美味しかった。

2001年6月22日

ラルクアンシエル
「CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE -no cut-」
やっと、本日拝見。
DVDは店で流してるので、サブアングルは未見。

アンコールも含め、約1時間15分。
良かった。
もぉぉぉぉ、大好きだーーーーっ!!!
ラルクと接する時にいつも起こる表現し難い感情が溢れ出す程だった。
昨年のZEPP東京2日間と東京ドーム4日間が走馬灯のように蘇る。
全てを帳消しにしてくれるような充足感。
目が離せない程の吸引力。
ライブビデオってのは、自分が生で体験してるからこそ
思い入れを持って観る事が出来るんじゃないかと思ってる。
生の方が圧倒的にイイんだし。
このビデオに関しては、私がこのバンドを体験してるから
感じ取れる吸引力だとも思ってるし。

kenちゃんとhydeの衣装が気色悪い、とか
hydeのパフォーマンスは相変わらずヘンで笑える、とか
そう言うのはこの際どーでもいいわい!
なーんて思えちゃうほど、やっぱりラルクは魅力的だった。
私にとって。

冷静な批評を少し。
「新しいライブビデオ」を目標に実行されたREALIVEだけに
予定調和や、見せたくないモノにはフタをする的な雰囲気は否めなかった。
一方で、カメラの数に見合う映像処理はサスガ。
ライブビデオと言うより、ライブアートにまで足を踏み入れたような。
こう言った形のライブ映像と言うのは、かなり好みが割れそうだし
今後のライブビデオに浸透していくような技術ではないと思う。
「こういうのもアリで」と捉えるのが妥当。
映像作品としては秀逸。
鳥肌立つよ。   
マジで。
凝った部分が控えめだったのも良かったかな。

でもね。
「-no cut-」じゃなくていい。
MC部分、要らないな。
あの音処理で、かなり気が抜けたもん。
はたから見ると不気味だよ、あのMC部分。
そんな長いライブじゃないんだから、一気にいっちゃったほうが
観てる方も気持ちいいのに。
そこまでしてこだわる「-no cut-」かねぇ。


とは言いつつも、
ほんの少し見えるメンバーの笑顔に顔もほころんだし
聴き慣れたどころか、聴き飽きた程の楽曲もなんだか新鮮だったし。
あーーー、やっぱり好きだっつーーの。

追い討ちをかけるように、
今秋リリースの新曲「spirit dreams inside」を少し聴いた。

良い曲だった。
今はそれだけにしとく。

こんな日は幸せでたまらない。
ラルクで幸せになるなんて、安く済むなぁ。

おやすみ。


クロスビートの

2001年6月21日

CDレビューのページ冒頭の
リリー・フランキーさんのイラストが好きでねぇ。
結構笑かしてもらってる。
前号のWEEZERなんてサイコーだった。
今月号は、エミネム率いるD12。
一瞬スリップノットかと思ったさ。

お店で使う為に、クロスビート、ロッキンオン、
CDでーた、ワッツイン、CD HITS、
オリコンは毎月揃っている。
たったコレだけでも全部読むのは至難。
しかし、今月のクロスビートは速攻で飛びついた記事があった。
ASHのティムとマイ・ヴィトリオールのソムの対談!
仲良かったんだぁ、と。
ツアーも一緒に廻ってたようで。
しかもキャリア7年の差なのに、同年代。
ASHがいかに若くして注目を浴びたかを実感。
デビューアルバム、衝撃的だったもんなぁ。
なかなか面白かった。

河村隆一のシングル。
この人、このままこういう感じで続けんのかな。
それはかなりヤバくねぇか?
プロデュース業や映画も結構だけど、
自分のリリースもするなら幅見せて欲しいねぇ。

グレイプバインのシングル。
うーーーーん。
やっぱり変わらないんだよなぁ。
バンドアンサンブルの向上に気が廻りすぎて
楽曲そのものが一辺倒になってるような。
彼等の王道、と言えば王道なんだけど
田中氏のボーカルのイイところが活かされてない気がして残念。
まぁ、7月にもシングル出るし
その後のアルバム聴いてから、かなーー。

aikoのアルバム。
レコード会社ってのは、時々「分納」なんてもんをやったりする。
入荷日にまず初回盤を入れて、残りのイニシャル通常盤分は
後日、例えば2日後とかに入荷、と言う形を取る。
今回のaikoはまさにそう。
入荷日に初回盤だけなんて、発売日にはどこにも置いてない状態じゃん。
なんなんだ。
購入者の飢餓感を煽ろうって腹か?
キャニオンだって売れるの分かってんだから
出し惜しみするなよなーー。
それはともかく、アルバム自体の中身はマル。
前作とのすごい変化はないけど、まぁその辺は
彼女ならではの普遍性ってことで。
アレンジがね、結構いいんだわ。
普通に聴き流してると、いつものaiko流良質ポップ。
しかし、バックトラックに耳を傾けてみると
これが結構イイ仕事してるんだな。
アレンジ担当の島田なんとかさん、素晴らしいっす。

コブクロのシングル。
デビューシングル「YELL」は初登場10位の好スタート。
今回の「轍」はアップテンポで、ライブでも人気なんだとか。
ゴロゴロいる2人組とは、イイ意味で空気が違う感じ。
お二人のハーモニーの相性が抜群に良い。

岡北有由のアルバム。
メジャーファーストとなる彼女は
悪くはないんだが決め手に欠けるタイプ。
Cocco的なところもあったりするんだが
その辺のリスナーをターゲットとして引き込むには
焦点が絞りきれてないような。
「あ、いいよねぇ」ぐらいで終わっちゃいそう。

決め手に欠ける、と言えばスクープオンサムバディ。
この3人組男性R&Bボーカルグループは、実力は結構ある方らしい。
注目アーティストにはよく名前が挙がるんだが
和製R&Bというジャンルの場合
これ!というブレイクポイントに出会わない限り
細々と地道にやっていくしかない。
平井堅もゴスペラーズも下積みは長かったんだし。
この人達も今週アルバムだけど、どの辺まで売上伸びるかねぇ。

今日はニック・ケイブの新譜を聴いた。
渋いアルバム。と同時に年取ったなぁ、なんて。
高校生の頃聴いた時は、もっとヤバイ匂いを感じたんだが。
ミッシー・エリオットの新譜も聴く。
言わずと知れた「R&B、HIP HOP界の和田アキコ」(笑)
↑はクロスビートで言ってたやつね。
その通り!とか思って爆笑。
こういうグルーヴは、私はパスかも。
パラダイス・ロストの新譜も聴く。
元々はゴシックバンドだったらしいが
いまいち面白くない。
哀愁漂うメロも、今時モダンロックコードも、
ベタ過ぎてうざったい感覚。

現在の愛聴はMUSE。
爆笑はしたものの、好きは好き。
聴けば聴くほどズブズブとハマっていく。
ようこそMUSEの世界へ!ってなもんだ。
MTVの招待ライブ、申し込もうとしたら
最近休みのない店長の貴重な休みの日だったので辞退。


おやすみ。


斎藤和義くんの新曲、良い。

ジャケフェチ

2001年6月20日

朝から駅のキオスクへ直行し、
読売新聞をゲットすることから始まった本日。
見開きどーーんとラルクの広告。
今回は割と奇をてらわずに、シンプルにまとめたようで。

新曲、出るっすよ。
hyde作詞作曲、全英語詞で。
TETSU69と同日に発売されるけど、
それは「FF」の映画のサントラ収録で。
シングルとしては、秋だそうだ。
日本語バージョンくっつけて。これがわからん。
どっちかでいいじゃん。
アレンジ変えるんじゃないんだし。
この映画、主題歌はララ・ファビアン。
そしてラルクがエンディング。
すげぇ組み合わせ。

そして、hydeも現在ソロ進行中。
詳細は未定。

にわかに騒がしくなり始めたラルク周辺。
なんだかんだ言っても、ラルクには弱い私。
動き始めると嬉しくてかなわん。
新しいアー写がめちゃくちゃストライク。
ここ数年のオカミヤミカさんのスタイリング、
気にくわなかったんだよねぇ。
ジュブランと仲イイのはいいんだけど
3人揃って皮製品に得体の知れない柄のトップスは気色悪かった。
頼むからここ一年のteっちゃんを見習ってくれ!と言いたいほど。
今回はシンプルでマル。
路線変えたか?
夏だから?
ヘビメタ終わり?
うつむき加減の写り方も、ありがちではあるがストライク。
これ見よがしにカメラ目線は苦手らしい。

teっちゃんのHPは7月4日がグランドオープンらしい。
もう行けるっちゃ行けるけど。
まだ何もない。

で。

REALIVEね。
明後日の休みにでもちゃんと見ようと思ってるんだが
入荷日にもう店でプロモーション替わりに流しちゃってるんだな。
仕事しながらだから断片的にしか見れない。
中身のコメントはちゃんと見てからにするとして
今日はジャケコメント。

タイトルにも書いた通り、私はジャケ好き、つーかデザイン好き。
CDに限らず、デザイナー、アートディレクター、
プランナー、などなどチェックしてしまう。
ラルクに関しては、モート・シナベル、ナマイキ、
HMDのマエダヒロシさんが殆どを手掛けてて
中でも私はモート・シナベル氏のデザインが大好きだったりする。
リミックスアルバム以来ご無沙汰だけどさ。
今回のREALIVEのジャケットはREALのマークとも連動してるので、ナマイキのおニ人。
ファンクラブチケットが、すんごい良かったので
それを使った今回のデザインはバッチリ。
DVDの方の紙ジャケなんてサイコーね。
裏の黄色も、フォントが控えめなのも非常に良い。
VHSは今回、ちゃんと口が閉じてくれる。
(マエダさんはクリップ集の時、何故底抜けにしちゃうんだろう。
REALのツアーグッズ、パンフもそうだったけど、
なんか惹かれないなぁ、と思うと必ずマエダさんだったり。)
全体的に仰々しくもなく、サラリとしてる。
ナマイキさんって、結構確信犯?

久々にラルクでベタ誉め。

世界進出ってのはどうなのよ、とは思うけど。

おっと、この辺の話書いたらせっかく誉めたのが台無しになるわ。
止めとこう。

ストライクなアー写と、好みなジャケで今のトコ御満悦。
ラルクが動き始めたってことは
何かある度にラルクメインな日記になるんだろうなー。

おやすみ。

せっかくの

2001年6月19日

ラルクのライブビデオの入荷日なのに
かなりヤバイ。

トラウマがやってくる。
動悸が止まらない。
身体が硬直して、涙が溢れてくる。

怖い。

耳が遠くなって何も聞こえなくなってくる。

治ったと思ってても、フトした瞬間にやってくる。

何も見たくない。
こんなのはもうやだ。

怖い。



ローマ優勝

2001年6月18日

私はスポーツというものに全く興味がない。
まぁ、こんだけ音楽のことばっかり書いてんだし
カテゴリーも音楽なワケだし、言わずもがなってヤツか。
しかし、今日みたいにお休みで民放見てると
興味あろうがなかろうが飛びこんでくるんだな。
優勝直前のマチガイ大騒ぎから街の盛り上がりまで
一通り見てて、一番印象に残った事。
ホイッスルが鳴り、ローマの優勝が決まった瞬間、
と言うより、鳴ろうとした時だな。
選手の皆さんが一目散に控え室へ降りる階段(スロープかな)
の方に駆け出していったのさ。
歓喜のダッシュじゃなくて、逃げる、ね。
最初は「なんで?ピッチで喜び合うんじゃないの?」と思ったんだが
その直後のピッチの大騒ぎを見たら納得。
あれじゃーメンバーや監督なんかと
抱き合って喜ぶなんて場合じゃねぇよなぁ。
単純に「大変だなぁ」なんて思った光景だった。


日記を書く前にメールを開いたらル・シエルからメールが。
20日の読売新聞朝刊で発表が、ってコトだっだんだが
ほほー、アレを新聞告知にするのね、と。
tetsuソロでクサってたファンには朗報かもよ。
明日のFLAで発表されるまで、私は何も言わーん。


明日は入荷日。
ラルクアンシエルのライブビデオ。
(表記一部変更だってさ。ナカグロ「・」が無くなっただけね)
aikoのアルバム。Sadsのシングル。V6のシングル。
浜崎のライブビデオ。Gacktのシングルビデオ。
今週はメーカー側の締めの関係で(上半期終わるもんな)
21日発売のものも多い。
河村隆一のシングル、モーニング娘。のライブビデオ。
今週は結構細かいのも大量にあるけど
ウチの店的にデカイものだけね。
発売日が1日づつズレるとレイアウトが面倒。
ま、のんびりやるべー。

おやすみ。




の、春に出たアルバムを久々に聴いたら
発売当時、そんなでもなかった印象が
微妙に変わってた。
割と良い。
不思議なもんだ。

キンキキッズのニューアルバムが7月25日に発売になる。
ウチの店はジャニーズ系がめちゃくちゃ強い。
この前ソニーの注文書が届いたばかりなのに予約は続々。
ネットだろうな。
基本的にファンの情報の方が圧倒的に早いもん。

ふぅ。

書く気になってないなぁ。
こういう日もあるんだな。
気分が沈んでる。

さっさと寝よ。

おやすみ。




の、最近出たアルバムを聴いた。
オルタナティブ色の強いユニットなのに
なんてまぁ、聴き易いんだろーねぇ。
トラットリアレーベルから出た時から結構好きだったけど、
ニクイねぇ。 この曲作り。
「うーん、パス!」って言いそうになるところを
うまーく避けて作ってる。
おかーさんなのに、さり気なくパンクだからたまらん。

遅まきながら、ダイドのアルバム。
以前にも書いたが、エミネムの曲にフィーチャーされたり、と
何気に大注目、大人気の女性ボーカリスト。
メロディや、曲の構成なんかは、すんごい日本で受けそうな感じ。
声も聴き易いから、アルバム重ねる毎に知名度上がってくかな。
人気が落ちなければ、ね。

久々に、マリリン・マンソンの「ホーリー・ウッド」を聴く。
なんてポップなんだろうね、この人は。
くくりで言うとへヴィ・ロックになるんだろうが
限りなくポップ。
音は重いのに、アッパーなエンタテインメント性がひしひしと。
3部作も終わったことだし、次回作に期待。
何度聴いても、↑の感想は同じ。
毒気のないマンソンなんてねぇ。
へヴィ・ロックって難しい。

お口直しにお気に入りの一つ、マンサンの3枚目を聴く。
こう言うのが好きなんだなぁ、私は。と実感させられたバンド。
ポールの歌声も、アレンジも、メロディも。
もぉ、無条件降伏。
この際、ポールのお騒がせな言動は無視で。(笑)


立ち直っているようで、立ち直ってない微妙な状態。
落ちないように、思考の電源を切ってる感じ。
「自主的に、自分の記憶を削除する」
こういう方法ってのは、あるもんなのか?


おやすみーー。


おほほ。
立ち直りが早い私。
どうでもいい人に「惚れてる」を匂わされたくらいで
落ちてる私は、バカバカしいにも程があるってもんだ。
落ちる自分に対しても、異常に冷めてるから
すぐに戻っちゃうんだろうなぁ。

ウチの店、夏に閉店することになった。
失業者だよ。
CD屋、好きだからまた探そう。

区切りがいいので、再びリセットを考えはじめている。
私の言う「リセット」ってのは
住所を変え、電話番号を変え、メアドも変え、
今までの知り合いを一切排除する、と言う事。
過去に何度かやってきてるんだが、今回はすごい久し振り。
こんなんじゃ、いつか誰からも相手されなくなりそうだねぇ。
でも、それが、今の私の望み。
って、再就職したら、また人は増える運命。
そうやって繰り返して終わる。
なんてステキ。

MTVでマッシヴ・アタックのライブを観た。
私の中では、殿堂入りレベルのグループ。
めちゃくちゃカッコイイ。
年内にはアルバムが出る予定なんだとか。
嬉しい。
来日してくれーーい。

ミッシェル・ガン・エレファントのアルバム
「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」を聴いた。
一曲一曲の個性はある。
ただ、畳み掛けるような展開に今一つ。
メロの良さは相変わらず。
あれだけガナってても、キャッチーに聞こえる
チバユウスケ氏の声。 好きだねぇ。
CDで聴くバンドじゃないよね。
ライブを体感するバンド。 それに尽きる。


おやすみーー。



ヤバイ。

2001年6月14日

しんどい。
私に介入しようとしてる人がいる。
窒息しそうだ。

逃げたい。

そのうち全部、リセットするかも。

日記、毎日書けるかな。
コレだけは続けたいけど。


明日にはケロっとしてたりして。



インディア・アリー

2001年6月13日

音楽ってのは、大半の人がそうだと思うが
ジャンルはどうあれ「なんとなく好き」が基準じゃないかなぁ。
私も、この日記では何やかやとコメントしちゃってるけど、
実は音楽的技術なんかはどうでもよくて、
自分の中の「なんとなく」に引っかかるモノがあればOKだったりする。

で、比較的不得意なジャンルでもあるブラックミュージック。
「ソウル」とはよく言ったもので、音源の出来なんかよりも
こう、「訴えかけるもの」ってやつかな。
時々、そんなアーティストに遭遇したりするんだな。
春にリリースされたばかりのアルバムがデビューとなる
全てを自分でこなす19歳(かな?)のインディア・アリー。
メイシー・グレイ以来の引っ張られ具合だったねぇ。
スティービー・ワンダーとエリカ・バドゥの絶賛を受けてるんだとか。
確かに、オーガニックな雰囲気はエリカ・バドゥと共通してるかも。
でも、私はエリカ・バドゥはそんなでもなかった。
不思議なもんだ。
「なんでコッチは良くて、コッチはダメなの?」なんて愚問。
基本的にはダメーーなんて音楽は少ない。
だから、「や、どっちもイイけど、なんとなくね。」ってことだ。

音楽についての激論ってのは、避けたいもんだ。
自分の性格上、なのもある。
それよりも前に、俗に言う「ロック魂」なんてもんを持ってないし。
人のを聞いてるのは面白いけどね。
語るほどの「熱さ」がないっすよ。私には。


意外に良く出来てたのが、ポリシックスのニューアルバム「ENO」。
好き嫌いがハッキリ分かれそうなピコピコサウンド。
ところが、えらく聴き易く仕上がってる。
爆音ギターや、すっとんきょうな声はそのままなのに
「聴き続けるうざったさ」みたいのが感じられないんだ。
これだけキャッチーだとファンからは賛否両論、激しそうだねぇ。
ま、そんなファンはほっとくとして、
個人的には良い成長かなと。

最近Viewsicで「FEED」と言うバンドのビデオが流れている。
どこかで聴いたことあると思ったら、
昨年の今頃、解散発表後のスマッシング・パンプキンズの来日公演で
オープニング・アクトをつとめていたバンドだ。
武道館で観た時は、スマパンから見た日本のオルタナティブってのは
こういう感じなのかな、なんてぼんやり思ってた。
声はアラニス・モリセット調、あるいは民族音楽的とでも言っとこうかな。

そして、ケミストリーが初登場1位。
世の中どうなってんだ。

おやすみーー。


4月にリリースしたやつなんだが、聴き損ねていたので本日。
ブラーのデーモンを中心に結成された「架空のバンド」、ゴリラズ。
グランドロイヤルレーベルが好きな人なら「IN」じゃないかなぁ。
かく言う私も割と好きなレーベルで。
一緒にやってる人、チェックすると納得もしたりして。
HIP HOP色、強いかな。
ブラーのファンでなくても楽しく聴ける快作。

あ、ゴリラズを先に書いてしまったが
本日はMUSEの入荷日。
いやーー、爆笑させてもらったさ。
アレンジ、すんごいことになってるねぇ。
壮大な割には聴き易いし、マシュー・べラミーの声はやっぱり好き。
でも、「プログレ道まっしぐら!」みたいな
上モノがもぉ、たまらんね。
コレ聴いて「大好き!」と思った方は
キング・クリムゾンもイケるよ。
同じプロデューサーだと言うコトだし。

SOPHIAのシングル、「KURU KURU」は、
ライブでは人気の曲なんだそうだ。
彼ら「らしい」トコが良く出た曲。
こういう跳ねた感じがボーカル共々上手く出せるってのは貴重。

元LUNA SEAギタリストのINORANのソロシングル。
以前にやってたソロもそうだけど「暗さの美学」を持ってるよね、きっと。
サビの盛り上がり感を無視した楽曲の作り方は
ずっと崩さないでいて欲しいところ。

311のアルバムも出たけど、得意分野じゃないので
後日、外資系で試聴ということで。
あ、店長が買うかな。
バイトくんは、ASHの来日が決まったからASH漬けだし。

日記を書きつつも、スカパーは垂れ流し。
リリックは日本語なのにトラックが妙に外国っぽいなぁ、と思ったら
DEF JAM JAPANからのリリースだって。
DABOと言って、日本では人気のHIP HOPグループ、
ニトロマイクロフォンアンダーグラウンドのメンバーだそうだ。
天下のDEF JAM、なんてワールドワイド(笑)
あ〜HIP HOPは得意じゃないのに
ここんとこ話題にあげてるなー。 意味ナシ。

MTVでMUSEのライブ招待、だって。
申し込んでみようかな?
7月、なんにもないし。

おやすみーー。

CDの発注

2001年6月11日

毎月、自分の店に入荷するCDのイニシャルを考えていると
周期的にどれをどれくらい入れていけばいいかわからなくなるそうだ。
最近の店長は、どうもその時期に突入したらしく
今回のユニバーサルビクター、ソニー、エイベックスの発注を
参考までに私とバイトくんにまかせた。

やっぱりね、店の売上を左右するコトだからねぇ。
すんげぇ考えちゃうよ。
自分の好みとか排除して、この店の傾向も考慮に入れて、
その上で、売れるものと、その数を設定するワケだし。

ユニバーサルビクターの目玉は
AJICOのライブ盤(CD、VHS、DVD、
アナログが同時発売。すげぇ。)
ビョーク。
ソニーの目玉は、
マライア・キャリー。チャラ。
モーニング娘。のシングル。
ブリリアント・グリーンのボーカル、川瀬智子のソロ。
TETSU69。(キューンからのチラシではtetsuの字が大文字になってた。)
ゴスペラーズのシングル。
今日はエイベックスまでいかなかった。
コレ以外にも色々注目すべきモノはあったけど
そうすると、自分の好みが入ってくるので抑え気味に。

↑みたいに洋楽、邦楽ならまだいい。
アニメ、映像、演歌、クラシック、インディーズ、アダルト。
注文書の説明読んだって、どれを選べばいいのやら。
どれも「いい商品ですよー」って書き方してるもんだから
全部選びそうになる。
全部仕入れたら、おっそろしいことになってしまうわ。(笑)

今日は1日中考えこんでいたので、流してただけ。
ビートルズのホワイトアルバム、トラヴィスのセカンド、AIR(in France)、ASH、などなど。

明日は入荷日。
延期してたMUSE。ついでに延期してた松浦亜弥。
SOPHIAのシングル。松たか子のアルバム。
イエローモンキーのベストアルバム。
などなど。

おやすみーー。


本日、1枚目は井上陽水のカバーアルバム。
この方の声ってのは普遍だよなぁ。
世代を超えて支持される声。
鈴木あみのベストには及ばず、2位だったけど
ずーーっとずーーっと売れ続ける
ロングセラータイプですな。
聴いてて安心する。
しかも唯一無二。
素晴らしい。

2枚目はシュガー・レイのニューアルバム。
常夏ミクスチャー・ロックの代表格みたいなもんだが、
ミクスチャーって言う域から、上手い具合に抜けた感あり。
予想以上に聴きやすく、バランスも良い。
自分達のスタイルを明確に提示できたんじゃないかな。

3枚目は、少し前のリリースだがelbowの新作。
打ち込みと浮遊感と所々にメリハリの効いた楽曲。
ダンスミュージックともバンドサウンドとも言い難い、
どちらの要素もピックアップ、と言った印象。
個人的には音の鳴り方に居心地の悪さを感じたかな。
こんなとこでこんな音を鳴らしちゃうのー?!って言う。

後は、ゴスペラーズのラブソングコレクション。
鳴らしてる分には邪魔のない無難な1枚。
やーー、売れる売れる。
コレは好きな人が聴くんでいいんじゃないかと。
ブレイクしたのはともかく、「永遠に」と「ひとり」の間に
リリースされた「告白」がすっかり無視されてしまっているのは
個人的にちょっと気になったトコロ。(笑)

倉木麻衣のシングルは、微妙に「Love Day After Tomorrow」を
思い出させるような創り。
注目は「Stand Up」のリミックスかな。
今まで結構つまんないリミックスを並べてたけど
これは少し聴きがいがある。
基本的には原曲を大事にしたミックスの仕方だと思うが、
私の場合はそう言うのが割と好きだったりして。


久々に自分の書いた日記を読み返してみた。
やばいねー。
結構、でたらめな事とかぼんやり憶えてることなんかを
平気で書いちゃってるんじゃん。
いちいち訂正するのも面倒なもんだから、放ったらかしだし。
まーね、「独り言」ってことで
コレ読んでくれてる方は、読み流して欲しいやね。
「違うよー」って言うツッコミはナシで。(笑)


6月の下旬にトリッキーのアルバムと
デイヴ・ナヴァロのアルバムが出る。
どちらも、スカパーのPVでぐらついた人達。
トリッキーは元々好きだったが、アメリカに渡って、
作風が変わっちゃうんじゃないかと危惧してたんだが
いやいや、PVの一曲を聴く限りでは
独特のトラックも、低いラップも健在。
ゲスト陣もレッチリのメンバーが参加してたりと、
何気に必聴の新作になるかも。
どうしよう。
買っちゃおうかなー。
近所の外資店で試聴してからにしようかなー。

金が続かん。

おやすみーー。

珍しく

2001年6月9日

昨日の晩から本日夕方まで、数少ないラル友の一人が来ていた。
遊びに来た、と言うよりライブに行っていて
帰れなくなった彼女が宿借りに来た、ってことなんだが。

彼女は現在、ラルクからは離れている。
ラファエルというバンドのギターであり、リーダーでもあった華月に
昨年の訃報以来、入れ込んでいるのだ。

私とは全く観点の違うラルクファンと話すのは結構面白い。
当然、通常は自分と同じような屈折型と話す方が楽しいんだが。
彼女は会員番号で言うと1万台という、かなり昔からのファンである。
(私は8万台。復活以降ですな。)
熱狂的teっちゃんファンで、雰囲気もいわゆる「Cutie」系。
ラルクに対しては、曲やバンド全体、ではなく
teっちゃんがいるからファンを続けている、と言うスタンス。
極端な話、teっちゃんそのもの、以外は全く興味がない。

私の場合、楽曲はもちろんの事、インタビューでどう答えているのか、
どういったプロモーションをしているのか、
ジャケット、その他のグッズ類等、関わっているもののデザイン、
CM、衣装、ヘアスタイル、
そして、彼らに関わる人達の言動や作品も。
ラルクアンシエルというバンドが、メディアに向けて
どういうアプローチをしているのか、と言うことに興味がある。
それ故、本人達が出ていなくとも購入する雑誌もあったりする。

彼女からすれば、そう言う事は面白くも何ともないらしい。
ホントにteっちゃんのルックスのみ、である。
(髭は嫌いらしい。ラブリーなteっちゃんが好みだそうで。)
「CMイッコにしても、teっちゃん関わってるよ?」と言ったら
「teっちゃんだけでいいの」と返ってきた。
こんだけ違うと、ホント、面白い。
や、話しがいは、ない。
現在は、放っておくと華月の話ばかりになるし。(笑)
大学時代、ビジュアル系に生理的嫌悪まで抱いていた私に
白く塗りたくった華月の写真を見せられ、
「これがカッコイイの」と言われても、コメントに困る。
ところが、彼女のキャラのせいだろうか、
思ってる事をずばっと言っても大丈夫なのだ。
ラルクに関しても、やんわりと話を合わせることもなく
正反対の話が延々と続く。
自分とは全く次元の違う生物が、一晩中喋り続けている。
面白くてかなわん。(笑)

うざったいけど、気を使って話さずに済む
ちょっと変わったキャラの女の子。
ちなみに25歳。
一人で勝手に喋ってて、それを放っておける人は
私にとってはありがたい限り。

ワガママな私。 ほほ。

おやすみーー。



ACOのアルバム

2001年6月7日

ちょっと遅くなったが、ACOのニューアルバムを聴いた。
リリースされていたシングル陣は、なかなか良かったので
少し期待して。
うん。
良いね。
前作の良さとは、また違う気持ち良さ。
深く沈みこむようなダブをベースに
今回は、まるで楽器の一つのような彼女の声。
深みの中で、浮遊、と言うよりは
空の天辺で鳴り響いているような。
所々に散りばめられたシングルが、時々地上に
降りてくるような、そんな感覚。
「ハートを燃やして」が好きでねぇ。
プロモーションビデオも凄く好きだった。
や、PVはその後の「4月のヒーロー」も「星の屑」も良かった。
サビよりも、前奏からAメロんとこでやられたんですわ。
結構、サビよりもAメロで好みが分かれる人らしい。
前作と今回のアルバムで、ACOの完成形がイッコ、見えたかな。
次はどうなるんだろね。

パーニス・ブラザーズと言う兄弟ユニットのアルバムも聴く。
そこそこスマートで聴き易いギター・ポップ。
バート・バカラックやブライアン・ウィルソンなんかを
好む人にはしっくり来そうな良質ミュージック。らしい。(笑)

5月にリリースしてたパトリック・フェランのアルバムも。
「ポスト・ロック」ブーム(?)の中で、必ず名前の挙がる
SOUTHのメンバーで、これがセカンド。
アメリカならではのイベント、SSW(サウスバイサウスウェスト)は
今や、一つのジャンルのように言われてるらしい。
SOUTHはその代表的グループと言っていいかも。
ラブサイケデリコも今年は参加したんだとか、どうとか。(うろ覚え)
ハートバザールも行ったんじゃなかったかな。
キューバとかブラジル辺りの雰囲気が好きな人にはオススメ。
キューバン・パーカッションが気持ち良い。

エミネムが今年のフジロックで初来日をする。
もうすぐニューアルバムも発売される。
で、バイトくんとエミネムの話になった。
昨年から今年にかけてアメリカでは爆発的に
ブレイクした白人HIP HOPラッパーなのだが、
日本では今一つ知名度が上がらないよね、なんて話から始まり
スカパー加入者や、日頃音専誌に目を通してる人、
音楽に対してアンテナを張ってる人には知名度あるけど
それ以外で日本での知名度あげるにはやっぱり民放のワイドショーや
新聞なんかで紹介されなきゃ、かねぇ
って結論に至ったりして。
アメリカでナンバーワンを取れば、イコール日本でもばっちり、
みたいな現象が、どうもエミネムには見られなくて。
アルバム出たら状況は変わるのかねぇ。
リンプ・ビズキットが受け入れられてんなら
エミネムもオッケーでしょ。
強引か?
だってエンタテインメント性バッチリよ?
聴き易いし、何よりもラップ上手いよ?
旬の女性ボーカリスト、DIDOをフィーチャーした
シングルのPVも面白いよ?
やっぱり、メロディじゃなくてラップだと厳しいのか?
つーか、なんでこんなに応援してんだ。
や、もぉ、フジロックで日本でもブレイクしちゃいましょう。
バイトくんも私もHIP HOPは得意でないけど
エミネム談義に花が咲いた日であった。(笑)

昨日の晩は、やーーーっと、踏ん切りをつけて
デヴィッド・リンチの「イレイザー・ヘッド」を観た。
怖かった。
も、すんげぇ怖かった。
と同時に、メチャクチャ面白かった。
撮り方とか、べたっとした黒が結構好み。
この作品て、いかに影響を受けてる現代の監督が
多いかを物語ってる。
アノ監督のアノ手法は、もしかしてコレか?なんて。
覚醒を呼び起こす映画。 面白い。
でも、怖かった。(笑)


怖い繋がりで、TOOLのPVすげぇ。


おやすみーー。


休みだと

2001年6月6日

寝てばっかりだ。
休みの日はホントに音楽を聴かない。
と言っても、スカパーは垂れ流しなんだが。

私は、もともと部屋がモノで溢れかえったり
外からの情報が自分の許容範囲を超えたりすると
窒息状態に陥る方だ。
もちろん、友人が増え過ぎたり
会話をしていて話が深くなってきたりしても同様。

なのに現在、こうしてネットをして情報を収集し、
ラルクの音源や映像、アイテム、雑誌などを集め、
「ラル友」なるものも多少いたりして
更にCD店に勤めるようになってからは
それまで自分が触れなかったジャンルのアーティストも
(演歌も、アイドルも、クラシックも、アニメも)
チェックするようになった。

以前勤めていたリビング雑貨、カフェ、
ファッション、アクセサリー、家具などを
総合的にプロデュースする会社を辞めてから数年経つが
音楽中心の生活になってる現在、気がついた。
何をしてても窒息しそうになって、ヘタすると
動悸がして気を失いそうになってたのに
今はそれがあまりない。
仕事も生活も、一番好きな音楽と共にしているからだ。

アルバイトの延長から社員になり、
一般には「オシャレ」と呼ばれるカフェで働く。
そのブランドが好きな子から見れば、羨ましい事なんだろうが
ボーナス欲しさに社員希望をした私は
まず、最初からそのブランドが好きじゃなかった。
痛感したね。
好きじゃない事を仕事にするのは、いつか苦痛を伴う。
「好きじゃない」が最初にあると、どんなに頑張っても
会社の為にも自分の為にもなってないワケよ。
もっと、悲惨なことに
「何かを成し遂げた時の達成感や充実感」てのに
満たされる事もなかったのだ。
↑みたいのがあるんだったら、好きな職種じゃなくても
充分仕事を続けていく価値はある。
だけど、「なにかいい事あるかもしれない」と
思うほどに、冒頭で書いたような窒息状態に陥っていた。
社会で、会社と言うものに属して行ける人間じゃないんだな、と
退職直前の数ヶ月間、感覚の無くなってしまった脳で
ぼんやりと思った。
断っておくが、その会社はとても良い会社だった。
社員一人一人だけでなく、アルバイトにも気を配れる上司。
会社そのものが、社長を頂点にしたピラミッドタイプじゃなく
現場が頂点で、それをフォローしていく体制がしっかりとあった。
給与は普通だったが、ボーナスはこの不況の中破格の金額だった。
組織である前に、個々の人間を大事にしてるとこであり
仕事をする上で大事な事を自分なりに学べた場所でもあった。

ただ、私がその空気に馴染めなかっただけだったのだ。
あまりにも優しすぎるその体制に、ヘドが出そうだった。
周りの人のことを真剣に考え、真剣に怒ったり悩んだり
そういうことを仕事でやるのが苦痛だった。
だいぶ前の日記にも書いたが、人に対してなんの感情も
持っていない人間に勤まるワケがない。

たった一度だけ、感情を持てない自分の事を
退職直前に会社の人に話したことがあった。
「精神科のカウンセリングを受けた方がいい」と言われた。
言うんじゃなかった、と思った。
こんなことは自分の中だけに閉まっておくべきだ。
話してる最中に、手が震え、息が苦しくなり
言葉が出てこなくなったせいもあるのだろうが
その人は、困惑した顔つきで私を見ていた。
「そういうの、よくあるの?」
・・・・・・。
ほとんどねぇよ。
自分の奥深くまで突っ込まれることなんて滅多にないことでしょ。
相手を真剣に心配して、本音に突っ込んでくる行為が
時には人をぶっ壊す事もあるんだぞ。

はは。
書き始めたら、色々思い出して長くなったが
被害妄想も甚だしいよな。
今は多少の苦痛には耐えられるようになってきてる、と思う(?)
かなり打たれ弱いことも知った。
打たれ弱いゆえに、逃避状態に入っていることも。
だから、運良くCD屋に仕事が決まり
大好きな音楽達と共に過ごしてることは
今の私にとって、この上ない幸せだ。
しかし、過剰な情報と過剰な友人と過剰な接触と
過剰なモノは、相変わらず大敵だ。
音楽に関してだけは、「過剰」でも構わないらしいが
音専誌を読み過ぎることは避けている。
読み過ぎると、やっぱり窒息しそうになるし
自分の正直な感覚だけで聴きたいから。

いつか、何もかもイヤになる瞬間があるのだろうか。
だとしたら、誰かが執拗に介入して来た時だな。


やっぱり、休みだとこーゆーネタになっちゃうなぁ。
でも、この日記始めたのも音楽の事書きたい他に
自分のすんごい凍った部分を書きたかったんだろうしな。

本気で機械になりたかったのよ、私。
そういう人、他にもいるよね?
同じような存在は確認したいらしい(笑)

おやすみーー。

うわ、MUSEがぁ

2001年6月5日

おいおい、MUSE1週間延期だよ。
何故にたかだか1週間の延期?
洋楽の延期や、中止ってのはよくわからん。
まぁ、レコード会社の都合なんだろうけど。
MUSE、なにげにエイベックスだしな。

トラヴィスは予定通り(でもなかったけど)入荷。
うーーん。
いつも通り、メロはきれい。
ただ、地味になったなぁ、と。
セカンドは結構「おお!」なんて思える空気だったんだが。
それを踏襲してる感じはするけど、更に淡々としちゃったような。
ああ、もうジャケ写のように
森の奥深くにどんどん行っちゃって、みたいな。
和むけどねぇ。
まだ若いのに、今からこんな落ち着いちゃってていいのかなぁ。

若手ブレイクの期待の星(笑)、ファンタゼロコースターも入荷。
メンバー全員が3歳からピアノをやっていた、と言う技術肌。
さすがに若いだけあって、もー、色んなことやってる。
ボーカルの歌声は、曲によって色んな人を思い出させますな。
声は割と好きな方かな。
なんかね、若いのに歌いなれた歌い方してる。
ロックバンドじゃない(笑)、と公言するポップグループ。
これからの活躍を期待しましょう。

入荷日のトップ売上はやっぱりゴスペラーズ。
ついでケミストリー。
セカンドシングルは、爆笑を誘うほど狙い過ぎな曲。
サビから始まるメロディが、あまりにもキャッチーすぎて絶句。
でもファーストほど、引っ張られる要素がないなぁ、と思ったので
イニシャル、少なめに設定したんだよねぇ。
売れちゃってるよー。

意外な伏兵はキロロ。
NHK朝の連ドラ「ちゅらさん」の主題歌だそうで。
入荷分全部売れちゃったよ。
はは、すごいねぇ。

と、本日の入荷話はこれくらいにしといて。

かなり前から噂されていた、ラルクからのソロプロジェクト。
とうとうホントの話になっちまいました。

ラルクアンシエルのtetsu、新レーベル「スプラウズ」を設立。
その第1弾アーティストとして、レーベル設立者本人、tetsuが
「tetsu69」として7月18日、ダブルAサイドマキシをリリース。

「なっちまいました」なんて書くくらいだからね。
あんまり歓迎してないワケよ。
「うわ、やっちゃった」ぐらいのもんで。
バンドが長年活動する中で自分の好きなように出来るソロってのは、
結構色んなアーティストがやってる事だし、決して不自然なことではない。
ましてや「好きな事が出来る」のだ。
お互いの方向に折り合いをつけて進めていくバンドより自由度がある。
そこで培ったモノが、バンドの幅を更に広げていく事もあるんだから。
逆に潰していく事もあるけど。

私がtetsuソロをいま一つ歓迎しないのは
キミの作るメロディは、かなりヤバイよ、って言う。
や、キャッチーだし、明るくてさわやかで憶え易くて、
なんといっても、ファンの皆さんには人気がある曲だけどね。
でもねぇ。
かなり、ベタだよね。
「どっかで聴いた歌謡曲」的なベタさ加減。
ラルクの音源の中で、どうしてもズッコケてしまう要因。
teっちゃんの曲は苦手でねぇ。
「Driver’s High」なんてサブイボたったもんな。
「Brurry Eyes」に至っては、なんでこんな曲が、くらいの勢いで。
「true」以降、曲をメロディから作り上げているだけに
作曲者のカラーが一聴しただけで判ってしまう。
余計にズッコケ度が強調(笑)
だからといって、他のメンバーの曲ならオールOKって事はないけど。

まーね、yukihiroのリミックスアルバムも
ぶっちゃけて言えば、「ソロ」だしな。
あの時は、ラルク名義で曖昧なままコトが進んで
蓋を開けたら、「おいおい、あんたのソロじゃん!」みたいな。
もしかしたら、その辺の経験から
「やるならきっちり分けよう」みたいな話になったのかも。
だってねぇ、気が付いたら自分関わってないのに
プロモーションはやらされるハメになっちゃってたわけで。
かなり、効率の悪い仕事っぷりになってたんでしょうな。
今回は、きっちりと分けて、プロモーションも
他のメンバーに余計な負担がかからないように、とか
色々話し合われた結果なのかもしれないし。
ラルク側としてはヘンにしこりの残らない状態で
快くスタートした感は、ある。
「思う存分やんなさい」と言うメンバーの
承諾があったからこそのスタート。
だとしたら、まぁ、いい意味でも悪い意味でも
teっちゃんらしい、と言うか。

なーんて、ちょっと擁護(想像?)してみたけど
実際に出てくる音楽となると、話は別。
コレでラルクでやるのと同じような
「時代遅れのラブリーポップメロディ(笑)」
が来ちゃった日にゃぁ
グッタリ、を通り越して、昏睡しそうだね。
そうなりそうだけどね。
それこそ、ラルクでは抑え目にしてた(?)部分が
思いきり出た、ブリブリポップチューン。(笑)

やるのは別に構わないし、聴かせてもらうさ。
何よりも、「音」だから、聴いてから判断する。
しかし、「tetsuソロ」と言うこと自体が
あまりにもベタ過ぎて、爆笑したのは言うまでもない。

ラルクのメンバーって、他のアーティストに比べて
ソロをやってる姿が想像し辛いんだよな。
なんか、似合わないキャラしてるよね。
私だけか? そう思うのは。

幻滅や複雑を感じるくらいなら、ファンやってなくてもいいでしょ。
「バカだ、コイツ!(爆笑)」くらいで、
面白がって見てる方が、なにげに楽しいぞ。
これだと、かなり極論だろうな。
純粋なファンの皆さん、すいませんねぇ。
これだけデカいと、こんなファンもいるってことだ。

あ、誤解を招いてるかもしれないが
私はラルクが大好きだぞ。
おそらく、日本人アーティストの中では群を抜いて。
すんげぇ、好きだぞ。

ちょっと、ことわっておいてみた。(笑)

おやすみーー。



追加の武道館

2001年6月4日

本社の上の人が、RADIOHEADの追加の武道館のチケットを取ってくれた。
って言っても、コレも私が行く分じゃないんだが。
でもイープラスで念の為予約しておいたバイトくんは
ホッと胸を撫で下ろしたことだろう。
良かったね。
代わりに、イープラスの方のは売りに出さなきゃだけど。
こうやってウラで取った分ってのはどの辺の席になるもんなんだろうか。
なんて言っておきながら、実は聴ければドコでも良いタイプ。

今日はマイナーどころを聴いた日。
よって、しっかりとアーティスト名を憶えてない。
自分のCDじゃないから店で聴くだけだしねぇ。
まずはルーファス・ウェインフォート。(だったかな?)
自ら、ゲイ・セクシャリティを公言する
文化系ヒ弱タイプの男性ボーカリスト。
幼少の頃からクラシックやジャズに親しむ環境で育ったサラブレッド。
聴き易いメロディと、ジャズ・フュージョン的なアプローチが
うまい具合に収まっていて、なかなか良く出来てる。
全部聴いてると、ダレてくるかな。
そして、こっちは完璧に名前憶えてない。
ドイツの音響派とでもくくられそうな、グループ。
1曲目は、年明けから妙に流行ったシカゴ音響派の担い手、
トータスのジョン・マッケンタイアにも通じる雰囲気。
ココだけだと、構成は結構スマートで私好み。
が、進むにつれて生楽器が入り、微妙に違う感じに。
もうイッコは新人のへヴィ・ロックバンド。
あまりにもイマドキな感じで、なんともコメントのしようがなかった。
他にもインディーズのパンクバンドやら、エレクトロニカやら
老舗HIP HOPユニットのベストも聴いたけど
作業しながらや、接客しながらだと聴きも甘い。
好き嫌いは、好みの音の問題だから簡単に言えるけど、
どういったアルバムなのかを判断するのは、
さらっと聴いただけじゃ、難しい。
ヘッドフォン通すだけでも印象は変わるのだし。

明日は入荷日。
ゴスペラーズのラブソングコレクション。
倉木麻衣のシングルは7月のアルバムのリードになるのだが、吉と出るか。
ドープ・へッズのファーストアルバム。
ケミストリーのセカンドシングル。
目玉じゃないけど、対抗してSTEELのデビューシングル。
松任谷由実のニューアルバムもある。
あと、洋楽のでかいとこでは、
トラヴィス、MUSE、BLINK 182、のアルバム。
おっと、MUSEは買うんだった。
トラヴィスはバイトくんが買うからMDに落としてもらおう。
BLINK 182は店長が買いそう。
好みが全然違うと、タダで聴けるものが増えてありがたい。

井上陽水のカバーアルバム、どれくらい売れてるかな。

おやすみーー。




7月じゃなくて8月1日。
この前まぎらわしいこと書いちゃったもんな。
自主的に訂正。
6月と7月にシングルをリリースして
8月にアルバム。
怒涛の3ヶ月連続リリース。
ポニーキャニオンの注文書によると
一皮剥けた楽曲なんだそうだ。
メンバーが一人休養に入っている状態での
リリースになるが、意気込みは充分。
ここんとこ、変化を感じられない部分が
あっただけに、聴くのは楽しみ。

ゆずのライブアルバムも決定。
これから行われる東京ドームの模様なんだとか。
始まってないのにリリースは決まってる。
すげぇ。
ちなみに、以前にあった「歌時記」同様、
初回限定生産商品なので、ファンの人は早めに
予約しておくべき。

「予約」で、お話をひとつ。

今週発売したTOKIOといい、
X JAPANのライブ盤といい、
初回盤はあるか?との問い合わせが多すぎる。
これは今週に限らず、毎週初回ものが出る度に
初回盤を探しに奔走してるお客が多数来店する。
特に先週発売したマッドカプセルマーケッツの
フィギュア付きシングルなんか
尋常じゃない数の問い合わせがあった。

毎回思う。
初回盤を探し回るくらい欲しいなら
何故、「早めに」予約をしない?

マッドカプセル〜については、ビクターから
上限(注)がかかった為に、各CD店に入荷する
数がめちゃめちゃ少なかった。

(注)上限と言うのは、生産数が少ない商品に
   ついて、メーカー側が各CD店から受けられる
   受注数を制限してしまうこと。
   〜枚までしか注文出来ない。ということ。
   ↑は「生産限定」の時の場合。
   通常のリリースで初回盤があって、上限商品
   となる時はメーカー側が指定した数までしか
   初回盤で入荷しない、ということ。
   残りの入荷分は全て通常盤になる。
   この場合は発売の半月前くらいにならないと
   割り振り数がわからない。

マッド〜は前回のチョロQ付きシングルの時に
ファンは判ってるハズなのに。
6月も同じように完全生産限定の第2弾があるんだぞ?
また、必死になって探し回るのか?
今回のがムリだった人は、今からじゃ予約すらできない。
2枚ともリリース情報は同時だったから
ぬかりない人は5月のを予約した時点で6月のも
予約したはずなのだ。
泣く泣く、7月のアルバムで我慢するしかない。
ってのはアルバムに失礼か?

音楽中心の生活を送っている人間からすると
中心でない人の初回盤や予約に対する
認識の甘さを痛感させられる。
普段音楽を聴かない人に限って、発売後、
何週間も経ってから「初回盤ありますか?」と
くるから、たまったもんじゃない。
音楽好きの人が多く通う外資系CD店なら
こんなことも少ないのかもしれない、が、
街の小さなCD店ってのは日々の買い物のついでに
やってくる人が多いから始末が悪い。
初回盤の意味さえわからない年齢の子が
「あのCDには○○がついてるから」と、
母親やおばあちゃんに頼み、当然それが初回で
既に売り切れてしまってる事を知らない
おばあちゃんは一生懸命、孫の為に探すのだ。

不況の風が厳しい現在、
レコード業界だって例に漏れず厳しいワケで
「完全生産限定」や「完全受注生産」、
そして、初回盤も〜万枚生産限定にする傾向に。
過剰な数のCD生産は出来れば抑えたいのだ。
各CD店も欲しい枚数の初回盤が
なかなか手に入らなくて四苦八苦している。
メーカー側から数を制約される他にも
店自身が入荷数を控えめにしてる場合もある。
今回のX JAPANなんかは、2枚組な上に
値段も約5000円。
仕入れ金額もバカにならないので、
売れ残った事を考えると店も弱気になる。
しかも、いくらカリスマだったからとはいえ、
解散してかなり経つバンドのCDだ。
どこの店も、メインアイテムにするには
気が引けたんじゃないだろうか。
今のCD店は、過剰に在庫を持たない傾向にある。
種類の豊富な外資系でも、昔のシングルは殆ど
置いてなかったり、新譜でも微妙に上げ底に
ディスプレイされてるのを見たことがあるだろう。
音楽業界も売れるものと売れないものの落差が
激しくなっていて、結構ウラでは切迫してるもんなのだ。

これからのリリースで、一番メジャーなところだと、
6月20日発売のaikoのニューアルバム。
上限に関してはお馴染みのポニーキャニオン。
GLAYや嵐でもよく泣かされますわ。
ウチが出したイニシャル(入荷日に入る最初の数。
平均1〜2ヶ月前にメーカーに入れる。
コレ以降の追加はバックオーダー扱いとなり、
入荷も発売日以降。)に対して、割り当てられた
初回盤はイニシャル数の3分の1。
6月に入る前に、予約で全て終わってしまった。
よって、19日の入荷日に店頭に並ぶのは
最初から通常盤となるのだ。
まだ発売まで2週間ちょいあるのに、コレだ。
もっと困る事に、何故か発売日が判ってから
すぐに予約には来ないで、ギリギリになって
予約に来る人が多いのだ。
特に学生さんなんかはお小遣いとの相談があるから
決断しかねるのだろう。
予約のドタキャンなんて、店にとっては
全然迷惑なことじゃない。
その時になって買えなくても、とりあえず
予約だけはしておこう、で、全く構わないのだ。

こだわらない人は、いい。
少なくとも、初回盤にこだわる人は
どんなジャンルであれ、発売日が判った時点で
予約するべきだ。
初回盤の生産数を控える傾向は、もうしばらく
続きそうだから。

ちなみに、今週発売のゴスペラーズの
ラブソングコレクションも上限商品。
aikoほどではないし、沢山予約の入るタイプの
アーティストではないから
入荷日当日でも初回盤はあるだろう。
が、現在ブレイク中ゆえ、のんびりしてると
発売日には通常盤のみ、なんて店もあるかも。

こういうことも、地域や店の大きさなんかによって
全然あてはまらないことである。
場所によっては、誰もが必死になって探してるのに
ある場所では、いつまでも初回が残ってたり。

初回盤や初回特典についてすごく気になる人は
まずは、その特典がどんなものなのかなんて
確認で手間を取る前に、まず予約を。
何件ものCD店を掛け持ちして予約したっていいんだから。
ただ、予約キャンセルの電話くらいは入れよう。
こっそりムカつかれるだろうが(笑)
「困ります」なんてことは言われないはず。
(私はムカつかねぇぞ。初回盤イッコ浮くから
キャンセル待ちに使えるし。)
ただし、キャンセル不可の店もあるだろうから
自分の使う店のシステムくらいは知っておこう。

わたしゃ、説教ババァか?
や、いちCD店員の悲痛(笑)な叫びでしょ。

おやすみーーー。


8月1日発売でビョークのアルバムが決定。
だいぶ待ちましたな。
あ、それでも予定よりは2ヶ月ちょい遅れだからマシか。
同日に元ストーンローゼズのボーカリスト、
イアン・ブラウンのアルバムも発売される。
どちらもどう来るのか楽しみ。

最近、特に年明けあたりから、
邦楽に興味をそそられなくなってきている自分がいる。

何故だ。

もともと、ラルク以外は洋楽に触れてる事の方が多かったが
CD屋の仕事に就いて、聴くCDの量に拍車がかかったせいかもしれない。
もちろん、同じくらい邦楽を聴く量も増えた。
聴くジャンルの幅もめちゃくちゃ広がった。
条件は同じなはずだし、
何よりも、洋楽ファンからのバッシングを受け易い
ラルクのファンもやっちゃってるのだ。
それでも徐々に邦楽への興味が薄れてきている。

ここでは、あくまでもCDの音源のみで判断している。
ライブとなると、全く別問題になるので。
当然、ジャンルも様々なものを対象にしている。

ヘッドフォンで細部にわたって聴いてみて
邦楽と洋楽で、決定的な違いに気付いた。
音の選び方、鳴り方、バランス、録り方。
例えば邦楽アーティストが同じ機材や
システムを使っていたとしても
圧倒的に、「センス」が違うのだ、と思った。
と言っても、如何せん、私も素人なので
「どこが?」と突っ込まれると
「なんとなく」としか応えようがない。
音楽好きな人なら判るだろう。
別に音楽に限らなくても、言葉にしようのない
抽象的な感覚というのは、存在する。
その上で、私が感じたのが「センス」だった。
音を、選び、録る時の、センス。
おそらく、自分が日本人だから感じる
「日本人にはない感覚」に惹かれてるのかもしれない。
外人コンプレックスと言われればそれまでだが
「かなわないなぁ」と思ってしまう何かがある。

と、ココまで考えて、結構、愕然とした。
私はどちらかと言うと「洋楽好きで、
半ば邦楽をバカにしてるような人」は理解できなかったのだ。
どちらにも良い所ってのはあって、どっちかに比重が偏るなんてことは
私には絶対ない、とまで思っていた。
だけど、どちらも同じくらいの
ジャンルと、量とを聴き続けていたら
洋楽に惹かれる人の気持ちが判ってきちゃったのだ。
あららー。
どうなのよ。
コレは自然の流れなのか?
現在、自分の耳が「くっ」と引っ張られる曲は
圧倒的に洋楽の方が多い。
邦楽の、邦楽ならではの良さを心のどこかで認めつつも
興味の殆どが、今は洋楽なのだ。
参ったなぁ、なんて思ってみたりして。
いつからそんな耳になってたんだ?
昔は、洋楽ならではの「美メロ」なんて全然わかんなかったのに。
耳が慣れるって、ある意味コワイ。
それでも貪欲に探し続けるんだろうな。
洋楽であれ、邦楽であれ、
「ぐわんっ」と入り込めるアルバムを。
曲を。

こんなんだから、ラルク、大丈夫かなぁ、とか。(笑)
私がラルクのファンになったのは
邦楽にも洋楽にもない「何か」に惹かれたからだ。
基本的にはめちゃくちゃダサいバンドだと思ってるけど
微妙に時代錯誤なスタイルの中に「何か」を見出してしまった。
なんだろうね。
未だにわからん。
現在こういう状態の私の耳に、ラルクの今度のリリースは
「何か」を感じさせてくれるんだろうか。
いささか、不安。
と同時に、楽しみ(笑)
ラルクのやる事を「好奇」の目で見てるんだな。
意地悪なファンだ。

どちらかしか聴いてなくて、理解できない人は
ジャンルの好き嫌いや先入観なんかを排除して
フラットな気持ちで沢山の音を聴いてみるといい。
急がなくても、自分の好みの音ってのは自然に見つかる。
特に、自分の大好きなアーティストをけなされて
大真面目に怒るような人はね。

なんか、今日はヘンテコな文だな。

おやすみーー。



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