 私の勝手な解釈に過ぎないけど、そのへんがツボでもあった。
 そこからは早い早い!
 2週連続シングルは初めての予約で購入。
 冬のボーナスで、過去のシングル、アルバム、映像、
 リリースされてるアイテムは全て揃えた。
 そしてカッコ悪いとまで思っていたファンクラブにも
 生まれて初めて入会したのだ。
 ファンクラブに私を踏み込ませた理由は過去の音源だった。
 「HEART」より前の音源を聴いて愕然としたのだ。
 ドラムが変わるだけでこんなに音って変わるのか!
 中学生の頃から割とリズムを主体に聴いていたので
 なんで日本のバンドって重たくて止まる感じのが多いのかな、
 と、思っていた。
 正直、そのズルズルした重さに古臭さも感じてて、
 まさに「true」までは重さゆえの古臭さが拭えなかったのだ。
 SAKURAのドラムは厚みもあるし、何よりも
 表現力に長けている。
 しかし、あの3人の作る曲にのると一昔前の古臭さを誘ってしまう。
 それがyukihiroになると、もともとの曲の質は変わってないのに
 全体的にカジュアル、と言うか、ふわっと軽くなったような。
 それが私の好みにぴったりハマってしまったのだ。
 あくまでも私の好みなので一概には言えないが。
 これから出される音源は全てyukihiroのドラムになるのだから
 なんか言いようのない期待感が出てきた。
 次に出てくるものが凄く楽しみになってきたのだ。
 これからのラルクをずっと見ていたい。
 そんな気持ちがファンクラブにまで入らせてしまったと。

99年からはね、もう完全にいちファンで。

小山田くんを中心にマイナー系ばっかり聴いてた
私がメジャーや、ヒット・チャートものまで
聴くようになったのはラルクに出会ったお陰だとも思ってる。
自分が好きだと思えれば、どのジャンルも
メジャーだろうとインディーズだろうとこだわる必要はないのだ、と。
判ってる事とは言え、抜け切れていなかった私を
ツルっとニュートラルにしてくれちゃったんだからかなわない。
ホントに、音楽に対する偏見的なスタンスを覆してくれたバンドですわ。
今や、音聴くまでは好き嫌いを判断しないワタシ。
人生、わからんもんだ。


あーーー。書いた書いた。(笑)
結構、スッキリ。
普通ファン同志で話しててもあまり言わないもんねぇ。
話しても「きっかけ」くらいで簡単に、だし。

こんなの読んでもつまんねぇだろうなぁ。
まぁ、独り言に使ってる日記だしいいか。(笑)

 

レンタカーの

2001年7月7日

レンタル料金ってのは、高いんだねぇ。

店の閉店後、9月から行く北海道。
旭川空港から実家までの道のりを車で行く事にしたんだが
ありがたい事に飛行機の「超割」と一緒にレンタカーもバーゲンしてるのさ。
で、予約したんだけど、バーゲンでも1日5000円!
高けぇ。
3日間(3日だけ有休取った同居人が同行)借りることになってるから
1万5千円ですわ。
でも、二人で割れば7500円で、列車で行くにしても
それくらいかかりそうだから同じコトなのかな。
これ、バーゲンじゃないと普通どれくらいなんだろねぇ。
ぞぞ。
考えるのやめとこ。


今日はね、比較的気分がいいので
日記を書く前から、どこかに書き記しておきたかったことを書こうかと。
自分がラルクに出会った変遷なんだけどね。
書きたかったくらい、自分の中のポリシーを覆してくれちゃったバンドなのだよ。
ラルクってのは。

★今思えば出会ってた記憶その1
 多分「AXIA」のCM。
 坂井真紀は当然知っってたワケで。
 で、ソバージュの若造が一緒に出てた、と。
 誰かはわかんないまま目にはしてたねぇ。
 後でメイキングのビデオ見て、「おわ!これ当時見てたよ!」と思った。

★今思えば出会ってた記憶その2
 東京、環状7号線あたりにあったビルボード。
 hydeとteっちゃんの髪がロングのストレートだったから
 「Vivid Colors」あたりなのかな。
 大学から友達の車に乗って通る度に、目にしてた。
 もっとちゃんと見てたらバンド名も覚えたかもしれないのに
 ぼんやり風景の一つとして見てただけだったねぇ。

★今思えば出会ってた記憶その3
 「Vivid Colors」「flower」は後で聴いた時
 「あれ、なんか知ってる」だった。
 どこでどういう風にとかはわかんないけど
 サビのとこで「はて、どこでだ?」

★今思えば出会ってた記憶その4
 いきなりすっとんで、「虹」
 このへんから時々深夜の音楽番組なんかを見る機会があって。
 と言っても、次の日の仕事の準備やら洗濯やら風呂やらで
 「ながら」だったのは間違いない。
 で、視覚として印象に残ってた「落ちてくるリンゴ」
 「草原のウマ」「吹き上がる羽根」そしてマットなグリーンの色味。
 この時もバンド名だの、曲名だのチェックしようとまで思ってなかった。
 そのPVの強烈な印象と、サビのメロだけ。
 「あらら、なんかイイ感じの曲が・・・」くらいで憶えてた。

★やっとバンド名を知った「winter fall」
 年明けてたまたまテレビ朝日を見てた時に
 たまたま「シカゴホープ」のCMが流れて。
 サビのメロに「あら?」と。
 そして画面の右下に「ラルクアンシエル」の文字が。
 で、この曲がラルクアンシエルだとはわかったんだが
 「虹」と同一バンドとは思ってなかったねぇ。
 で、気になったまま放っておいた。(笑)

★発売を知らなかった「HEART」
 放っておいたからね、当然知らないワケっすよ。
 その後リリースされた「DIVE TO BLUE」は何度か深夜番組で目にしたが
 対して興味を惹かれなかった。
 「ふ−ん、曲重ねるとそうでもないのか」なんて思ってた。
 今思うと理由は明白?! teっちゃん作曲だもんねぇ。(笑)
 この頃、仕事先のバイトの子からアルバムが出てる事や
 SAKURAの一件も教えて貰ったかな。

*******************************

以前にも書いたけど、90年代前半を
私は小山田圭吾くん周辺で育ったもんだから
ビジュアル系に対する私の生理的嫌悪はすごかった。
全然オシャレじゃないし、カッコ悪いし、
ナルシストっぽくて気持ち悪かった。
音聴く前に、見た目で判断してた典型的なヤツだったワケだ。
ラルクも「DIVE TO BLUE」の映像まで見てるくせに
メンバーのルックス
あまり判ってなくて、バンド名だけで勝手にビジュアル系だと判断してた。
私がシングルなり、アルバムなりを買う気にまでならなかったのは
おそらく「ビジュアル系買うなんて恥ずかしい」だったと思う。
顔も知らず、他の音も知らず、
でもそれ以上なんとかしようとまで思ってなかった。

*******************************

★思いきってレンタル
 時期にして「ゴジラ」のサントラが出た5月あたりかなぁ。
 ドライブ用に最近のシングル集めたカセット一個作ろうと思って
 レンタル屋に行った時、ふっと思い出した「winter fall」。
 他のに混ざってなら恥ずかしくないや、と借りてみたら
 サビだけじゃない、Aメロもアレンジもすんごく良かったのだ。
 しかもカップリングも良かった。
 いわゆるビジュアル系のベースでもある、
 Xを筆頭にしたアメリカンへヴィメタルの匂いを感じなかったのだ。
 軽くて流れるようなリズムと「お涙頂戴」とは違う郷愁感。
 この日借りたシングルCDの中で
 一番お気に入りになったのは言うまでもない。
 これをきっかけに、いつかアルバム買って
 聴いてみようかという気になってきた。
 しかし、これはこれでまた放っておく。(笑)

8日分へ続く。

Our Favourite Shop

2001年7月6日

スカイパーフェクTVで音楽チャンネルViewsicに
加入してる方ならご存知かも。
「Our Favourite Shop」ってのは
UK音楽を中心に紹介する1時間番組のタイトル。
この番組がね、面白いのよ。
UKモノ流してくれるってのも嬉しいんだが
VJのPOLとTALBOって言うお人形さんが
かわいくってかわいくって。
こいつらが毒を混ぜながらエフェクトのかかった声で
おしゃべりするワケよ。
すっかりお気に入りになってしまったねぇ。
で、嬉しい事に本日の深夜から「RE−SALE」と銘うって
第一回放送分からのリピートをやってくれるのだ!
前半、番組のことを知らなくて見てなかった私には
タナからぼた餅じゃ。
加入してる人は見て欲しいねぇ。
UK好きじゃなくても、あのVJの掛け合い見てるだけで価値アリ。

そうそう、前回書いてたスペースホッグ、買っちまいまして。
で、どうだったかというと
紹介されてた時の曲がT−REXっぽかっただけで
全体的には同じグラムでもデヴィッド・ボウイっぽいなぁ。
デヴィッド・ボウイ、ミーツ、アメリカンロックって感じ。
独特のねっとり感よりクールなグラム。
これも「普通」くらい。


今日明日と2連休なので
本日は、年末から溜めこんでいたラルクTV出演時の
ビデオを整理していた。
や、もう来週からteっちゃん出演番組がでてくるしね。
中途半端に録画してあるビデオが山積みになってて
窒息しそうだったしね。
久々に紅白のオレンジドレッドのhydeを見たよ。
相変わらず成金のような衣装で笑ったが。
有線大賞のコメントなんかも録ってあって
自分で「マメだなぁ・・」とか思ったり。
WOWOWの東京ドームも見てしまった。
私はこの頃ラルクのラの字も知らなかった。
いかにTVから離れていたかを物語るねぇ。
「もうちょっと早く知ってたらなぁ」とはやっぱり、今でも思う。
ま、しょうがねぇな。

今週はGLAYのシングル、桑田佳祐のシングル、
倉木麻衣のアルバム、平井堅のアルバム、
3人祭、7人祭、10人祭、CRAZE、チューブ、
真心ブラザーズ、などなど出てるが
この辺は私の琴線に触れない人達なのでコメントなし。
チャラのアルバム先行シングル「スカート」も今週。
これが良かったんだ。
前にも書いた通り、元スマッシング・パンプキンズのギタリスト
ジェイムス・イハがプロデュースしてる。
出だしはRADIOHEADの「アムニージアック」5曲目、
「I MIGHT BE WRONG」に似ててニヤけたが
サイケの入ったかなりツボな曲だった。
アルバム期待しちゃうなぁ。

おやすみ。


ジョンスぺ

2001年7月5日

ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのことね。

ジョン・スペンサー率いる、ベースレスの3ピースバンド。
バイトくんが珍しく持ってきてくれて。
聴くのは久し振り。
もぉ、ホント、「スイマセーーン!!」って
言いたくなるくらい、スゴイ。
個人的には94年に出た2枚目が好きなんだが
や、何が好きって、ドラムのラッセルさんの音がねぇ。
かなりツボな叩き方してくれちゃってんのさ。
この人、ソロも出してるけどそれもジョンスぺとは
また違う雰囲気でサイコ−に良い。
あ、チボ・マットのお二人と「BUTTER08」って言うバンドもやってた。
コッチも良い。
ジョンスペはバンド名にブルースって入るだけあって
ブルースのエッセンスが散りばめられてるのね。
私はブルースはどうも土臭くて苦手なんだけど
このバンドは誰もが陥りがちな土臭さをうまく回避出来てると思う。
荒々しい音なのに、何故かクール。
たった3ピースでしかもベースレスなのに
音に広がりを感じることが出来ちゃうんだ。
もぉ、すげぇ。
で、このジョンスぺ、年内か年明けには新作が出るそうだよ。
嬉しいねぇ。


7月に入って、RRN、CDでーたとteっちゃんの表紙続きだ。
ウォーカーものとかの情報誌を合わせると
フォローしきれないくらいの雑誌の量。
お洋服はB PASSのが一番お気に入りだったかな。

どうやらFLAでyukihiroが歌入れをしただのなんだの
爆弾発言をした、らしい。
だーかーらー。
音悪くてラジオ聴けねえんだっつーの。
コンポの位置、変えないとダメだな、こりゃ。
は、おいといて。
おいおーーーい!
みんな歌うのかよ!!!
ソロは勝手にやってもいいんだけどさ、
わたしゃ、hyde以外の生声なんぞ聴きたくないわい!
hydeの声があるから、私の中では「好き」が成立するんであって。
頼むから、teっちゃん筆頭に醜態さらさんでくれい。
「8・13」の時みたくエフェクトかけるならいいんだけどさ。
これでバックトラック最悪だったら。
泣くわ。
号泣だわ。

かなりブチ切れてみた。(笑)

うう、こういう時期だと思うことにしよう。
次なる成長へのステップだと思えば。
にゃろー、今度のラルクのオリジナルアルバム
サイコ−にぶっ飛んでないと、泣くぞ−。
ラルク+岡野さんだと素晴らしいのに
個人のセルフ・プロデュースだと
やっぱりそんなもんなのかねぇ・・・。
おっと、まだ残り3人の音聴いてないんだから
このへんにしとこ。

おやすみ。


に、マイヴィトリオールが来るーー!!!!!
サマーソニックに近い日程で!
ついでにピン(キングアドラと言うバンドが一緒だが)で
やってくれるのねーー。
行きますよ、もちろん!
金が無くても行くよ! わーい。

TETSU69、HPで少しだけ試聴できた。
サビをそれぞれ約40秒づつ。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
さささサイアクだ・・・・。
予想してたこととはいえ、かなり引いてしまった。
うひゃーーー。
teっちゃん、私はまず、アナタの声がダメだ。
コーラスだと気にならないのにねぇ。
で、やっぱり、メロもダメだ。
しかし、まだ全て聴いてないので多くは言うまい。

あ、オブリ、解散したそうで。
だから8月にベストアルバムが出るんだねぇ。
エイベックスの注文書には、そんなこと
イッコも書いてなかったぞ。

そして、さいりさんの日記によると上領さんが!
ほぉ〜。
yukihiroくん、追っかけ状態になりそうですな。

「spirit dreams inside」の発売日が9月5日だそうで。
店、閉店しちゃってるよ・・・。
割引きで買えないのはイタイけど、今回は別のトコで予約かなぁ。

おやすみ。


PSTD

2001年7月3日

心的外傷後ストレス障害。

おそらく、誰もが持っているトラウマ。

過去の体験や、その人の精神力によって

その重度はさまざま。

受けとめるだけの冷静な判断力はあるので

店が閉店して、実家の北海道に行った時に

母と、心療内科へ行く事を決めた。

おそらく、この症状なんだろう、とは思うが

普段、冷静に分析出来ちゃうだけに、確証がない。

「なんとかして欲しい」ではなく

自分の現在の症状が、当てはまるものなのか

単純に確認したいだけだ。

最近、周期的にやってくるようになったので

「別に行かなくてもなぁ〜、

もっとしんどい症状抱えてる人だっているんだしなぁ〜、

私のなんて軽いもんだよなぁ〜。」なんて

思ってた時期から、いよいよヤバくなってきた気がする。

診断されちゃった方が、サッパリするんだろう。

私は。


人間の心の強度は、自分自身にもわからない。


矛盾だらけだ。





ブラーのアレックス、オススメのウェールズ出身バンド。
オビを見ると、ラーズやスミス、XTCなんかに
影響を受けたんだそう。
正統派ギターポップってのはこういうのなのかなぁ。
個人的には特別新しい感じはしなくて
なんとも・・・ねぇ。
聴けば聴くほど味の出るスルメタイプかもしれないけど
私には少し退屈だったかも。
イギリスの正統派ってのは難しいねぇ。

もうイッコはアメリカの新人バンド、TRAIN。
あちらではメジャーデビューアルバムで
結構イイトコまでブレイク出来たバンドみたい。
イイ意味でのアメリカン・ロック。
この人達聴いてると、それぞれの曲の出だしで
「おほほーー、アメリカっぽいねぇ。」と
ポロっと出ちゃったりする。
新人さんなのに聴きやすいんだな。
曲そのものが良く出来ている上に、
なんとまぁ、プロデューサーがパール・ジャムや
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを
手掛けたブレンダン・オブライエン(だっけ?)なんだそうだ。
コラボレーション勝ちってヤツか?


なんかteっちゃんのCMがSSTV辺りで流れてるらしい。
一時期、CM捕獲に奔走したこともあったんだが
去年辺りから、こう何パターンも出されちゃぁねぇ。
息切れもするわい。
それでもソニーミュージック提供の番組は
しっかりチェックしてみたりも。
ああ、ラルクにはホント弱いのねぇ〜。
民放じゃまだ流してないのかな。

今週のどでかいリリースに向けて準備をしつつも
「明日はRRNの発売日〜。」なんて浮かれてみたり。
今回のteっちゃんソロが、ウチの店で売る事が出来る
最後のラルクアイテムになりそう。
8月中にhydeソロが出たらそれが最後になるかな。
出なそう。(笑)

次の職場決めなきゃねぇ。


おやすみ。


スペースホッグ

2001年6月30日

イギリス(?)の新人バンド。
オアシスとブラック・クロウズの「兄弟愛ツアー」に同行してる。
彼らも、また兄弟が混ざってる。
最近出たアルバムはまだ聴いてないんだけど
Viewsicで少しだけ音源が聴けた。
これがもぉ、コテコテのグラムで。
フリッパーズギター及びその周辺を聴いてた時期と時同じくして
T−REXにめちゃくちゃハマってた私は
もの凄く興味を惹かれてしまったさ。
ビートルズでもストーンズでもない。
私のルーツはT−REXにあると言っても過言ではないかも。
買っちゃいそう。
どうしよ。
金が。


今日はお休みだったので、久々に同居人に付き合って
無印良品に行った。
しばらく行かなかった間に色々変わってる。
車なんて売ってるよ。
すげぇなぁ。
個人的に気になったのはドラム式洗濯機。
5年くらい前から「いいのないかな」と思ってたけど
一般の家電メーカーのってのはホント、デザインがねぇ。
なんであんなに丸いんだ。
しかもボタンに何故かパステルカラーが配されてるし。
まぁ、誰でも使いやすいように表示してるから
しょうがない、と言えばしょうがない。のか?
強いて言うなら「通販生活」に載ってたやつがイイ感じかなぁ。
そんな時の無印良品。
しかも「通販生活」のより安い。
さっそく同居人に「次はコレで!」と提案。
乾燥機付きというところで、同居人も前向き。

セルフレームのサングラスも売ってた。
形もいいし、色も豊富でお値段も手頃。
この形のサングラスが、出掛ける時の定番になってる
私にはありがたい商品。
でも今日は、ラベンダーのお香だけ購入。
ああ、お買い物魂に火がついてしまうわ。

おやすみ。




新作の「ROOTY」。
イギリスでブレイクした時から
明るいダンスミュージックだったけど
今回はハウス、サルサ、レゲエ、ダブ、ワールド
オリエンタル、歌謡曲(!)なんでも来い!くらいの。
彼ららしい低音ビートはそのままに
クリアでスマートな音色が重なってる。
しかし。
私にはこの音は明るすぎる。
よって、パス。
同じアッパーな音でもファットボーイスリムの方が好きだなぁ。
ダンスミュージックも様々だね。

あと、今日はバイトくんが持って来てくれた
98年に出たジェフ・バックリィの追悼盤。
基本的に音楽にゾクゾク感を求めるタイプなので
たまーーーに、こういう安定感と言うか、
安心感と言うか。そういう音も心地よかったりする。
溺死なんだって。 もったいないねぇ。
妙にカワイイ声で歌う人。

MTVでSUEDEのライブを見てる。
うまく行けば年内にはアルバムが出るかもしれないんだそうだ。
メンバーの脱退、加入が忙しい人達だけど
このバンドの何がイイって、
やっぱりフロントマン、フレッドの声。
エロくて良い。
新作楽しみにしてるよ。

おやすみ。

訂正いっぱい。

2001年6月28日

がーーーーーーーーーーー。
マチガイだらけじゃ。
まず一昨日の会報の今年の冊数。
だーれーだーーー、もう3冊も出てるなんて
言ったのはーーーーーー。
私だ。
なんか、2000年の分から思い出して書いてた。
それでも3冊じゃないっての。

もうイッコ。
映画「ファイナル・ファンタジー」の主題歌なんて無いってーの。
ララ・ファビアンが歌うのは挿入歌。
そしてラルクがエンディング。
ラルコムから飛んで、映画のトレイラーを見たけど、
なんか嬉しくなってきちゃったねぇ。
ホントに映像すごいんだもん。

まだあるんだろうけど、自主的に訂正するのはこれだけ。にしとく。

さて。

昨日は爆睡してて書けなかったんだが。
B PASS購入した。
ぐは。
すんげぇカッコイイ・・・・。
やべーーー、teっちゃんヤバイって。
しかも楽しそうに喋ってる。
ココ数年見られなかった質問形式なんかもあったりして。
私はteっちゃんファンではないが今回のはかなりヤラれた。
会報もヤラれたけど。
厳密に言えば、teっちゃんそのものよりもお洋服のセンスにメロメロ。
2000年明けたくらいからグッとシックになって来てて
それが私のツボにすこーーーんと。
小林美穂さん、イイ仕事してるよー。

インタビューの内容も、去年みたいに
読んでるコッチが引いちゃうような返答じゃなくなってるし。
去年は口開けば「何にも考えてないっすよ」だったもんなぁ。
言葉の節々にトゲがあったもん。
今回の読むと、丁度「REAL」のプロモーション期間中に
hydeのソロ話が出て、延々悩んでたことになるのかなぁ。
だとしたらトゲも出るか? はは。

んで、爆睡してたため聴いていない「wonderful world」。
ついで(?)に、本日の「TIGHTROPE」も聴いてない。
まぁね。
別に急いで聴かんでもいいかな、と。
つーか、ウチのラジオ、雑音激しくて
普段のFLAだって聴いちゃいない。
ファンサイトのカキコミを見ると
「カワイイ!」「ポップ!」とか書いてある。
・・・・・・・・・・・。
やべぇな。
こりゃぁ、私の好みではないかもしれねぇな。
ま、teっちゃんだし。
そうだろうと思ってたんだし。
しょうがねぇなぁ、コイツ。
あぁ、でもお洋服かわいい。
オーバーザストライプスなんて着ちゃってる。
teっちゃん表紙でドキドキしたのなんて初めてじゃん?
おほほ。
私はキミの黒髪が好きだよ。
そういや、富士急の時のteっちゃんもグーね。
今週三木道三が1位になっちゃってるんだよね。
すんげぇ、びっくり。
個人的にはレゲエのリズムが苦手なんで
全然惹かれないんだが、売れてるねぇ。
うーーーん、わからん。
なんだ?
プロポーズするのに勇気の出ない男性のハートを
ガッチリつかんじゃったのか?
カラオケとかで彼女に向かって歌いそうだもんなぁ。
私は好きな音楽の基準に「歌詞」が入らない人なんで
さっぱりわからん。

AJICOのシングル、ライブシングルね。
ブランキーの名曲、「ペピン」をUAと共に。
ブランキーのもいいけど、この曲を歌うUAはたまらなく良い。
浅井さんの声が苦手でブランキーはあまり聴かなかったんだが
浅井さんの曲をUAが歌うのはサイコ−に好き。
「深緑」も愛聴盤だった。
歌詞じゃなくて、何が基準かと言うと
好みのリズムや好みのアレンジ、好みの響き方、
好みの上モノ、全体の鳴り方が好みであればいい。
で、最終的には多分「声」
これが一番重要かも。
安心する声、とかよりも、ゾクゾクするのがいい。
UAは邦楽女性の中でもかなりゾクゾク度が高い。
あ、音そのものも和むのよりゾクゾクがいいなぁ。
浅井さんは、声よりもギターね。たまんねぇ。

山崎まさよしのアルバムは、なんだか聞き流しちゃったなぁ。
可もなく、不可もなく。
エゴラッピンと同じコト言ってら。

ファナティッククライシスのアルバム。
いつもながら気が進まなかったが、とりあえず。
んーー、やっぱりねぇ、いかんね。
なにがヤバいって、アレンジの稚拙さね。
この使い古されたような演奏、なんとかならんのか。
この辺が今ひとつファンを増やせない原因なんじゃないかと。

矢井田瞳のシングル、ポルノ・グラフィティのシングル、
や、いつも通りって感じで。

島谷ひとみのアルバム。
あれだよ、ジャネット・ジャクソンの曲カバーした人。
エイベックス繋がりで、Shelaよかマシかな。
こういうラテンのノリは私はパスだわね。

Luv Tinaのカバーアルバム。
スキルのある人なんで、楽しめた。
なんか、もうちょっと「おお!」とか思うような
アレンジして欲しかったけど。

ちょっと面白かったのがRes(リース)と言う
フィラデルフィア出身の黒人女性シンガーソングライター。
普通のR&B、ソウル系かな、と思いきや、
結構ロック色もあったり、クラブっぽくもあったり、
そんな中にアーバンな雰囲気が混ざってる。
こういう形態の音楽は、なんか、かなり異色。
好みは別にして、凄く興味深く聴けた。
アタリ、ハズレで言うなら、アタリな方。

スクエアプッシャーのニューアルバムも。
テクノトランスドラムンベース的な前半から
少し落ち着く後半へ。
もぉ、しっちゃかめっちゃか。なようで計算高い。
音のセレクトとか、鳴らすタイミングとか
アッタマいいよなーー。
個人的にはオウテカの温もりの方が好きだな。
ビデオはどっちもおっそろしいけど(笑)
フジロック行く人は、どっちも来るからキレまくれ!

ふぅ。
聴いてるCDの量に日記が追いつかなくなってきた。
聴いたサンプルを片っ端から書くのはやめといた方が良さそうだ。
良かったのと、酷評したいのだけにしようかな。
うーん、どうするかはわかんねぇな。
その時の気分だな。


そう言えば、ポップジャムの観覧募集のメールが来てたな。
今週の日曜っておいおい。
1回くらい行ってみようかな、なんて思うけど
これはかなり急でしょ。
仕事だっつーの。


おやすみ。



ジザメリ

2001年6月26日

ジーザス・アンド・メリーチェインと言うバンドのこと。

80年代終わりから90年代初期にかけて、
私はフリッパーズ・ギターの大ファンだった。
そこからカヒミ・カリイなどが所属していた
クルーエルレーベルや各国のインディーズレーベルなど
既に死語となっているが、「渋谷系」と呼ばれる音楽が
めちゃくちゃ好きだった。
渋谷クワトロWAVEなんかに足しげく通っちゃったりなんかして。
その辺から派生して他の音楽も聴くようになったのだ。
懐かしい時代。

ジザメリもその流れで知ったバンド。
今日、バイトくんが持って来てくれてて。
10年振りのその音に心が踊ったさ。
「HONEY’S DEAD」と言うタイトルのアルバム。
タイトルかっこいいよねぇ。
すんごい好きでめちゃくちゃ聴き倒してた。
90年代の半ばに、
諸事情で一度CDを全部売りに出してたので
手元に無かった分、感激。
今聴いても、やっぱり良いアルバム。


で、今日は音楽の話はジザメリだけにして。

会報が届いた。
嬉しい、嬉しい、嬉しい、嬉しい。
今回、すんごい読み応えアリ。
憶測だけに留まっていた、色々な事情が一気に判明した感じ。
ソロの話はhydeからだったんだぁ、とか。
シンコレの経緯はそう言う事だったのかぁ、とか。
teっちゃんめちゃくちゃカッコイイなぁ、とか。
yukihiroのイベント、そんな曲をかけたんだぁ、とか。
大石社長、直々のコメントだぁ、笑っちゃうね。
誰だ、解散とか騒いで社長引っ張り出させてるファンは。とか。

昨年、あまり多くを語らなかったteっちゃんが
ぶっちゃけトーク炸裂!ぐらいの勢いで。
非常に楽しませて頂いたさ。
楽しそうだよな。
teっちゃん。
teっちゃんが楽しそうだと、バンドがうまく廻ってる気がして
コッチも安心するよ。
そう思っちゃう私はなんてベタなんだ。
と、思いつつも、そういうファンて多いんじゃないか?
だってキミのインタビューが一番露骨に分かるんだもんよ。

今年から季刊に変わって、既に3冊目だが
あと半年もあるのに1冊で済ますのか?
別に今まで通り、年6冊でもいいよ?
今までだってちゃんと6冊出てないんだし。
なーーんて。

最近幸せ続きだなぁ。
明日はB-PASSの発売日だし。
数日後にはRRNの発売日だし。
フルで「spirit dreams inside」も流れたし。
先日書いた時はコメントを避けたが、解禁したと言うコトで。
良い曲。
素直に「ラルク好きで良かったなぁ」と思えた。
世界進出云々の話は避けることにして。
確実にアメリカのポップフィールドに焦点を絞り込んだ感じ。
もぉ、狙い通りの映画のエンディングテーマ。
そういうとこ、hydeってすげぇ。
イギリスから発信するよりも、
地道に海外ライブツアー重ねるよりも、
サブカルチャーのエリアに訴えるよりも、
一番「まっとう」。
手放しで喜びはしないが、自分達のコトをよくわかっていらっしゃる。
今後、コレによってうまくコトが運ぶかは別だけど。
楽曲そのものは、イイ意味で変化が見られた。
日本人が洋楽に近づこうとしている、というようには
全く感じられない、仕上がり。
ラルクはラルクでしかない、と言う嬉しい確証。
とあるライターさんが、なんかの雑誌で書いてた。
「日本人アーティストには洋楽の引用が多く見られるが
ラルクに関しては、そういった引用が見あたらない。」
ラルクに対して、好きでも嫌いでもないバイトくんも言ってた。
「ラルクは日本の歌謡曲に、違和感無く洋楽のエッセンスを
取りこめる事の出来た最初のバンドだと思う。」
嬉しいコト言ってくれるじゃん。
それが全て、ではないけれど。
ラルクは洋楽にならなくてもいいんだもん。
つーか、それはムリ。
その辺のさじ加減が良い形で出た気がするね。
hydeのスキルアップも、多少は役に立ったのかな。

あ、CDでーたも表紙だっけ、確か。
幸せだが、金は飛ぶ。

「REALIVE」のビデオのテキストが増田勇一さんだった。
さり気なく嬉しい。
ラルクを褒めちぎるフィールドにいないライターさんが
書く文章は、読んでて気持ちが良い。


おやすみ。

会報より
「ラルクアンシエルは日本のマンサンだ」
私もそこまでじゃないけど、近いと思ってた。
だから好きなのか?  同じような匂い。

トリッキーの新譜

2001年6月25日

「ブロウバック」と言うんだが。
やーー、アッパーになってるよ。
正直、「普通に好き」くらい。
ゲストがめちゃくちゃ多いせいか焦点が定まってない感じ。
トリッキー独特のくら〜いラップも少なめ。
うーん、寂しいのう。
まぁ、アメリカに渡って精神的にも良いようだったので
それが音に出たのかなぁ。

デイブ・ナヴァロの新譜も聴けた。
ジェーンズ・アディクションから、レッチリのギタリストを経て
今回のソロアルバムに至る人。
ビデオでは王道アメリカンハードロックの中にも
微妙にグラマラスな雰囲気があったような気がしたのだが
全編を通すと、割と現在のメインストリーム色が強い。
コチラも思ってた程引っ張られなかった。
ビデオ1本で判断は出来ねぇなぁ。
学習。

他に、ニッカ・コスタ、ロマーナ、
ジーンなどを聴いたがこの辺は特にコメントなし。
ジーンはブリット・ポップ全盛にデビューしたバンドだが
個人的にプリット・ポップには惹かれない人だったので。

思いの他良かったのが、ストーン・テンプル・パイロッツ。
オルタナ・グランジブームの頃からいるバンド。
フロントマンのスコットの薬物所持による逮捕などで
スムーズなバンド活動が出来なかったと言う苦労人。
つーか、自業自得。(笑)
今作も約一年に及ぶスコットの獄中生活が開けての5枚目となる。
で、ホント、コレがいいんだ。
私はこーゆーのをホントのアメリカン・ロックと呼びたいねぇ。
大袈裟かな。
最近のメロディック・パンクやへヴィ・ロックに疲れた人は是非。

もうイッコ良かったのがミニストリーのベスト。
ベストと言いつつも、未発表が入ってて13曲。
ミニストリーを知るには絶好の1枚。かな。
もぉ、全てのインダストリアル・へヴィの原点はこのバンド
と言っても過言ではないほど。
サスガに風格漂う音作り。
単純に「すげぇなぁ」なんて言葉がポロリと。
10年以上前にこの音作ってたんだから参っちゃうよな。
ちなみに先日観た「A.I.」の中で、ご本人達が
パフォーマンスしちゃってるんだそうだ。
その曲も入ってるよ。
観てた時は気付かなかったけど。
今日聴いた時に知って、あら、そう。てなもんで。
アレはミニストリーだったのね、なんて。

そしてお家では、ジョン・フルシアンテ。
購入以来の愛聴盤。
ご存知、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの復活ギタリスト。
2月に発売されたソロアルバムね。
レッチリとは、高校生からの付き合いなので既に10年以上。
彼のソロもこのままアンソニーが歌っちゃってもイイくらい良い出来。
素晴らしい。
ツボにはまりまくり。
個人的には今年最初のヒット。
そうそう、このソロ作、ミュージックビデオのディレクターが
ヴィンセント・ギャロなんだよねぇ。
「anemone」よりもカッコイイ出来なんだなー。
ギャロってば意地悪だー。
曲調違うから、仕方ねぇのかなー。

明日は入荷日。
矢井田瞳のシングル。山崎まさよしのアルバム
Gacktのアルバムの限定盤。リップ・スライムのシングル。
福山雅治のアコースティックライブ盤。
先週と間違えたが、モー娘。のライブビデオ。zilchのシングル。
ファナティック・クライシスのアルバム。などなど。

今週よりも、来週の方が大変だね。
今週はのんびり。穏やかに。
あ、GLAYファンの方、7月4日シングル特典の
「ビデオが当たるくじ」は予約ナシで買うと
付いてこない可能性あり。
入荷数に対して7割くらいしか配布されないみたいだよ。
ギリギリで予約した人は確認してみたほうがいいかも。
外資なら余裕あるだろうから大丈夫かなぁ。
ちなみにウチは予約者だけで終わり。


おやすみ。

A.I.

2001年6月24日

映画館を出たら、明け方、なんてもんじゃなかったね。
すっかり朝。

帰って、眠って、起きたら夕方だった。
平均睡眠時間10時間の私にとってはいつものこと。

で、感想なんだが。
うーーーーーーーーーーん。
これは、あれだな。
ファンタジー童話が好きな人が観た方がいいかも。
ぶっちゃけて言っちゃえば、私の好みではなーーーい。
かなり冷めた目で観ちまったさ。
や、音響もすげぇし、CGもすげぇし、良く出来てると思うよ。
グリム童話の残忍さを、21世紀版として体現した感じもあるし
単に子供向けとは言い切れない、印象的な視覚を使ってるシーンもあったり。
引く人は引く。
楽しめる人は楽しめる。
そんな映画。

んで、クリス・カニングハムね。
分かるよ。
彼が関わったであろう部分は。
ビョ−クの「All Is Full Of Love」のビデオを
知ってる人はすぐ分かると思う。

今日で3連休が終わり。
明日から再びCD三昧。
トリッキーの新譜を買う予定なんで楽しみ。

おやすみ。


先行オールナイト

2001年6月23日

スピルバーグの「A.I.」ね。
今、夜中の2時。
これから行くのさ。 同居人と。
3時の最終を観るんだな。

ウチから映画館が歩いて3分という場所にあるせいか
同居人は先行オールナイト好きだ。
過去にも「もののけ姫」、「インディペンデンスデイ」
「M.I-2」他、よく連れて行かされた。
先行モノは大抵私の興味をそそらないので
同居人はそれを分かってるがゆえに、奢ってくれる。
奢りなら喜んで行くわけよ。

しかし、今回の「A.I.」はちょっと事情が違う。
視覚効果にクリス・カニングハムが名前を連ねているらしいのだ。
私は音楽と同じ位ミュージックビデオが大好きで
(年が年だけに、80年代MTV世代。)
ディレクターの名前は必ずチェックするんだが
クリス・カニングハムは映像の世界ではかなりの有名人で
日本でも多くの人が彼をリスペクトしている。
マドンナの「Frozen」を手掛けているので、
目にした事のある人は結構いるはず。
倒れこんだマドンナが一瞬にして、
漆黒のカラスの群に変身する映像は鳥肌モノ。
他にもエイフェックス・ツインの「COME TO DADDY」「Windowlicker」
レフトフィールドの「AFRICA SHOX」
スクエアプッシャーの「Come On My Selector」
ポーティスヘッドの「Only You」
そしてビョークの「All Is Full Of Love」などがある。
どのアーティストも私のお気に入りなので
自然とビデオを見る機会が多かった。
彼の名前はビデオを目にした後に知ったのだが
そう言われてみると、エイフェックス・ツインと
レフトフィールドのビデオには同じような匂いがあったりして。
この二組のビデオはかなり衝撃的だった。
この人、歳が私と同じくらいかイッコ下くらい。
すげぇよなぁ。
自分の無能さを痛感しちゃったりして。
好きで無能を選んでるからいいんだけど。

そんなわけで、割と楽しみにしちゃってて。
観て帰って来たら明け方ですな。
そのまま寝てしまうだろうから、感想は明日の日記にすることに。

おやすみ。

ではなく、行ってきます。


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